NEDO PJの企業・団体、ゼロエミ・チャレンジに

, , ,

2021年10月18日

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、経済産業省が「TCFDサミット2021」で公表した、「ゼロエミ・チャレンジ企業」(第2弾)の約600社の企業リストに、政府の「革新的環境イノベーション戦略」に基づきNEDOが実施中の45のプロジェクト(PJ)に参加する企業488社と11の技術研究組合が含まれている、と発表した。

 同省は「ゼロエミ・チャレンジ企業」を、脱炭素社会の実現に向けたイノベーションに果敢に挑戦する企業と位置づけている。昨年の第1弾では約300社のリストを作成し「TCFDサミット」で公表していた。

 今回は、新たに農林水産省と企業の選定について連携をするとともに、NEDOでも17のプロジェクトが追加対象とされたことで、約300社がリストに加わり、掲載企業数は合計で約600社と大幅に増加。その中に、NEDOのPJに参加している499の企業・団体が含まれる結果となった。

 NEDOは引き続きゼロエミ・チャレンジに協力し、脱炭素社会の実現に向けたイノベーションの加速に貢献する。

太陽石油 宇部市ラッピングバス広告、デザインを刷新

, , ,

2021年10月18日

 

ラッピングバス広告を刷新

 太陽石油はこのほど、山口県宇部市内で展開しているラッピングバス広告のデザインを約3年ぶりにリニューアルした。宇部市には同社の山口事業所が立地するほか、同市を含め周辺地域には多数の系列SSが所在している。

 新しいデザインでは、乗降口側に社名ロゴと山口事業所の写真、運転席側に「SOLATO」ブランドロゴと系列SSの写真がそれぞれプリントされ、社名とSOLATOブランドの両方を効果的にアピール。また、車内には同社ブランドキャラクターと山口県内の名物などがコラボしたポスターも数多く掲出されており、乗客を楽しませる賑やかな広告となっている。

LG化学 バイオ100%のポリ乳酸工場を米国に建設

, , , , ,

2021年10月18日

 LG化学はこのほど、米国Archer-Daniels-Midland(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド、ADM)と乳酸(LA)とポリ乳酸(PLA)の合弁会社設立に向けた合意書に署名したと発表した。来年第1四半期に最終契約を締結し、2025年までに米国に年間7万5000tのPLAとLA生産プラントを完成させる計画。韓国企業初の、原料から最終製品まで一貫生産する米国工場となる。

 PLAは、トウモロコシから抽出したグルコースを発酵・精製したLAを原料とする代表的な生分解性プラスチックで、特定条件下数カ月で微生物により分解する。主に食品包装容器や食器などに使用されるが、使い捨て製品に対する世界的な規制強化で、生分解性プラスチックの需要は増加。市場調査機関によると、世界のバイオプラスチック市場は2021年の1.2兆円から2026年には3.4兆円へと、年平均23%の成長が見込まれる。

 ADMは世界4大穀物加工企業の1つで、世界200カ国で穀物調達施設を運営し、バイオケミカルの最重要原料であるグルコースの製造・発酵技術をもつ。LG化学とは2019年にバイオアクリル酸の量産技術に関する共同開発契約を結んでおり、今回の合弁工場設立の基盤となった。

 両社は、将来の環境・持続性分野に応用可能なバイオマテリアルの共同研究開発にも積極的に協力し、環境に配慮した原材料の確保や事業領域の拡大など、サステナビリティ分野でのシナジー効果に期待している。LG化学は持続可能性戦略の一環として、気候変動やプラスチック廃棄物などの環境問題の解決に貢献する生分解性プラスチックの事業化を加速させ、バイオプラスチック市場に積極的に進出していく考えだ。

ABS樹脂 9月の出荷は4%減、12カ月ぶりにマイナス

,

2021年10月18日

 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、9月の総出荷量は前年同月比4%減の2万5900tとなり、12カ月ぶりにマイナスとなった。国内出荷は、コロナ禍から回復したことで高水準だった昨年9月の実績を維持したが、中国景気の減速に伴い輸出が2桁マイナスとなったことが響いている。ただ、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

資生堂 バイオフォトン測定で紫外線酸化ストレスを確認

, ,

2021年10月18日

 資生堂はこのほど、光電子増倍管による肌のバイオフォトン測定技術を応用し、紫外線による肌の酸化ストレス研究の結果を、「生体医工学シンポジウム2021」で発表した。

 酸化ストレスが高まると、肌本来がもつうるおい、透明感、ハリなどを保つ機能が低下する。バイオフォトンは肌から発生している極めて微弱な光で、酸化ストレスに伴い増加する。同社は2018年に、超高感度冷却CCDカメラによるバイオフォトンの撮影で、肌を傷つけることなく酸化ストレスの高精度での可視化を可能にした。

 従来は肌から採取した細胞や角層を試薬を用いて評価していたが、今回の評価法は酸化ストレスを直接評価できるため、従来法では困難なメラニン量が異なる皮膚組織や酸化ストレス状態の経時変化などを、詳細に評価した。その結果、紫外線による酸化ストレスは、皮膚組織のメラニン量に関わらず生じること、紫外線照射直後に急激に発生するが、照射2時間後も完全には消失せず持続することが分った。

 この結果は、健やかで美しい肌を維持するためには、日焼け止めを塗るなどして紫外線を防ぎ、肌の酸化ストレスの発生を抑制することや、紫外線を浴びた後に適切にダメージをケアすることが重要であることを科学的に示すものだとしている。

帝人 抗菌・抗ウイルス性の人工皮革、ランドセルに展開

, , , , ,

2021年10月18日

 

帝人コードレの人工皮革「Virugurad」

 帝人フロンティアはこのほど、グループ会社の帝人コードレが、小林製薬の持続性抗菌剤「KOBA-GUARD(コバガード)」を活用し、抗菌・抗ウイルス人工皮革「Viruguard(ウイルガード)」を開発したと発表した。

 今年10月から、帝人コードレがランドセル向けに展開を開始。昨今のコロナ影響により、家庭や学校などの日常生活の様々なシーンで感染対策への関心が高まり、抗菌・抗ウイルス加工のニーズが拡大している。また、スポーツの大会などを通じて、衛生対策の重要性が議論されるようになっている。

「Viruguard」を使用した製品

 一方、一般の繊維製品に対する抗菌・抗ウイルス加工は実用化されているものの、人工皮革への加工は性能の維持が難しく、抗菌・抗ウイルス性能を発揮する製品は限られていた。

 こうした中、帝人コードレ独自の人工皮革の生産・加工技術と、抗菌・抗ウイルス性能をもつ小林製薬の「コバガード」とを融合することで、抗菌・抗ウイルス人工皮革「ウイルガード」の開発を実現。

 「ウイルガード」の表面に「コバガード」を使用し、「SIAA抗菌加工」「SIAA抗ウイルス加工」の認証を取得。独自の表面処理技術により、天然皮革調やエナメル、ヌバック調など一般的な人工皮革と同様の加工が可能で、幅広い用途に展開できる。また、リサイクルポリエステル原料を用いることで環境配慮型製品にも対応が可能だ。

 帝人コードレは、ランドセル向けに展開を開始した後もシューズやボールなどのスポーツ用品に幅広く展開し拡販を図っていく。そして2021年度には3万m、2024年度には58万mの販売を目指していく。

三井化学 4領域を語るオンラインイベント、12月開催

,

2021年10月18日

 三井化学は12月に、同社グループの社会課題解決に向けた12の事業を紹介する初のオンラインイベント「三井化学フォーラム2021」を開催する。

長期経営計画に基づく4つの事業領域から、社会課題解決に向けた12の事業を紹介

 「社会変革をデザインする、グレイトリセットの今だからこそ」をテーマに、長期経営計画に基づく新たな事業ポートフォリオを構成する「ライフ&ヘルスケア・ソリューション」「モビリティソリューション」「ICTソリューション」「ベーシック&グリーン・マテリアルズ」の4つの事業領域から、12の事業について担当者によるソリューションセッションが行われる。

 また、同セッションに先立って行われるキーノートセッションでは、橋本修社長が「未来が変わる。化学が変える。Chemistry for Sustainable World」と題し基調講演を行う。加えて、メディアアーティスト・落合陽一氏は、「祝祭性とサーキュラーエコノミー」をキーワードに、コロナ禍で様々な変化が訪れる中、特に起こりつつあるイノベーションを軸に俯瞰した視点で、今後の社会の働き方や動向についての講演を予定する。

 12月2日、午後1時30分~午後4時30分にオンラインで開催。参加費は無料。事前登録は専用ウェブサイト(https://jp.mitsuichemicals.com/jp/special/mci_forum2021/?ev=pr001)から。

 

東洋紡 高分子フィルム・シート技術の特許総合力1位に

, , ,

2021年10月18日

 東洋紡はこのほど、パテント・リザルト社(東京都文京区)が9月17日に公表した、高分子フィルム・シート関連技術の特許総合力ランキングで1位を獲得したと発表した。

 同ランキングは、日本の特許庁で公開されている高分子フィルム・シート関連技術の特許全般について、特許の注目度を得点化した「パテントスコア」をベースに、パテント・リザルト社が算出したもの。

 東洋紡は、「長期熱安定性と成形性に優れたポリエステル樹脂」や「透明性を維持しながら、引き裂き直進性、防湿性と耐ピンホール性、耐破袋性に優れ、特にレトルトパウチ包装や水物包装で好適に用いられる、二軸延伸ポリエステルフィルム」に関する技術などが注目度の高い特許として評価された。

 東洋紡は今後も、包装用・工業用フィルム製品をはじめとする様々な領域をターゲットに、社会課題の解決に貢献する技術開発に取り組んでいく考えだ。

デンカ 人事(9月29日)

2021年10月18日

[デンカ・人事](9月29日)▽電化(上海)管理有限公司総経理、中国事業統括兼上海代表処部長兼電化生研(上海)貿易有限公司総経理高橋朋道▽電化(上海)管理有限公司広州分公司総経理、電化(香港)有限公司総経理松本穣▽電化(上海)管理有限公司副総経理、電化無機材料(天津)有限公司総経理片山康人▽電化(上海)管理有限公司高級経理寺内祥雄(11月1日)▽YKアクロス髙橋大介。

 

スポット・ナフサ価格 700ドル台後半の高水準

,

2021年10月18日

原油急騰が背景、4Q国産ナフサ6万円が視野に

 C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、9月23日に700ドル台に到達して以降、上値を追う展開が続いている。今月11日には2014年10月以来、7年ぶりに770ドルを突破した。試算した国産ナフサ価格は今月5日に6万円台を記録し、12日には6万4400円にまで上昇している。

 今月下旬に発表される3Q(7-9月期)の国産ナフサ価格は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について