東ソー CO2分離回収プロセス研究、NEDOに採択

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2022年3月31日

 東ソーはこのほど、九州大学、東京工業大学、および再委託先となるキッツマイクロフィルターと共同で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトの公募に対し、「革新的CO2分離膜モジュールによる効率的CO2分離回収プロセスの研究開発」を提案し採択されたと発表した。なお、委託期間は今年1月から2023年3月までを予定している。

革新的CO2分離膜モジュールによる効率的CO2分離回収プロセス

 同事業の目的は、

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昭和電工など 京浜臨海部で大規模水素利用の本格検討を開始

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2022年3月31日

 昭和電工など7者は30日、京浜臨海部において水素利用のネットワークとして業種横断で連携し、エリアの中長期的な水素需要と実現可能な供給網を可視化すべく検討を開始すると発表した。連携するのは、昭和電工のほか、旭化成、味の素、ENEOS、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS)および川崎市の7者で、水素利用拠点を形成し、将来的な水素利用に関する需要・供給双方の拡大という好循環の実現を目指す。

京浜臨海部のポテンシャルと取組のイメージ

 京浜臨海部は、

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ハイケム 次世代PLA素材で協業開始、衣料市場を開拓

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2022年3月30日

PLA素材「HIGHLACT(ハイラクト)」繊維

 生分解性プラスチック事業の拡大を図るハイケムは28日、繊維商社のタキヒヨー(名古屋市西区)との間で、ハイケムが取り扱う次世代のポリ乳酸(PLA)素材「HIGHLACT(ハイラクト)」の国内外での繊維用途の販売拡大や製品開発について、戦略的提携基本契約を締結したと発表した。両社のノウハウと

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大陽日酸 セメント製造時のCO2分離回収、設備を設置

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2022年3月25日

 大陽日酸はこのほど、太平洋セメントが実施する「炭素環境型セメント製造プロセス技術開発」において、CO2液化工程で協力し、今年2月にCO2液化設備を設置したと発表した。

 同研究開発は、

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日化協 消費者向け化学製品関連の啓発情報、冊子を発行

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2022年3月24日

 日本化学工業協会はこのほど、消費者向けに化学製品の取り扱いに関わる注意点などをまとめた冊子「気をつけよう 暮らしの事故」を発行したと発表した。

 化学製品は

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ENEOS 「ENEOS童話賞」の作品募集始まる

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2022年3月22日

優秀作品は童話集「童話の花束」として発行。売上金のすべては子どもの進学支援に

 ENEOSホールディングスはこのほど、「第53回ENEOS童話賞」の作品募集を開始した。一般の部、中学生の部、小学生以下の部の3部門から、400字詰め原稿用紙5枚以内のオリジナル創作童話を募集している。締め切りは4月30日。応募要領の詳細は同社専用サイト(https://www.hd.eneos.co.jp/hanataba/)まで。

 同童話賞は

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日本触媒 再エネ使用の原料から生産したSAP、認証を取得

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2022年3月22日

SAP製造プラント

 日本触媒はこのほど、ベルギー子会社のNSEで生産する高吸水性樹脂(SAP)について、国際持続可能性カーボン認証機関(ISCC)から再生可能電力を使用したカセイソーダを原料とするサステナブルSAPの認証を取得した。

 主に紙おむつに使用されるSAPは、

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日化協 森川会長「CNに向けたコスト負担を議論」

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2022年3月22日

投資に数兆円を試算、社会との合意形成が重要に

 日本化学工業協会は18日、定例となる森川宏平会長(昭和電工社長)の会見を開催した。

森川会長

 10-12月期の全般的な景気動向について森川会長は「国内景気は持ち直しの動きが続くものの、コロナ禍による厳しい状況が残っており、足元の個人消費には弱さが見られる。今後も感染拡大の影響、供給制約の状況、原燃料価格の動向などを注視していく必要がある」と語った。

 主要化学企業の10-12月期の実績は、

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日本化学会 第102春季年会、今年もオンラインで開催

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2022年3月16日

 日本化学会はこのほど、第102春季年会(今月23~26日)の概要について記者会見を開催した。コロナ禍の影響もあり、昨年に引き続き今年もオンライン(Zoom)での開催となる。

 松本卓也実行委員長(大阪大学教授)は、

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東レ 科学技術賞、科学技術研究助成、理科教育賞を決定

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2022年3月14日

 東レ科学振興会はこのほど、第62回東レ科学技術賞、東レ科学技術研究助成、第53回東レ理科教育賞を決定した。東レ科学技術賞は2件。科学技術での優れた業績への表彰で、

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