[帝人フロンティア・人事](7月1日)▽出向南通帝人有限公司董事長、衣料繊維第一部門長付東政宏(1日)▽同同総経理、同同董事長東政宏▽業務管理部長岡持昭文▽解兼衣料製品第一部第二課長、同部長兼同部第一課長加久田良二▽同部第二課長瀬川洋介。
2020年8月4日
2020年7月29日
[旭化成関連・人事](8月1日)【旭化成】▽財務部海外企画室長、上席理事兼財務部長木住野元通▽解兼同部同室長、同部財務室長本間克治▽製造統括本部川崎製造所千葉工場長、同本部同製造所アクリル樹脂製造部長北林知己▽同本部同製造所環境安全部長中津井宏▽同本部同製造所同部付蜷川義彦▽研究・開発本部技術政策室クリーンエネルギープロジェクト長、執行役員兼同本部同室長竹中克▽同本部同室イノベーション戦略部付丸山睦弘▽同本部高機能マテリアルズ技術開発センター膜・分離技術開発部長美河正人【旭化成エレクトロニクス】▽M&Sセンターデジタルマーケティング部長、同センターマーケティング第四部鈴木岳【旭化成建材】▽企画管理部IT業務革新推進室長上山敬介▽建材生産センター生産管理・技術開発部長藤原正【旭化成ファーマ】▽医薬研究センター合成化学研究部長、同センター長南雲啓充▽診断薬製品部開発研究グループ長河西真史▽診断薬製品部付松岡毅【旭化成エンジニアリング】▽プラント事業部エリアプロジェクト第一部長、同事業部長俵幸一▽同事業部付廣末義幸(6月23日)【カヤク・ジャパン】▽社長横山真一郎。
2020年7月27日
2020年7月20日
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はこのほど、コロナ禍後の「新たな社会様式」の実現に向けたイノベーションを後押しするため、TSC Foresight短信レポート「コロナ禍後の社会変化と期待されるイノベーション像」(全64ページ)を公開した。
同レポートでは、コロナ禍がもたらした国内外の変化について、様々な分野で発信されている客観的な情報を整理・分析することで、今後の社会変化と期待されるイノベーション像を予測。「新しい社会様式」の実現を担う関係者や機関に向け、新しいイノベーションへの取り組みを検討する際の指標としてまとめた。
レポートの前半では、現状把握と、変わりゆく新しい社会像や社会的価値観を6つテーマで分析。①デジタルシフト②政治体制や国際情勢変化③産業構造の変化④集中型から分散型への変化⑤人々の行動変化⑥環境問題への意識の変化―の現状や予測をもとに、医療、仕事・産業、教育・家庭、行政、都市のコロナ禍後に起こりうる変化を紹介している。
後半は、今後期待されるイノベーション像を、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」と「持続可能な社会への転換」のテーマごとに解説。DXでは製造・生産現場、製造業サプライチェーンをはじめ、インフラやモビリティなど分野別のイノベーション像を示し、持続可能性では、コロナ禍が鮮明にした日本の弱点を浮き彫りにした上で、3Rやプラスチック材料、再生可能エネルギーなどへの強化策を提示した。
これまでの常識の再確認に気づかされ、社会の在り方に転換が迫られる今、モノづくりの現場にも「新しい社会様式」が求められている。コロナ禍後の新しいイノベーション像は非常に広範にわたり、今や世界的な社会課題であることから、その実現には産官学が一体となって取り組み、高い技術力をもつ日本の叡智を結集することで、世界的なけん引役を担っていくことへの期待が大きい。同レポートは、専用サイト(https://www.nedo.go.jp/library/foresight.html)で公開中。
2020年7月17日
2020年7月17日
2020年7月14日
2020年7月8日
2020年7月7日
コベストロはこのほど、マーカス・スタイレマンCEOが、欧州のプラスチック産業団体であるプラスチック・ヨーロッパの新会長に就任したと発表した。同団体の抜本的な構造改革を主導したダウ・ケミカルのハビエル・コンスタンテ氏の後任となり、任期は3年間。
スタイレマンCEOは「世界が多くの課題に直面している中で、プラスチックは、持続可能な世界を作り上げるために必要不可欠であり、サーキュラーエコノミーを世界の新しい基本理念とするためにも必要だ。そして、使用済み原料と廃棄物を別の製品の材料として再利用することが重要であり、いかなる状況であっても、プラスチックを地球環境に流出し続けるべきではない。また、できる限り多くの分野で、プラスチックをサステナブルな資源として使用する必要がある。このようにプラスチックを使用することで、プラスチック産業は欧州のサステナブルな発展に寄与することができる」と述べている。
スタイレマンCEOは、今年3月にドイツ化学工業協会(VCI)の副会長に選任。また、欧州化学工業評議会(Cefic)の一員でもある。さらに、欧州での産業界主導の組織・取組みの1つである「持続可能な化学のための欧州テクノロジー・プラットフォーム」(SusChem)の会長も務めている。
2020年7月3日