[東海カーボン・人事](7月1日)執行役員精錬ライニング事業部事業部長真先隆史。
2020年6月25日
2020年6月25日
[旭化成・人事①](7月1日)▽総務部長、上席執行役員堀江俊保▽IT統括部長寺田秋夫▽人事部人事企画室長、同部人事給与サポート室長市丸雅規▽経理部地区経理統括室長長友浩一郎▽生産技術本部デジタルイノベーションセンターデジタルプラットフォーム技術部長兼旭化成エンジニアリングEICソリューション事業部情報通信応用技術部長譽田正宏▽同本部同センターIoT推進部長中山雅彦▽同本部生産技術企画部技術企画室長田中敏文▽解兼同本部同部同室長、同本部同部長後藤義光▽製造統括本部製造企画部製造第四グループ長、同本部同部製造第一グループ長落合信賢▽同本部川崎製造所川崎総務部長清水達生▽同本部同製造所同部付宮下愛善▽研究・開発本部インフォマティクス推進センター先端情報技術部部長出羽達也▽解兼同本部同センター同部長、同本部同センター長河野禎市郎▽同本部同センターデジタルプラットフォーム部長、同本部同センターDX推進部長鷹巣良右▽同本部同センター同部吉田秀俊。
2020年6月25日
2020年6月25日
2020年6月25日
2020年6月25日
2020年6月25日
2020年6月25日
三洋化成工業はこのほど、新型コロナウイルス感染症のまん延終結を目的に、保有する知的財産権の無償開放を行う「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」の趣旨に賛同し、参画した。
同宣言は診断、治療、予防など、新型コロナウイルス感染症のまん延終結を目的とした開発・製造などの行為に対して一切の対価や補償を求めることなく、国内外に保有する知的財産権を一定期間、権利行使しないことを宣言するもの。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止は、国や企業の垣根を超えて取り組むべき喫緊の課題。同社は、同宣言に参画し知的財産権を無償で開放することで、感染防止製品などの迅速な開発・製造を促進させ、感染症まん延の早期終結に貢献していく考えだ。
2020年6月24日
2020年6月24日
三井化学はこのほど、「新規バイオイソシアネートおよびその誘導体を用いたポリウレタンの開発」により、新化学技術推進協会が主催する第19回GSC賞「奨励賞」を受賞した。GSC賞は、グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)の推進に貢献する優れた業績を挙げた個人や団体を表彰する制度。

受賞対象となったのは、同社が世界で初めて開発したオンリーワンのポリウレタン(PU)材料「STABiO(スタビオ)」。植物由来のイソシアネートである1,5‐ペンタメチレンジイソシアネート「スタビオPDI」と、その誘導体のポリイソシアネート系硬化剤からなる。従来のポリウレタン材料にはない耐薬品性、耐傷付き性、高光沢を生かし、主に自動車・プラスチック用塗料や接着剤製品としての採用が多い。反応性が高く、低温での硬化や硬化時間の短縮が可能で省エネルギー化を図れるほか、植物由来のために環境にもやさしい製品であることから、その開発が高く評価され今回の受賞となった。
受賞者は、三井化学の山崎聡氏(現在出向中)、中川俊彦氏(研究開発本部合成化学研究所主任研究員)、進藤敦徳氏(同研究開発企画管理部シニアアナリスト)、佐々木祐明氏(大牟田工場ファイン製造部長)、天津天寰ポリウレタンの森田広一氏の5氏。
「スタビオ」は、軽量で割れにくい透明樹脂や独特の柔らかさがあるゲルなど、新しい質感を求める用途でも開発が進む。三井化学は同製品の普及を促進することで、再生可能資源を最大限に有効利用する社会実現に貢献していく。