JSR 子会社のイーテックを分社化 株式を譲渡

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2024年11月13日

 JSRは12日、100%子会社のイーテックについて、エマルジョン事業とファイン事業に分割し、エマルジョン事業部門をイーテックとして日本触媒へ譲渡することで合意し、株式譲渡契約を締結したと発表した。株式譲渡の実行は2025年4月1日を予定する。 なお、分割されたファイン事業部門については、新会社「株式会社JSRエフテック」として、JSRグループの子会社となる。

 イーテックは、

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新菱 半導体精密洗浄事業を強化 パーツ洗浄の能力を拡大

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2024年11月11日

 三菱ケミカルグループの新菱(福岡県北九州市)は11日、半導体精密洗浄事業において、福島工場を新設し、岩手工場を増強することで、半導体製造装置などのパーツ洗浄の能力を拡大することを決定したと発表したと発表した。いずれも2026年10月稼働予定。 

パーツ洗浄のイメージ

 半導体精密洗浄事業では、

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三菱ケミカルグループ 次世代半導体や航空宇宙・自動車部品向け素材製造のスタートアップに出資

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2024年11月8日

 三菱ケミカルグループは8日、コーポレートベンチャーキャピタル子会社のDiamond Edge Ventures, Inc.(米国カリフォルニア州)を通じて、次世代半導体や航空宇宙・自動車部品向けの素材を製造するスタートアップBoston Materials社(米国マサチューセッツ州)に出資したと発表した。

  2016年設立のBoston Materials社は、

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DICとエフピコ MRによる色柄付き発泡食品トレーの水平リサイクルを実現

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2024年11月6日

 DICは6日、四日市工場(三重県四日市市)で色柄付き発泡食品トレーの原料であるポリスチレン(PS)の溶解分離リサイクル設備を今月5日に竣工したと発表した。

ポリスチレンの溶解分離リサイクル設備竣工式の様子 (左から、DIC代表取締役社長執行役員池田尚志氏、エフピコ代表取締役会長佐藤守正氏、三重県四日市市長森智広氏、石原エンジニアリングパートナーズ代表取締役社長山下育生氏)

 DICは、

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DIC 経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定を更新

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2024年11月1日

 DICは1日、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、今年10月に「DX認定事業者」の認定を更新したと発表した。同社は2022年に初めて認定を取得し、今回、更新審査を経て、2026年9月末までの適用が認められた。

  同社は、

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積水化成品工業 自主回収・再資源化事業計画の追加認定を取得

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2024年10月30日

 積水化成品工業は30日、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」に基づく、自主回収・再資源化事業計画の認定を、今年3月に取得した1府6県(奈良、大阪、兵庫、滋賀、愛知、岡山、和歌山)に加えて、新たに1都7県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、新潟)で取得したと発表した。対象地域を拡大し、日本人口の約63%の都道府県をカバーする。

  積水化成品は、

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出光興産 全固体電池実用化に向けた固体電解質 大型パイロット装置の基本設計を開始

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2024年10月29日

 出光興産は28日、2027~2028年の全固体リチウムイオン二次電池(全固体電池)の実用化を目標に、材料となる固体電解質の大型パイロット装置の基本設計を今年10月に開始したと発表した。

固体電解質

 生産能力は年間数百トンの予定で、世界でもトップクラスの生産規模となる。最終投資決定(FID)は2025年中を見込み、完工は2027年を目指す。固体電解質の

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ENEOS 住友不動産グループとの廃食油の活用 基本合意書を締結

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2024年10月29日

 ENEOSはこのほど、住友不動産および住友不動産商業マネジメント、泉レストランと廃食油を持続可能な航空燃料(SAF)の原料として活用する取り組みに関する基本合意書を締結したと発表した。

廃食油活用の流れ(イメージ)

 住友不動産商業マネジメントが

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