ADEKA 3月期中間決算(12日)

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2021年11月16日

[ADEKA/3月期中間決算](12日)単位100万円、カッコ内は対前年同四半期増減率。▽連結=売上高168,400(21・5%)、営業利益15,918(77・6%)、経常利益16,119(92・8%)、純利益10,687(86・7%)。

コスモエネルギーホールディングスの4-9月期 増収増益で予想修正

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2021年11月15日

 コスモエネルギーホールディングスは10日、2022年3月期第2四半期(4-9月期)の決算説明会を開催した。売上高は前年同期比13%増の1兆957億円、営業利益11倍の934億円、経常利益15倍の950億円、純利益は損失から回復し520億円となった。

 岩井智樹経理部長は「原油価格の上昇や各種市況の改善、石油製品の販売数量増加で大幅な増益となった。在庫影響を除く経常利益・純利益とも、第2四半期として過去最高益を更新した」と総括した。

 セグメント別では、

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チッソの4-9月期 液晶材料が好調で大幅な増益に

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2021年11月15日

 チッソは11日、2022年3月期第2四半期(4-9月期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比7%増の661億円、営業利益99%増の35億円、経常利益5.4倍の67億円、純利益110億円(同122億円増)となり、昨年同期から大幅な増益となった。

 セグメント別に見ると、

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リケンテクノスの4-9月期 増収増益で設備投資も進捗

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2021年11月15日

 リケンテクノスは11日、2022年3月期第2四半期(4-9月期)の決算説明会を開催した。売上高は前年同期比26%増の510億円、営業利益84%増の31億円、経常利益90%増の33億円、純利益163%増の21億円となった。

 常盤和明代表取締役社長執行役員は「国内は、個人消費は弱いものの、輸出や設備投資の増加で緩やかに回復している。海外も、一部厳しい状況だが、

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星光PMC 1-9月期決算(11日)

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2021年11月15日

[星光PMC/1―9月期決算](11日)単位100万円、カッコ内は対前年同四半期増減率。▽連結=売上高23,016(22.0%)、営業利益2,272(37.0%)、経常利益2,464(46.4%)、純利益1,641(54.0%)。

DICの1-9月期 高付加価値製品が好調で増収増益

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2021年11月15日

 DICは12日、2021年12月期第3四半期(1-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比20%増の6158億円、営業利益30%増の333億円、経常利益48%増の339億円、純利益10%増の153億円となった。

 オンライン会見の中で、古田修司執行役員・最高財務責任者は「C&E顔料事業の統合に伴う一時的な費用を計上した影響があったが、高付加価値製品などの出荷が伸びたことで増益を確保した」と総括した。

 セグメント別に見ると、

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三菱ガス化学の4-9月期 販売数量の増加で増収増益に

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2021年11月11日

 三菱ガス化学はこのほど、2022年3月期第2四半期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比26%増の3359億円、営業利益109%増の300億円、経常利益134%増の388億円、純利益98%増の282億円と増収増益となった。コロナ禍からの需要回復と半導体向け製品の数量増加が光学樹脂ポリマーの数量減少をカバーし、また為替要因と汎用製品の市況上昇が原燃料価格上昇を上回った。

 セグメント別では、基礎化学品は増収増益。メタノールは市況が大幅に上昇し、メタノール・アンモニア系化学品ではネオペンチルグリコールの市況も上昇した。ハイパフォーマンスプロダクツは、メタキシレンジアミンの需要回復と顧客在庫の積み増しにより、販売数量が大幅に増加した。

 機能化学品は増収増益。無機化学品は半導体向け薬液の数量が増加。エンジニアリングプラスチックスは自動車分野を中心に数量が回復し価格も上昇した。光学材料は、顧客の在庫調整局面の長期化などで光学樹脂ポリマーの数量が減少。電子材料は幅広い分野で使用される汎用材料の数量が増加し、メモリーや5Gスマホ向けも堅調に推移した。

 なお、通期連結業績予想については、売上高6900億円(前回予想比300億円増)、営業利益530億円(同30億円増)、経常利益680億円(同70億円増)に上方修正している。原燃料価格の上昇や光学樹脂ポリマーの販売数量の下振れといったマイナス要因に対し、基礎化学品事業を中心とした上振れに加え、メタノール市況の見直しや円安傾向などを織り込んだ。