[日本ゼオン/組織改正](10月1日)▽総合開発センターに管理部を新設。
日本ゼオン 組織改正(10月1日)
2018年10月4日
2018年10月4日
2018年10月4日
2018年10月4日
[宇部興産・人事](10月1日)【化学カンパニー】▽化学環境安全部長寺内誠▽化学生産本部宇部ケミカル工場機能品製造部長兼高純度生産技術グループリーダー光井洋人▽同本部同工場宇部医薬品工場長恩塚克孝▽同本部同工場機能品製造部副部長、機能品生産技術グループリーダー中山建▽同本部千葉石油化学工場品質管理グループリーダー市川博▽同本部同工場工場管理グループリーダー茶木原浩明▽同本部宇部ケミカル工場機能品製造部高純度製造グループリーダー野口英貴▽同本部同工場化成品製造部ナイロン生産技術グループリーダー槇原泰久▽同本部同工場機能品製造部機能品製造第三グループリーダー河村賢▽同本部同工場化成品製造部ファイン・工薬製造グループリーダー竹林浩二▽同本部同工場同部ケミカル生産技術グループリーダー田代信英▽同本部千葉石油化学工場環境安全グループリーダー平山恭之▽同本部宇部ケミカル工場機能品製造部製造第一グループリーダー松崎毅▽同本部同工場化成品製造部ナイロン製造グループリーダー藤井洋▽同本部同工場機能品製造部機能品製造第二グループリーダー菰田倫久【建設資材カンパニー】▽生産・技術本部宇部セメント工場副工場長高橋正之▽グループ会社部第一グループリーダー堀昌治▽生産・技術本部設備管理部工場保全グループリーダー阪本一正【エネルギー・環境事業部】▽電力ビジネスユニット設備管理部副部長兼建設資材カンパニー生産・技術本部設備管理部副部長斉藤信之▽企画管理部長兼事業企画グループリーダー兼電力ビジネスユニット管理グループリーダー大村隆司▽技術・環境安全部コールセンター事業再編プロジェクトリーダー、石炭ビジネスユニット業務部管理グループリーダー松本清▽技術・環境安全部再生エネルギー事業推進プロジェクトリーダー村田周一▽同部設計グループリーダー大井信之【医薬事業部】▽CMC開発部長生野謙▽同部理化学グループリーダー本山尊洋▽同部合成技術グループリーダー横田尚之▽同部製薬技術グループリーダー倉成 大輔【総務・人事室】▽人事部人材育成グループリーダー浅田裕▽健康管理センター長白水啓太。
2018年10月4日
2018年10月4日
[JNC及びチッソ関連/人事](10月1日)【チッソ】▽総務部広報室長、同部長田村秀人▽解兼総務部広報室長高島浩彰【JNC及び関係会社】▽総務部広報室長、同部長兼JNC石油化学総務部長田村秀人▽人事部付上級主幹高島浩彰(11月1日)【JNC】▽解兼CSR推進室担当、常務執行役員研究開発本部長、横浜研究所・環境安全品質部、生産技術部担当松下哲也【チッソ】▽解兼総務部広報室長、同部長田村秀人【JNC及び関係会社】▽解兼総務部広報室長、同部長兼JNC石油化学総務部長田村秀人▽JNC石油化学市原製造所生産技術室長、JNC石油化学市原製造所長阿部將起▽水俣製造所保全部長松田幸久▽サンワ工事社長三浦弘二▽JNCセントラル社長岡広太。
2018年10月4日
[日鉄ケミカル&マテリアル・人事](10月1日)▽九州製造所総務部人事・総務グループリーダー木下聡▽同製造所同部経理グループリーダー木岡信一郎▽同製造所同部業務グループリーダー冨永均▽同製造所環境安全室長原田敏宏▽同製造所品質管理室長白石和人▽同製造所製造部技術グループリーダー永松健次▽同製造所同部コールケミカル工場長溝上真嗣▽同製造所同部化成工場長細田泰弘▽同製造所同部カーボンブラック工場長保武晃二▽同製造所設備部設備企画グループリーダー井上憲二▽同製造所同部工作整備グループリーダー藤九英樹▽同製造所同部電気・計装整備グループリーダー庭月野格▽広畑製造所総務グループリーダー守田和彦▽同製造所設備グループリーダー國廣康人▽同製造所 環境安全室長山口雅夫▽同製造所同室シニアマネジャー神田恵一▽同製造所技術・品質保証室長丸山利和▽同製造所化成工場長一瀬憲。
2018年10月4日
世界有数の総合包装展「TOKYO PACK 2018-2018東京国際包装展」が5日まで開催されている。1966年に第1回が開催されて以降、隔年で実施。27回目となる今回は、前回を上回る出展社総数700社・2609小間の規模で行われ、フードロスや環境問題など、包装を巡る問題の解決に資する製品・技術を紹介している。化学メーカーも多数出展した中から、10社・グループの展示を紹介する。
▼出光ユニテック
出光ユニテックは「一歩先行く利便性の創造Only One」をコンセプトに、容器やシート、フィルム、ジッパーなどの開発品を中心に展示を行った。容器の「防曇シール蓋パッケージ」は、シールでありながら曇りにくくした製品。開けやすく、はめ込み式に比べ密封性が高いのが特徴だ。
「通蒸パック」は密封性と開けやすさを両立させたパッケージシステム「マジックトップ」に自動通常機能を付加させたことで、商品のロングライフ化を可能にする。
特にユニークだったのは「片手開口パウチ」。ジッパーの下にスリーブ材を設けることで、パウチを両側から押すと、スリーブ材の反発でジッパーの口が開くようになっている。
そのほか、レトルトショックに強い「酸素ハイバリアシート」、水蒸気の透過性を従来の半分にした「防湿シート」など、多様な開発品を披露していた。
▼クラレ
クラレはクラレトレーディングと「地球のために貢献しているプラスチック」をテーマに、バイオマス由来の未来型ガスバリア素材「プランティック」、同社の代表的な機能性樹脂の1つである、EVOHガスバリア性樹脂「エバール」などを紹介した。
プランティックは成形性に優れることから、主に生鮮食品のMAP(ガス置換)包装や、生パスタなどのチルド流通食品の包装材として使われる。高いバリア性により鮮度を保持することで、食品ロス削減に貢献。2003年に商業化してから、オーストラリアと欧州の大手スーパーで採用が進んでいる。
エバールはプラスチックの中で最高レベルのガスバリア性を持つ。包装材内への酸素侵入量を最小限に抑え、酸化や腐敗による劣化を防ぐことで、食品のロングライフ化に貢献する。
今回の展示では
2018年10月3日
日本ゼオンは2日、富山県高岡市にある光学フィルム工場の原反製造ラインでの、「ゼオノアフィルム」の生産能力増強を決定したと発表した。
増強を行うのは、同社グループ企業で製造子会社であるオプテスの北陸工場高岡製造所を予定。来年10月の稼働開始を目指す。
日本ゼオンの溶融押し出しフィルムであるゼオノアフィルムは、各種ディスプレイ向けの光学フィルムで、同社が独自のポリマー設計技術を用い開発した熱可塑性プラスチック(シクロオレフィンポリマー)を、世界初となる溶融押出法により生産している。
同製品は、シクロオレフィンポリマーの特性である高い光学特性と優れた寸法安定性を持ち、高精細が求められるモバイル機器や大型テレビを中心とした用途で需要が拡大している。こうした需要拡大の流れを受け、同社は今回、モバイル機器向け光学フィルムの原反生産能力増強を決定した。
2018年10月3日
宇部興産は2日、品質検査上の不適切行為に関し、調査委員会から提言を受けていた2件の補充調査が9月28日に終了したと発表した。今回の補充調査の結果をもって、調査委員会の提言を受けた品質検査上の不適切行為に関する一連の調査を完了した。
補充調査のうち、1件目は調査対象外のグループ会社のうち、製品の製造を行っており、同社の関与が大きい海外を含めたグループ会社10社(海外8社、国内2社)、2件目は不適切行為の可能性を示唆するメールなどに対して実施した1社が対象となった。
調査結果では、1件目は宇部コーポレーションヨーロッパ(スペイン)、2件目は宇部マテリアルズ千葉工場の2事案が不適切行為に該当した。すでに顧客に事実の内容を具体的に知らせており、現時点で製品の品質や安全性に関して問題があるとの指摘は受けていない。
同社は今後も、再発防止策を着実に実行し、同社グループでのガバナンスの向上と顧客との契約の遵守を含め、品質マネジメントシステムを確実に運用することで、関係各位の信頼回復に努めていく考えだ。
2018年10月3日
三井化学はこのほど、第3回「Do Green活動」をインドで実施したと発表した。この活動は同社の植物由来製品の原料を生産する農家と、その周辺地域が抱える社会的な課題解決に貢献していくもの。
第3回目となる今回は同活動に共感し、賛同した韓国のレンズメーカーであるケミレンズと共同で実施。昨年11月10日から8日間と、今年6月27日から3日間の2回活動した。
まずはインドのマディヤプラデーシュ州ジャブア郡で、周辺住民や子供たち1011人を対象に検眼のほか、目の治療やケアにより失明を防ぐことを学ぶ「目の健康活動」を行った。この調査により、247人がメガネを必要としたことから、再訪問の際に処方箋をもとに、個別に作成したメガネを配布し、労働や学習の環境改善に役立ててもらった。
同社グループは「Do Green」と名付けた植物由来製品を開発している。「Do Green MR‐60」や「MR‐174」は、世界初の植物由来素材による視力矯正用高屈折率レンズ材料で、従来のレンズに比べCO2を約14%削減することができる。
また、JORA(日本有機資源協会が認定する環境商品)とUSDA(米国農務省が認定する植物由来製品)のバイオマス製品認定を取得しており、従来の化石原料由来レンズ材料と同等レベルの品質を確保している。
同社では今後もDo Greenなどを通じて、SDGsに掲げられている社会課題の解決に貢献していく。