《化学企業トップ年頭所感》東洋紡 竹内郁夫社長

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2023年1月16日

 緊迫する国際情勢や、原燃料価格の高騰、円安がもたらす逆風の事業環境は今年も続くことが想定される。この逆風を跳ね返して、しっかりと売上と利益を確保しなければならない。

 当社はこれまでにも、

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《化学企業トップ年頭所感》クラレ 川原仁社長

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2023年1月16日

 今年に入っても、世界的な景気減速への懸念など厳しい事業環境が続く。ともに解決方法を見出し新しいことにも果敢に挑戦し、力を合わせて難局を乗り越えたい。

 本年度は、

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出光興産 第19回アポロエナジーミーティング開催

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2023年1月16日

石炭の需給や価格動向を説明、185社が参加

 出光興産は昨年12月、「第19回アポロエナジーミーティング」をオンラインで開催し、185社の関係者が参加した。同ミーティングは、電力、鉄鋼、化学といった取引先に、石油・石炭をはじめとした主要エネルギーの需給・価格動向などの説明を行う。昨年はエネルギー価格が高騰しており、石炭の市場動向や見通しについて注目が集まった。

石炭・環境事業部の吉田有三部長

 開会の挨拶に立った出光興産石炭・環境事業部の吉田有三部長は

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ENEOSと三菱商事 SS拠点の配送事業、JV設立へ

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2023年1月16日

 ENEOSと三菱商事は5日、サービスステーション(SS)を拠点とした配送効率化事業の推進を目的に、合弁会社(JV)「Life Hub Network(仮)」を来年度前半(予定)に設立することで合意したと発表した。両社は、ENEOSの全国1万2000ヵ所超のSSネットワークを荷物の一時保管かつ最終配送拠点として活用することで、最終配送拠点から配送先までの区間であるラストワンマイルを短縮し、配送の効率化を目指す。

合弁会社による配送ネットワークのイメージ

 両社はこれまでも、

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デンカ 通期業績予想を下方修正、主力製品の需要が減少

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2023年1月16日

 デンカは13日、2023年3月期の通期業績予想の修正を発表した。売上高4100億円(前回予想比350億円減)、営業利益330億円(同100億円減)、経常利益290億円(同100億円減)、純利益120億円(同65億円減)に下方修正している。

 世界経済の急激な減速により、電子・先端製品やクロロプレンゴムといった同社の主力製品の需要が大きく減少。同社は、収益確保のためのコストダウンなどに努めたが、前回公表した予想値を大きく下回ることが避けられないと判断した。

 

東洋紡 パイロットプラント棟完成、R&D拠点を強化

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2023年1月16日

 東洋紡は13日、研究開発機能の強化策の一環として進める総合研究所(滋賀県大津市)の大規模リニューアルについて、第1期工事の「パイロットプラント棟」が完成し竣工式を行ったと発表した。延床面積約3100㎡、鉄骨・平屋建て(一部2階建て)、4月からの運用開始を予定する。

新たに完成した総合研究所パイロットプラント棟

 約20億円を投じたパイロットプラント棟は、 “東洋紡 パイロットプラント棟完成、R&D拠点を強化” の続きを読む

日化協 産廃プラのLCA評価、ホームページに公開

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2023年1月13日

 日本化学工業協会はこのほど、JaIME(海洋プラスチック問題対応協議会)がプラスチック循環利用協会に委託して進めていた、産業系廃プラスチックの環境負荷評価(LCA)について報告書をホームページに公開した。

 プラスチックの循環利用の活発化に伴い、

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《化学企業トップ年頭所感》日本プラスチック工業連盟 岩田圭一会長

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2023年1月13日

 昨年は、各国でプラスチックの使用制限や生産禁止の法制化やその検討が進んだ。日本では「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が4月1日に施行され、様々な業界で検討が進められている。

 プラ製品の製造段階での

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《化学企業トップ年頭所感》DIC 猪野薫社長

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2023年1月13日

 昨年の世界経済は、パンデミックと地政学リスクに翻弄された1年だった。その中で、当社はマクロ経済環境の変化に強い企業体質への転換に向け、事業ポートフォリオの変革とサステナビリティ実現を目指す長期経営計画「DIC Vision 2030」を始動させた。同時に、

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《化学企業トップ年頭所感》デンカ 今井俊夫社長

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2023年1月13日

 昨年11月、2023~2030年度の新たなビションと次期経営計画「Mission 2030」を発表した。「挑戦」「誠実」「共感」の3つのコアバリューの下、「化学の力で世界をよりよくするスペシャリストになる」という、私たちを導く北極星となるパーパスを定めた。そして、

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