東ソー 人事(10月1日)

2020年10月2日

[東ソー・人事](10月1日)▽南陽事業所機能材料製造部ハイシリカゼオライト課長、同事業所同部長清原秀樹▽四日市事業所機能材料製造部機能性無機材料課長徳永努▽出向Tosoh Advanced Materials Sdn.Bhd.野村剛。

旭化成グループ 人事(10月1日)

2020年10月2日

[旭化成関連・人事](10月1日)【旭化成エレクトロニクス】解兼生産センターFP製造部長、旭化成延岡支社企画管理部名井一展▽品質保証センター品質経営推進部長木間秀明▽解兼同、同センター品質認定部長大矢清和▽M&Sセンターグローバルマーケティング部長加々尾禎▽同センター国内マーケティング部長田村厚之▽旭化成マイクロデバイス韓国池田健一【旭化成ファーマ】▽医薬研究センター研究推進部長桜田勝彦▽同センター薬理研究部長石津谷俊則▽同センターオープンイノベーション部長川崎幸▽医薬マーケティング本部ライセンシング部長大野剛▽同本部長付横田和子▽医薬研究センター先端創薬研究部長、同センター長南雲啓充▽同センター同部田中英一▽医薬営業本部医薬営業推進部長、同本部長陰山博章▽同本部付高橋亜津志▽同本部医薬北関東支店長後藤将志【旭化成メディカル】▽血液浄化事業部製品戦略・開発統括本部アフェレシスマーケティング部長小川重雄▽解兼同、同事業部同本部長稲留秀一郎▽同事業部国内事業統括本部西日本営業部長宮原直行▽解兼同、同事業部同統括本部東日本営業部長古沼英城【旭化成エンジニアリング】▽取締役会長河野龍次▽社長岡田一郎【旭化成マイクロデバイス韓国】▽代表理事池田健一▽退任(代表理事)片倉均。

宇部興産 組織改正(10月1日)

2020年10月2日

[宇部興産/組織改正](10月1日)【化学カンパニー】▽機能品事業部①「電池材料営業部」と「電池材料開発部」を廃止する②「機能品企画部」を新設する③「機能品企画部」の下に「新規電池材料グループ」と「新規機能品企画グループ」を新設する▽化学生産本部①「堺工場」の「製造第一グループ」を「工薬製造グループ」に名称変更する②「堺工場」の「製造第二グループ」を「機能品製造グループ」に名称変更する。

 

OPPフィルム 8月の国内出荷は前年同月比9%減

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2020年10月2日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、8月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は前年同月比8.6%減の1万5400tとなり、2カ月連続でマイナスとなった。

 用途別では、食品用が

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クレハ 「キチントさん」プラスチック保存容器を新発売

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2020年10月2日

 クレハはこのほど、家庭用品総合ブランド「キチントさん」からプラスチック保存容器「カチッとロック」を新発売した。

 新製品はフタを回して占めるスクリュー型。「カチッ」という音と振動でフタのしまりがわかるので、液漏れしやすい食材や湿気を嫌う食材なども安心して保存することができる。日常的にプラスチック保存容器を使用する人を対象に行った自主調査によると、スクリュー型の容器を購入する際、「液漏れのしにくさ」「フタの閉めやすさ」「密閉性」が重視されることがわかった。それらの点を踏まえ、商品開発を行い今回の発売に至った。

 商品の特長として、①音でフタが締まったことがわかる②液漏れしにくい構造③洗いやすい本体④少しの動きで開け閉めが楽、などが挙げられる。2種類のサイズがあり、「カチッとロックS」は容量330ml、「カチッとロックM」は容量490ml。どちらも2個セットで価格は450円(税別)となっている。

クレハ いわき事業所に医療材料研究所など移転、連携を強化

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2020年10月2日

 クレハは1日、機能強化と組織間の連携を図る目的で、安全性研究・評価センターと医療材料研究所(東京都新宿区)を、同日に福島県いわき市に移転したと発表した。同地区に拠点をもついわき事業所や中央研究所ほかの組織との連携や機能強化を目指す。

 

クラレ きれいな空気をテーマにCM第4弾オンエア

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2020年10月2日

 クラレは企業広告「クラレの真ん中(ハート)を知る時が来た」シリーズの第4弾テレビCMを今月より放映開始した。

新テレビCM「世界に深呼吸を」篇。米国で在宅勤務をするシャーロットさんが、同僚の「クラレハート」を見つけていく
新テレビCM「世界に深呼吸を」篇。米国で在宅勤務をするシャーロットさんが、同僚の「クラレハート」を見つけていく

 一昨年から、米国人女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがクラレ社員役を演じる同シリーズを展開。クラレという会社の真ん中、つまり社員1人ひとりの心(ハート)の中にある「自分たちが生み出した素材のチカラで地球、人間、社会に貢献したい」という熱い思いを、シャーロットさんが他の社員と触れ合いながら見つけていく。

 今回の「世界に深呼吸を」篇では、活性炭による「大気浄化」をテーマに、米国で在宅勤務をするシャーロットさんが、日本とのリモート会議を通じ片山裕子研究員の「もっときれいな空気を作りたい」という熱い「クラレハート」を知ったことで、2人の距離は離れていても、きれいな空気で思いっきり深呼吸したいという同じ思いでつながっている、というストーリーに仕立てている。同社グループが活性炭事業を通じて環境問題の解決に貢献していることや、社員が素材のチカラで世の中の課題解決につながる仕事へ誇りをもっていることを表現した。

 CMの制作はコロナ禍によるニューノーマルを反映し、日本と米国をリモート会議で接続して行われた。監督は真夜中の日本から指示を出し、シャーロットさんのシーンは滞在先の米国で撮影された。

 CMは、同社キャンペーンサイト(https://mannaka.kuraray.co.jp/)でもネット配信されている。

 

宇部興産 資源・素材学会の渡辺賞に、岩盤切削工法を評価

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2020年10月2日

 宇部興産はこのほど、奥村組土木興業と共同で取り組んだ成果である「宇部伊佐鉱山における岩盤切削機の導入とその効果」が、2019年度資源・素材学会「学会賞(渡辺賞)」を受賞したと発表した。

渡辺賞 岩盤掘削機
渡辺賞 岩盤掘削機

渡辺賞は、同学会の前身にあたる日本鉱業会の第3代会長である渡辺渡博士の意志に沿って、資源・素材に関する技術の進歩に多大なる貢献をなした個人または団体に対し授与される。1927年から数えて今回で94回目を迎えた伝統のある表彰制度で、両社とも初の受賞となる。

 宇部伊佐鉱山(山口県美祢市)は、宇部興産グループの建設資材事業の中核である伊佐セメント工場に隣接しており、セメントなどの原料となる石灰石を年間約800万t採掘。石灰石の採掘では、発破工法が一般的だが、宇部興産は、2012年から宇部伊佐鉱山で奥村組土木興業が所有する岩盤切削機「2500SM」を導入して掘削を行ってきた。

 低騒音、低振動、低粉塵という同機の特長を生かして、採掘ラインを民家側へ近づけられたことや、同機で造成した最終残壁(採掘終了後に残る斜面)は安定性が高く、急傾斜化が可能になったことで掘削領域が拡大。それによって、すり鉢状に掘削している当鉱山では、終掘レベルの深部化も可能になるため、可採鉱量の増加が期待できる。

 環境意識の高まりから新規鉱山開発が難しさを増す中、既存鉱山での可採鉱量の増加と資源の有効利用は石灰石鉱業界全体の課題となっている。同工法の適用がその解決策の1つとなり、業界への貢献にも繋がるなどの点が評価され今回の受賞に至った。

 両社は、今回の受賞を励みに、これまで以上に地域との共生を図りつつ、石灰石資源の有効利用と安定供給に努めていく。