三菱ケミカルホールディングスの4-12月期 利益は改善傾向も減収減益

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2021年2月4日

 三菱ケミカルホールディングスは3日、2020年度第3四半期(4-12月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比14%減の2兆3554億円、コア営業利益37%減の1136億円、営業利益99.5%減の7億円、純損失478億円(前年同期比1241億円減)となった。同日の決算会見の中で伊達英文執行役常務最高財務責任者は、「10-12月期は、需要が戻ってきたこともあり増益となった。ディスプレイのパネル業界が堅調であり、

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宇部興産 アンモニア工場、設備不具合で生産を一時停止

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2021年2月4日

 宇部興産は3日、アンモニアを生産している宇部藤曲工場で設備の不具合が判明し、先月25日に同工場の生産を一時停止したと発表した。早期の復旧に向け取り組んでいるが、アンモニアを原料とする同社のナイロン・ファイン事業関連製品の生産にも影響が出る見通し。同社は「早期かつ確実な復旧を目指し、引き続き対応を図っていく」とコメントしている。

 

宇部興産 人事(1日)

2021年2月3日

[宇部興産・人事](1日)【化学カンパニー】▽ナイロン・ファイン事業部ラクタム・硫安営業部長兼ラクタムグループリーダー畑中則夫▽同事業部ケミカル管理グループリーダー兼ナイロン管理グループリーダー南郷三郎▽同事業部ケミカル開発部ファインケミカルグループリーダー森島裕明▽同事業部ナイロン営業部ポリマーグループリーダー草野聡【建設資材カンパニー】▽生産・技術本部生産管理部品質管理グループリーダー岡田昌巳▽技術開発研究所品質試験グループリーダー中本和彦。

 

宇部興産の4-12月期 上期のコロナ影響が大きく残る

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2021年2月3日

 宇部興産は2日、2020年度第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比12%減の4390億円、営業利益46%減の138億円、経常利益58%減の106億円、純利益41%減の90億円。決算会見の中で藤井正幸常務執行役員は、 “宇部興産の4-12月期 上期のコロナ影響が大きく残る” の続きを読む

東ソーの4-12月期 クロアリを中心に改善傾向強まる

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2021年2月3日

 東ソーは2日、2020年度第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比13%減の5166億円、営業利益23%減の506億円、経常利益27%減の512億円、純利益25%減の345億円。決算会見において、米澤啓上席執行役員は「前年同期比では減収減益となったが、10-12月期は、

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クラレ 人事(1日)

2021年2月2日

[クラレ・人事](1日)▽出向公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院中村育雄▽管理部門総務・人事本部研修所研修第1グループ主管河合勉▽鶴海事業所活性炭生産部長兼鶴海事業所活性炭生産部SA生産課長須藤正光。