プライムポリマー ポリオレフィンにCN・CEブランド

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2022年9月6日

 プライムポリマーは5日、カーボンニュートラル(CN)とサーキュラーエコノミー(CE)社会の実現に貢献するポリオレフィンの新ブランドをそれぞれ新たに立ち上げると発表した。 

ポリオレフィンの新ブランド。サーキュラーエコノミーに貢献する「Re’PRM(リプライム)」と、カーボンニュートラルを実現する『Prasus(プラサス)』

 「Re’PRM(リプライム)」は、

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昭和電工 韓国の半導体製造用高純度ガス施設、敷地を倍増

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2022年9月6日

 昭和電工は5日、100%子会社である韓国昭和化学品が、韓国での半導体製造用高純度ガスの旺盛な需要に応えるため、安城(アンソン)市にある貯蔵施設の能力拡張工事を実施したと発表した。世界的な物流問題が顕現するなか、製品の安定供給体制を強化する。

安城ガスセンター(手前が今回拡張したエリア)

 今回の工事では、2007年に設立した同貯蔵施設の敷地面積を約2倍に拡大。併せて貯蔵能力の増強、事務棟の建て替えを実施したほか、顧客サポート体制を強化した。今後、既存施設の改造を進め、従来の2倍の貯蔵能力を有する予定だ。

 韓国昭和化学品は

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カネカ TV向けアクリルフィルム用樹脂、40%増強

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2022年9月6日

 カネカは5日、液晶TV向けアクリルフィルム用樹脂の生産能力を増強すると発表した。投資額は約15億円で、大阪工場(大阪府)の生産能力を約40%増強する計画。プロセスの自動化などを進め、2023年秋の稼働を予定している。

アクリルフィルム用樹脂

 近年、液晶パネルの大型化、高精細化、高輝度化が進む中で、偏光板の構成部材である偏光子保護フィルムの吸湿によるパネル反りや色ムラが課題となっている。そのため、

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アジア石化市況 エチレンは約4ヵ月ぶりに上昇

2022年9月6日

ベンゼンとキシレンも反発、SMは軟化傾向続く

 アジア地域の7月第4週の石化市況では、エチレンは前週比8ドル高の883ドル/tでの取引となった。3月末以来、約4ヵ月ぶりに上昇している。コロナ禍による行動制限が長期化している中国市場では、誘導品の需要回復の兆しが出てこない。センター各社の減産がしばらく続くとの見方が強まり、一部の需要家に玉を確保する動きが出ている。

 スプレッドも

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三菱ケミカルグループ フィルム製品を再値上げ、各種諸費用が上昇

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2022年9月6日

 三菱ケミカルグループは5日、フィルム製品について、今月21日受注分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、二軸延伸ガスバリアナイロンフィルム「スーパーニール」、二軸延伸ナイロンフィルム「サントニール」、透明蒸着フィルム「テックバリア」ONY系で、改定幅はいずれも「一連500円」(15?換算)。

 同社は、4月に値上げを表明しており、今回はそれに追加するかたちでの改定となる。原油・ナフサなどの市況高騰や円安の加速により、粗原料の価格が上昇していることに加え、ユーティリティー費用、物流費、副資材費などの諸費用の上昇により、事業環境が悪化している。同社は、継続的な合理化に鋭意努力してきたが、現在の価格体系では安定的な製品供給が困難と判断した。

UBE ナイロン6樹脂を値上げ、4月以来5ヵ月ぶり

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2022年9月6日

 UBEは5日、ナイロン6樹脂について今月15日出荷分から値上げすることを決定し、ユーザとの交渉を開始すると発表した。改定幅は「80円/kg」。

 同製品の価格改定は今年4月以来、約5ヵ月ぶりとなる。同社は、主原料価格や副原料、物流費のさらなる上昇を製品価格に転嫁し、事業収益の改善を図っていく。

旭化成 アルミペーストを値上げ、原料価格上昇に対応

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2022年9月6日

 旭化成は5日、「旭化成アルミペースト」全品種について、10月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は「54円/kg」。

 アルミペーストの主原料となるアルミ地金およびアルミ粉の価格が上昇している。同社は、これまで合理化に努め対応してきたが、自助努力の限界を超えていることから、製品の安定供給維持のために、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。

デンカ スチレンモノマーを値上げ、電力コストが上昇

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2022年9月6日

 デンカは5日、スチレンモノマーについて、11月1日納入分から値上げすると発表した。改定幅は「4円/kg」。

 昨今のエネルギーを取り巻く情勢の中で、製造に関わる電力コストなどが著しく上昇し、事業収益の悪化が進んでいる。同社は、継続してコスト削減に努めているものの、自助努力で吸収できる範囲を超えていることから、今後も安定的な供給を継続するためには採算是正が必要と判断し、価格改定の実施を決定した。

ENEOSホールディングス・ENEOS 人事(2022年10月1日)

2022年9月6日

[ENEOSホールディングス・ENEOS・人事](10月1日)【ENEOSホールディングス・ENEOS合同部】▽カーボンニュートラル戦略部副部長柳川真一朗▽同部カーボンニュートラル企画グループマネージャー越智健太郎▽IT戦略部CoMPASS運用グループマネージャー柳豊▽同部CoMPASSプロジェクト管理グループマネージャー名代淳▽同部CoMPASS保守1グループマネージャー池田弘樹▽同部CoMPASS保守2グループマネージャー北原弘之【ENEOS】▽出向大阪国際石油精製千葉製油所工務副所長古堅英男▽製造部知多事業所長井上雅陽▽出向大阪国際石油精製千葉製油所品質管理グループマネージャー加柴浩司▽出向ENEOSマテリアル木下彰人▽出向サン・ペトロケミカル竹下隆顯▽出向ENEOSテクノマテリアル鵜沢欣彦▽出向一般社団法人石油エネルギー技術センター福田欣弘▽出向機能材カンパニーエラストマー事業部副部長兼ENEOSマテリアル小松隆士▽出向ENEOSマテリアル宮田龍▽機能材カンパニーエラストマー事業部エラストマー事業管理グループマネージャー兼ENEOSマテリアル西久保智洋▽同カンパニー同事業部PMI推進グループマネージャー兼出向ENEOSマテリアル新保康行▽同カンパニー機能材研究開発部副部長兼同カンパニー同部機能材研究管理グループマネージャー上野龍一▽出向ENEOSマテリアル福田靖▽出向エア・ウォーター炭酸宮川浩由▽川崎製油所直課長檜山亮▽同嶋田智行▽同伊賀健二▽水島製油所環境安全副所長長澤勝範▽同製油所工務グループマネージャー中島隆之▽機能材カンパニー高機能ポリマー事業部副部長植田俊介。