[住友ベークライト/3月期中間決算](11日)単位100万円、カッコ内は対前年同四半期増減率。▽連結(国際会計基準:IFRS)=売上収益104,982(▲3.1%)、事業利益8,468(▲10.9%)、営業利益8,311(▲9.0%)、親会社の所有者に帰属する四半期利益7,286(4・3%)。
住友ベークライト 3月期中間決算(11日)
2019年11月12日
2019年11月12日
2019年11月12日
出光興産はこのほど、九州の最西端に位置する長崎県五島市の市立福江小学校で、第12回「ふるさとプロジェクト」を開催した。
和楽器の演奏・体験学習と桜の植樹式を行う同プロジェクトは、「次代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮」と、いつまでも美しい故郷を思い、大事にする心を育むことを支援していく目的で、昨年10月に開始した。
今回は同小の全校児童約450人が参加。和楽器奏者AUN(あうん)と玉置ひかりさんの和楽器の力強い響きに目を輝かせ、その後に行われた和太鼓体験では、多くの希望者が太鼓を打ち鳴らして楽しんだ。植樹式には6年生60人が参加し、ヤマザクラ4本を植樹した。
同社は今後もこの活動を通じて、小学生に日本の伝統文化を体験する機会を提供し、次世代育成と文化振興、地域に貢献していく。
2019年11月12日
ダウ・アグロサイエンス日本はこのほど、園芸用殺菌剤「インダー フロアブル」が10月25日付で米国での「茶」の在留農薬基準値(30ppm)を取得したと発表した。
同剤は「茶」の重要病害である炭疽病ともち病に優れた効果を示し、予防効果、治療効果、浸達性を兼ね備えている。今回の基準値取得により、「茶」の輸出量全体の50%以上を占める米国向けの「茶」への使用が可能になり、栽培農家は国内用・輸出用と使用農薬を分けることなく防除することが可能となった。
特に炭疽病に効果が高い同剤の使用により、輸出用の「茶」の品質向上が期待され、米国向けの「茶」の栽培に力を入れている生産地と、新たに輸出向けの「茶」の栽培に取り組む農家に大きく貢献することができる。
同剤は米国のほか、台湾と香港での「茶」の残留農薬基準値が設定されている。同剤は、ダウ・アグロサイエンス日本が販売。また、園芸用殺虫剤「ファルコン フロアブル」「スピノエース フロアブル」はすでに米国、台湾、香港の「茶」の残留基準値を取得している。
同社は引き続き、作物防除における栽培農家の作業効率化および作物の品質向上に役立てるよう、使用可能な製品の拡大に努力していく考えだ。
2019年11月12日
2019年11月12日
三菱ケミカルホールディングスは11日、数理最適化技術の積極的な活用・普及を目的として、先端技術・事業開発室のデジタルトランスフォーメーション(DX)グループ内に、数理最適化CoE(Center of Excellence)を発足したと発表した。
CoEとは、特定の分野に集中して高度な研究・開発活動を展開し、人材育成やビジネス創出の核となる集団・拠点を指したもの。数理最適化CoEでは、数理最適化技術やビジネス・アナリティクスの考え方を活用し、生産や物流など事業活動の最適化に取り組み、エネルギーマネジメントやグローバルサプライチェーンマネジメントの最適化をはじめとする、従来からのDXの取り組みの強化と加速を図る。
具体的には数理最適化CoE発足により、「業務変革による利益の最大化」と「共通技術基盤と推進体制の確立」を見込んでいる。「業務変革による利益の最大化」では、最新の技術を取り入れて、事業・地域を横断した視点で業務変革を推進し、運用の定着化による持続的な利益の最大化を図る。
一方、「共通技術基盤と推進体制の確立」では、同社グループ内に分散する要員を集約して組織間連携を強化するとともに、適用技術や方法論を共通化する。また、外部の知見を有効活用して検討を加速していく。
同社グループでの最適化実現の必要性は、事業のグローバル化や組織横断的な事業の拡大に伴い、年々増加している。加えて、近年のIT環境(ハードウェア、ソフトウェア)や数理最適化アルゴリズムの急速な進化により、データ利活用の環境が整備されつつあることから数理最適化技術の適用可能性が高まっており、その積極的な活用・普及が重要になっている。
同社は2017年にDXグループを設置し、事業活動の様々な場面でAIやIoTを活用して事業の革新や効率化に取り組んでいる。その一環として今回、数理最適化CoEを発足する。今後も、社内外の資源を活用してDXに取り組み、さらなる事業強化を目指していく考えだ。
2019年11月12日
2019年11月11日
2019年11月11日
[日鉄ケミカル&マテリアル・人事](11月11日)▽コンポジット事業部副事業部長委嘱同事業部産業材料・TEPreg部長委嘱機能材料事業部副事業部長委嘱下条憲一▽エポキシ事業部事業企画部長委嘱複合材料事業に関する業務につき複合材料事業企画部長に協力幡野千尋▽複合材料事業企画部長石田浩史▽コンポジット事業部事業企画部長八木律▽同事業部同部企画調整グループリーダー浅野眞▽同事業部社会資本材料部補強材料グループリーダー小森篤也▽同事業部同部土木営業グループリーダー荒添正棋▽同事業部コンポジット開発部長杉山哲也▽同事業部同部社会資本材料開発グループリーダー吉澤弘之▽同事業部産業材料・TEPreg部TEPreg営業グループリーダー山本義成。
2019年11月11日
2019年11月11日