帝人フロンティア 「ラフィナン」新アイテム発売記念しメディアセミナー

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2018年10月29日

 帝人フロンティアは26日、日本初の着用する化粧品「ラフィナン」の新アイテム発売を記念してメディアセミナーを開催し、肌トラブルの現状や新アイテム開発の経緯などを説明した。

理想的なスキンケア方法について述べる宇井医師
理想的なスキンケア方法について述べる宇井医師

 最初に皮膚科医で美容皮膚科医でもある宇井千穂氏が「乾燥シーズンの肌トラブルと最近話題の『過剰保湿』、理想的なスキンケア方法」をテーマに講演した。

 乾燥肌になるとバリア機能が低下し、細菌の侵入やUVの透過、体内からの水分の蒸発といったトラブルが生じるが、一方で、肌を乾燥から守るために1日に何度も保湿剤を塗ると、肌をこすりすぎてしまったり、成分が肌を荒らしたりする「過剰保湿」になってしまうと宇井氏は指摘した。

 こうしたことを防ぐためには、

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信越化学 18年度上期は増収増益、塩ビ・化成品など好調

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2018年10月29日

 信越化学工業は26日、2018年度上期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比14%増の7917億円、営業利益34%増の2092億円、経常利益36%増の2171億円、純利益43%増の1588億円と増収増益だった。

 同日開催された決算会見で斉藤恭彦社長は「全てのセグメントで増収増益となり、売上高、利益項目とも過去最高となった。中でも半導体シリコンと塩ビ・化成品の両事業の利益が大きく伸長した」と総括した。

 そして「増益の要因は、

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JXTGエネルギー シノペックと水素事業で協業検討の覚書

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2018年10月29日

 JXTGエネルギーは26日、中国石油化工集団(シノペック)との間で、水素事業での協業検討に関する覚書を締結し、同日開催された「日中第3国市場協力フォーラム」で同覚書の交換式を行ったと発表した。

 JXTGエネルギーは、2014年12月に、燃料電池車(FCV)向けに水素を供給する商用水素ステーションを神奈川県に開所した。以来、4大都市圏を中心に40カ所の「ENEOS水素ステーション」を運営し、水素社会の実現に向けて注力している。

 一方、中国では、温室効果ガス削減の観点から、次世代自動車(EV・PHV・FCV)へのシフトを強化している。両社はこれまで、中国での潤滑油事業をはじめ、さまざまな分野で協力関係を築いてきた。

 こうした中、両社は温室効果ガスの削減に向けた、新たなエネルギー源として注目される水素の普及拡大を目指し、水素事業を中国国内と第3国で展開する機会を共同で創出するため、検討を進めることにした。

 JXTGエネルギーは今後も引き続き、自動車用燃料供給に関わるインフラやノウハウを活用し、効率的な水素サプライチェーンを構築するとともに、水素社会の実現に貢献していく考えだ。

旭化成 人事(10月1日、11月1日)

2018年10月26日

 [旭化成・人事](10月1日)▽研究・開発本部知的財産部長兼知財交渉グループ長、同本部同部知財戦略室長兼技術情報グループ長中村栄【サンアソシエーツ】▽社長中村栄(11月1日)▽製造統括本部製造企画部製造第一グループ長、同本部同部製造企画室長落合信賢▽高機能マテリアルズ事業本部機能性コーティング事業部日向化学品工場付竹本欣弘【高機能マテリアルズ事業本部】▽添加剤事業部セオラス第一営業部長島津啓【消費財事業本部】▽樹脂製品事業部バリアマテリアルズ営業部長武田節雄▽石油化学事業本部エネルギー総部エネルギー業務部伊藤努。

積水樹脂 3月期業績予想を修正

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2018年10月26日

 [積水樹脂/3月期業績予想を修正](25日)単位100万円、カッコ内は前回予想(7月26日発表)。▽連結(通期)=売上高67,000(68,000)、営業利益10,000(10,400)、経常利益10,500(10,850)、純利益7,080(7,250)。

積水樹脂 3月期中間決算

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2018年10月26日

 [積水樹脂/3月期中間決算](25日)単位100万円、カッコ内は対前年同四半期増減率。▽連結=売上高29,365(▲6.4%)、営業利益3,800(▲9.7%)、経常利益4,078(▲7.8%)、純利益2,680(▲8.3%)。