可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、1月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比6.8%減の1万5800tと14ヵ月ぶりにマイナスに転じた。主要品目のDOPは同11.3%減、DINPは同5.2%減とともに減少した。その半面で、輸出はDOPを中心に同20.1%増の680tと伸長している。
財務省貿易統計によれば、1月のフタル酸系可塑剤の輸入量は、
2022年4月14日
2022年4月14日
2022年4月14日
2022年4月14日
2022年4月14日
2022年4月14日
2022年4月14日
2022年4月14日
2022年4月14日
三菱ケミカルホールディングスグループは13日、イオン交換樹脂「ダイヤイオン」「リライト」、合成吸着剤「セパビーズ」、HPLC用カラム・充填剤「MCI GEL」について、5月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は「現行価格に対し、平均10%」。
当該製品は、コロナ禍においても国内外ともに各用途での旺盛な需要に伴い供給が逼迫しており、今後の需要も堅調な伸びが予想される。一方、昨今の世界的な原燃料やエネルギーコストの高騰に伴い、各種原料・包装といった副資材、光熱費、物流費などのコストが上昇している。
このような環境下、同社グループは、これまで安定供給や環境対策、品質・サービスの向上に取り組みながら継続的に合理化策を実施してきたが、自助努力だけではかかるコスト上昇分を吸収することは極めて困難であると判断し、今後も安定した供給を継続するために、価格改定の実施を決定した。
2022年4月14日
[日本ゼオン・人事](3月31日)▽執行役員、エナジー材料事業部長中村昌洋▽同役員高橋治彦▽同役員、ゼオンケミカルズシンガポール社長赤坂昌男▽同役員、川崎工場長渡辺昇(1日)▽社長付社長特命事項担当、取締役常務執行役員平川宏之▽基盤事業本部長、取締役執行役員兼トウペ取締役松浦一慶▽管理本部長、常務執行役員曽根芳之▽高機能事業本部長、執行役員兼高機能樹脂事業部長兼ゼオンオプトバイオラボ社長小西裕一郎▽人事統括部門長深潟智博▽高機能部材事業部長兼泉瑞股?有限公司董事長兼ゼオンコリア代表理事伏間江弘▽LNES事業推進室長児島清茂▽人事部長竹田和俊▽DI&B推進室長谷恵都子▽知的財産部長清水宏祐▽CNT研究所長内田秀樹▽高岡工場副工場長森靖雅▽川崎工場副工場長小山賢▽徳山工場副工場長、ゼオン山口代表取締役高村利之▽氷見二上工場副工場長兼敦賀工場副工場長菅野勇雄▽エラストマー販売部長山下就平▽医療ライフサイエンス事業推進室長棚橋直樹▽高機能樹脂開発企画販売部長大森宏紀▽高機能部材販売部長洲脇芳久▽高機能事業DX企画推進室長原田洋一▽ゼオンベンチャーズインク社長香川佳宏。