JSR 半導体用高純度化学薬品のYHCを完全子会社化

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2024年5月20日

 JSRはこのほど、半導体用高純度化学薬品の製造販売を行うヤマナカヒューテック(YHC、京都府京都市)の全株式を取得し完全子会社化することで合意し、株式譲渡契約を締結したと発表した。規制当局の承認プロセスなどを経て、8月に完了する予定。株式取得価格は非開示だ。

ヤマナカヒューテックの保有材料

 半導体デバイスの進化は、

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マイクロ波化学の3月期 大幅増収増益も事業特損で純損

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2024年5月20日

 マイクロ波化学はこのほど、2024年3月期の業績を発表した。売上高は前年比53%増の18億6000万円、営業利益125%増の1億3000万円、経常利益402%増の1億3000円、純利益10億2000万円減の損失9400万円の増収増益だった。

 同日の決算説明会で、池本直財務・IR部長は

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総合化学大手5社 2023年度業績はまだら模様

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2024年5月20日

石化事業が収益の重荷、構造改革が喫緊の課題に

 総合化学大手5社(三菱ケミカルグループ、住友化学、三井化学、旭化成、東ソー)の2023年度(2024年3月期)の業績は、各社によってまだら模様となった。

  売上高(IFRSは売上収益)は、

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UBE セパレータ設備を増強、現行比30%増に拡大

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2024年5月20日

 UBEは16日、マクセルとの合弁会社である宇部マクセル(京都府)が、車載用LIBの需要増大に対応するため、堺事業所内においてセパレータ原膜製造設備の新設を決定したと発表した。

宇部マクセルのLIB用セパレータ

 今回の新規設備は、

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東洋紡 人事(2024年6月下旬)

2024年5月20日

[東洋紡・人事](6月下旬)▽取締役常務執行役員ライフサイエンス本部長相良誉仁▽取締役同執行役員人事・総務・法務部門 統括稲田武彦▽副社長執行役員Co―COO社長執行役員補佐環境・機能材本部長森重地加男▽退任(取締役社長特命事項担当)大槻弘志。

積水化成品工業 人事(2024年5月30日)

2024年5月20日

[積水化成品工業・人事](5月30日)▽第1事業本部樹脂事業部長江尻暁▽出向積水化成品北海道代表取締役社長高橋謙司▽同積水化成品西部代表取締役社長西崎智也▽同積水化成品ヤマキュウ代表取締役社長井上賀文▽積水化成品ウレタン代表取締役社長徳武芳一。

積水化学工業 新築戸建のZEH比率96%、7年連続更新

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2024年5月17日

 積水化学工業はこのほど、2023年度新築戸建住宅「セキスイハイム」のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)比率が、対前年2ポイント増の96%(北海道除く)となり、過去最高水準を7年連続で更新したと発表した。

「ZEH」標準の分譲地ブランド『ユナイテッドハイムパーク」

 同社は、2013年に

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住友化学 半導体材料事業を拡大、韓国で生産・開発強化

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2024年5月17日

 住友化学はこのほど、韓国で半導体関連材料の生産と研究開発体制を強化する方針を打ち出した。

韓国の100%子会社・東友ファインケム益山工場(既存設備)

 韓国の完全子会社である東友ファインケムの益山(イクサン)工場では、

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ADEKA 韓国半導体R&Dセンターの拡大移転が完了

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2024年5月17日

 ADEKAはこのほど、先端半導体材料の製膜・評価プロセス体制を強化するため韓国で進めていたR&Dセンターの拡大移転が完了し、「ADEKA KOREA R&D CENTER」(京畿道華城市)の開所式を開催した。

開所式で挨拶する城詰秀尊社長

 投資金額は13億円で、延床面積は移転前の7倍。従来比2倍となるクリーンルームには、

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東洋紡 庄川工場に紡績棟を新設、一貫生産体制が整う

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2024年5月17日

 東洋紡は16日、繊維事業の生産拠点である庄川工場(富山県射水市)内に「紡績棟」を新設し、開所式を実施したと発表した。延床面積は1万2800平米、鉄骨・平屋建て。投資額は非公開。高付加価値製品の生産・開発や人材育成機能を担う「マザー工場」としての機能を強化する。 

庄川工場に新設した「紡績棟」(左)と開所式の様子(右)

 今月15日の開所式には富山県、射水(いずみ)市、協力会社の来賓、東洋紡関係者合わせて約40人が参加。東洋紡の竹内郁夫社長は、

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