ENEOSグループ 人事(3月31日)

2021年4月19日

[ENEOS関連・人事](3月31日)【ENEOSフロンティア】▽退任(社長)花谷清【ENEOSサンエナジー】▽退任(社長)原享【ジャパンガスエナジー】▽退任(社長)吉田正俊【大阪国際石油精製】▽退任(社長)竹下嘉昭【ENEOSジェネレーションズ】▽退任(社長)、ENEOSトレーディング取締役常務執行役員宮澤清【ENEOSスカイサービス】▽退任(社長)稲葉愼司(1日)【ENEOSフロンティア】▽社長石川正之【ENEOSサンエナジー】▽社長広瀬潤一【ジャパンガスエナジー】▽社長大浜健【大阪国際石油精製】▽社長下村啓【ENEOSジェネレーションズ】▽社長野村隆治【ENEOSスカイサービス】▽社長森田麗。

ダイセル 人事②(1日)

2021年4月16日

[ダイセル・人事②](1日)▽デジタル戦略室システムオペレーショングループ主席部員畠中有子▽同手塚健司▽同室同グループ主任部員妻鹿元彦▽同山際良樹▽知的財産センター知的財産戦略グループ主任部員市川岳史▽同センター同グループ主席部員兼同センター知的財産ソリューショングループ主席部員宝来晃▽同センター知的財産ソリューショングループ主席部員山田真由美▽エンジニアリングセンター調達グループ主任部員片山淑一▽マテリアルSBUアセチルBUセルロースマーケティング部主席部員川崎貴史▽同SBU事業推進室研究開発グループ副グループリーダー、同SBUアセチルBUセルロースマーケティング部主席部員樋口暁浩▽同SBU同室同グループ主任研究員竹中洋登▽ヘルスケアSBU健康食品BUマーケティング部主任部員栗本雅子▽同SBU事業推進室主任部員、同SBUコスメBU長兼同SBU同BUマーケティング部長椎木隆文▽同、同SBU健康食品BU長兼同SBU同BUマーケティング部長塚本剛士▽スマートSBUディスプレイBUディスプレイ材料グループ主任部員辻田紘志▽セイフティSBUモビリティBUマーケティング部主席部員稲垣順二▽同SBU同BU調達部主任部員猪塚聖史▽同佐藤真一郎▽同SBU技術開発センター商品開発部主席部員奥山丘詞▽同SBU同センタープロセス開発部主席部員金谷英和▽同重田将彦▽同SBU同センター同部主任部員平野幹雄▽同SBU特機事業部事業推進部主任部員田林慎史。

 

ダウ エレクトロニカ・チャイナでシリコーン技術を発表

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2021年4月16日

 ダウは、中国・上海で開催されている「エレクトロニカ・チャイナ2021」(4月14~16日)の会議プログラム「International Automotive Electronics and Electric Vehicle Conference」の中で、2つの技術プレゼンテーションを行い、より持続可能なモビリティを実現するための先進的なシリコーンソリューションを発表した。

 同社のロ・スー博士は、プラグインハイブリッド車(PHEV)や燃料電池車(FCEV)などの電動車(xEV)を対象に、ダウの高機能シリコーンを使い熱管理や導電性接着、電磁干渉(EMI)シールドを実現する方法を議論。キャシー・スー氏は、プレゼンテーション「ダウが実現する、ADASにおける高効率、安定性、保護性能」を発表し、自動運転車の開発者が注目する先進運転支援システム(ADAS)向けのダウのシリコーン技術を紹介した。また会議では、ダウの放熱ソリューションの製品群から、今春後半に市販される放熱ギャップフィラーと放熱接着剤の2つの新製品のプレビューも行う。

 ダウは、ポリオレフィン、ポリウレタン、アクリル、特殊化学品、シリコーンなどの先進的な製品と広範なサービスを顧客の特定のニーズに合わせて提供する「モビリティサイエンス」プラットフォームを通じて、e-モビリティおよび輸送業界向けに専門知識と取り組みを紹介している。また、ジャガー・レーシングの公式素材科学パートナーとして、素材科学に関する専門知識を生かして自動車の電動化に取り組んでいる。

東ソー 触媒学会から学会賞(技術部門)を受賞

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2021年4月15日

 東ソーはこのほど、「触媒の高性能化と寿命予測技術による塩化ビニルモノマー製造プロセスの効率化」で、触媒学会より、「2019年度 触媒学会 学会賞(技術部門)」を受賞した。

触媒学会 学会賞(技術部門)の楯
触媒学会 学会賞(技術部門)の楯

 同社は1960年代に独自技術によってオキシクロリネーション法塩化ビニルモノマー(VCM)プラントを操業して以来、触媒の改良を進め、触媒性能の向上に努めてきた。

 今回の受賞は、エチレン、塩化水素、酸素から二塩化エチレン(EDC)を合成するオキシクロリネーション反応に用いる固定床の独自触媒を新たに開発し、実用化に至ったことが評価された。銅系のシンプルな触媒組成にもかかわらず、円筒形状、さらに担体に特異な細孔構造をもたせることで、触媒性能(活性、選択性、耐久性)が飛躍的に向上。さらに、触媒劣化メカニズムの解析により触媒寿命を高精度に予測するシミュレーション技術も確立し、触媒使用期間の延長などのコスト低減に寄与した。

 学会賞(技術部門)は、触媒に関連する工業技術(触媒分析や評価技術、触媒技術の異分野への応用なども含む)に関して著しい研究業績・開発業績を挙げたものに対して贈られる。

 同社は、今回の受賞を励みとし、今後も革新的な研究開発に取り組んでいくとともに、エネルギー消費や環境負荷が少ない素材の提供を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していく。

DIC 中国子会社が「チャイナプラス」にPPSを出展

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2021年4月15日

 DICは、100%子会社である広州迪愛生貿易(中国・広州市)が、深圳市で開催されている「チャイナプラス2021 第34回中国国際プラスチック・ゴム工業見本市」に出展している。同展は、来場者数16万人超・出展企業数約3600社(2019年実績)を誇り、30年以上続く、アジア最大のプラスチック・ゴム見本市。

チャイナプラス 出展ブースのイメージ
チャイナプラス 出展ブースのイメージ

 同社グループは、世界トップシェアを誇るPPSコンパウンド「DIC.PPS」を出品。同製品は、スーパーエンジニアリングプラスチックの一種で、耐熱性に優れ、自動車部品や電気・電子部品、住設機器などに多用されている。近年は、環境を意識し普及しているエコカーなどの車体の軽量化と燃費向上を図る目的などで、金属部品の代替として採用が拡大している。

クラレ チャイナプラスに出展、高機能エラストマーなど

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2021年4月15日

 クラレグループの可楽麗国際貿易(上海)と可楽麗貿易(上海)は、中国の深圳・国際会議展覧センターで開催されているアジア最大のプラスチック・ゴム工業展示会「チャイナプラス2021」(4月13~16日)に共同出展している。ガスバリア性樹脂「エバール」、高機能性エラストマー、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」、アクリル樹脂・加工品など、様々な製品を紹介する。

ダイセル 人事①(1日)

2021年4月15日

[ダイセル・人事①](1日)▽経営戦略本部戦略推進グループ主任部員島田隆広▽同本部戦略企画グループ主任部員熊谷陽介▽事業創出本部事業創出センター製剤ソリューション事業ユニット開発チーム主任研究員楢﨑美也▽同本部事業創出推進部事業推進グループ主任部員大窪弘介▽パフォーマンスマテリアルズ本部副本部長、事業創出本部副本部長六田充輝▽生産本部生産技術センタープロセス革新グループ主任研究員内田敬之▽同平井雄一郎▽同本部同センター工業化グループ主席研究員牧沢克憲▽同松井豊▽同本部同センター同グループ主任研究員寺尾彰浩▽同本部同センター同グループ主任研究員兼品質監査室主任部員津田麻衣子▽同本部同センターシミュレーショングループ主任研究員鈴木翔太▽リサーチセンターリサーチグループ主席部員芳我基治▽事業支援本部Gr企業統括グループ主席部員望月靖▽同本部総務・秘書グループ主席部員小林順三▽同本部法務グループ主席部員原隆司▽同本部同グループ主任部員大野潤一郎▽同本部IR広報グループ主任部員中村佳弘▽同加藤洋子▽同本部人事グループ主席部員金井直樹。

 

ダイセル 役員人事(5月14日)

2021年4月15日

[ダイセル・役員人事](5月14日)▽Shanghai Daicel Polymers,Ltd.董事長、専務執行役員パフォーマンスマテリアルズ本部長兼ポリプラスチックス社長塩飽俊雄。

宇部興産と三菱マテリアル セメント事業統合の承継会社を設立

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2021年4月15日

 宇部興産と三菱マテリアルは14日、昨年9月に契約締結を公表した両社のセメント事業とその関連事業などの統合について、承継会社(C統合準備株式会社)を設立したと発表した。なお、名称については、2022年4月の本統合時に変更する予定。

 代表取締役には、宇部興産代表取締役専務執行役員で建設カンパニープレジデントの小山誠氏と、三菱マテリアル執行役常務でセメント事業カンパニープレジデントの平野和人氏が就任した。

 

積水化学工業 なでしこ銘柄に選定、2年連続4回目

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2021年4月14日

 積水化学工業はこのほど、経済産業省と東京証券取引所により、2020年度の「なでしこ銘柄」に選定された。2016年度、2017年度、2019年度に続き、4度目の選定となる。

なでしこ銘柄に選定

 同社は「従業員は社会からお預かりした貴重な財産」との考え方に基づき、多様な人材の活躍、働きがいのある職場づくりに取り組んでいる。そのなかで、女性活躍推進は2007年度から取り組みを開始。2015年度からは、ダイバーシティマネジメント方針を定め、女性活躍推進をファーストステップとしたダイバーシティ推進を積水化学グループ全体で展開している。

 女性活躍推進では、「定着と活躍」、「管理職創出」の段階に分けて進めている。なかでも、女性管理職候補とその直属上司を対象にした実践型の研修など、活躍の場の拡大に注力した結果、女性社員の定着率向上や女性管理職数が増加。昨年4月には社内から女性執行役員が1人誕生し、その執行役員がリーダーとなる社内塾で、経営陣に対し「女性の底力を経営に活かす方法」を提案するなど、社内の女性活躍推進への機運が高まっている。

 同社は、サステナブルな社会の実現に向けて、今後もさらなるダイバーシティ推進に取り組んでいく。