三井化学の4-12月期 成長三領域が伸長し増収増益

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2022年2月4日

 三井化学が3日に発表した2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結決算(IFRS)は、売上収益が前年同期比36%増の1兆1651億円、コア営業利益は同2.6倍の1343億円、純利益は同3.0倍の1001億円と、大幅な増収増益となった。

中島一取締役常務執行役員CFO

 同日に決算説明会を開催し、中島一取締役常務執行役員CFOはその要因に「コロナ影響の軽減や海外市況の上昇、成長3領域の確実な伸長」を挙げた。

 数量面では、

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三菱ケミカルホールディングスの4-12月期 価格と数量で大幅増収増益

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2022年2月4日

 三菱ケミカルホールディングスは3日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比23%増の2兆9003億円、コア営業利益93%増の2189億円、営業利益2182億円(同2175億円増)、純利益1221億円(同1699億円増)となった。 

 オンラインによる決算会見の中で伊達英文取締役執行役常務最高財務責任者は、

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ダイセルの4-12月 業績好調で通期見通しを上方修正

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2022年2月3日

 ダイセルは2日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比22%増の3430億円、営業利益2.1倍の393億円、経常利益2.1倍の432億円、純利益2.1倍の235億円となった。コロナ禍で落ち込んだ前年同期と比べ、大幅な増収増益となっている。

 幅広い産業で需要が回復し、

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宇部興産の4-12月 化学セグメント好調で増収増益

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2022年2月3日

 宇部興産は2日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高4766億円(今年度から収益認識に関する会計基準を適用)、営業利益2.4倍の328億円、経常利益2.9倍の306億円、純利益2.0倍の181億円となった。

 電話会議による決算会見の中で、藤井正幸取締役常務執行役員は、「上期(4-9月期)の流れが継続し、大幅な増収増益となった。化学が好調を持続する一方、

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日本酸素ホールディングス 3月期業績予想を修正(2022年2月2日)

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2022年2月3日

[日本酸素ホールディングス/3月期業績予想を修正](2日)単位100万円、カッコ内は前回予想(2021年5月10日発表)。▽連結(通期)=売上収益932,000(865,000)、コア営業利益101,000(96,000)、親会社の所有者に帰属する四半期利益67,000(58,200)。