日本触媒の4-6月期 固定資産売却益の反動により減益

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2024年8月8日

 日本触媒は7日、2025年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比8%増の1051億円、営業利益23%減の52億円、純利益1%増の46億円だった。販売数量増による増益要因があったものの、スプレッド縮小や、前年度に発生した固定資産売却益がなくなったことによる減益要因が上回った。

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東レの4-6月期 繊維や機能化成品がけん引し増収増益

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2024年8月8日

 東レは7日、2025年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比10%増の6377億円、事業利益68%増の368億円、営業利益83%増の381億円、純利益93%増の269億円だった。

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デンカの4-6月期 電子・先端の数量と価格で増収増益

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2024年8月8日

 デンカは7日、2025年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比8%増の952億円、営業利益69%増の47億円、経常利益51%増の36億円、純利益2%減の23億円の増収増益だった。電子・先端製品の販売数量増加や、原燃料価格上昇に応じた販売価格改定と円安による手取り増が主な要因だ。 

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帝人の4-6月期 マテリアルと繊維がけん引し増収増益

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2024年8月7日

 帝人は6日、2025年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績(IFRS)を発表した。同社は今年度からIFRSに移行している。売上高は前年同期比12%増の2553億円、事業利益2.2倍の104億円、営業利益75%増の80億円、純利益2.1倍の45億円だった。インフォコムについては、株式売却を決定しており、IT事業を非継続事業に分類し、事業利益から除外している。

 決算会見において森山直彦代表取締役専務執行役員は、

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