リケンテクノスの3月期 過去最高収益で成長に積極投資

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2023年5月24日

 リケンテクノスはこのほど、2023年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比12%増の1235億円、営業利益19%増の75億円、経常利益16%増の80億円、純利益16%増の46億円の増収増益で、過去最高の収益となった。

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エボニックの1-3月期 販売数量の減少で減収減益

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2023年5月18日

 エボニック インダストリーズはこのほど、2023年12月期第1四半期(1―3月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比11%減の40億ユーロ、調整後EBITDAは44%減の4億ユーロだった。経済活動の停滞と需要の低迷で販売数量は14%減少したが、価格上昇で一部相殺され、インフレ影響も抑えられた。

 セグメント別では、

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三菱ガス化学の3月期 POMで増収、電子材不調で減益

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2023年5月17日

 三菱ガス化学の2023年3月期の連結業績は、売上高は前年比11%増の7812億円、営業利益11%減の490億円、経常利益6%減の698億円、純利益2%増の491億円だった。

 円安、原燃料高の

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総合化学大手5社 2022年度最終損益は大幅減益

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2023年5月17日

原燃料高と需要減が要因、今期は下期から回復へ

 総合化学大手5社(三菱ケミカルグループ、住友化学、三井化学、旭化成、東ソー)の2022年度業績は、ウクライナ問題の長期化、中国のロックダウン、欧米の金融引き上げなどによる世界景気の減速に加え、巣ごもり需要の反動もあり、各社とも最終損益は減益となった。

 売上高(IFRSの三菱ケミカルG、住友化学、三井化学は売上収益)は、

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AGCの1-3月期 原燃料高や塩ビ市況下落などで減益

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2023年5月16日

 AGCは12日、2023年12月期第1四半期(1―3月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上高は前年同期比4%増の4892億円、営業利益41%減の342億円、経常利益33%減の366億円、純利益28%減の221億円だった。

 セグメント別に見ると、

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チッソの3月期 液晶関連の減損計上で最終利益は赤字に

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2023年5月16日

 チッソは12日、2023年3月期の連結決算を発表した。売上高が前年比5%増の1442億円、営業利益11%増の61億円、経常利益22%減の75億円、純損失18億円(同14億円減)となった。連結子会社JNCの液晶材料製造設備や有機EL製造設備をはじめ減損損失33億円を計上したことが響いている。

 セグメント別に見ると、

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