マレーシア2月の主要化学品の輸出は、ポリプロピレン(PP)が前年同月比8.3%増の5万8586t、低密度ポリエチレン(LDPE)が同5.6%増の5万7054t、PETが同18.1%増の3万6779tなどとなった。
輸入については、ソーダ灰が同116.3%増の7万827tで最も多く、PPが同14.1%減の3万4510t、メタノールが同47.7%減の3万791klなどとなった。
輸出入バランスでは、出超が酢酸の3万9042t、エチレンの3万402tなど、入超はANのマイナス9124t、PVCのマイナス7888tなどとなっている。