BASFはこのほど、ドイツ・MDエレクトロニック社が同社のポリブチレンテレフタレート(PBT)を使用した高速データ転送用小型コネクターシステムを開発したと発表した。
電子機器の高機能化に伴い、
2022年3月25日
2022年3月25日
高湿熱環境下でも抵抗値安定、FPCなどに展開
東レは24日、高い復元性と耐熱性を有する伸縮性フィルム「REACTIS(リアクティス)」の技術を深化し、抵抗値安定性に優れた回路実装を実現する新たな伸縮性フィルムを創出したと発表した。
開発品は、ストレッチャブルデバイスの回路基板として、医療・ヘルスケア用生体センサーをはじめ、産業用センサーやロボットなどの幅広い用途への展開が期待できる。現在ユーザーへのサンプル提供を開始しており、顧客との連携を図りながら研究・技術開発を進め、早期実用化を目指していく。
近年、医療・ヘルスケア、
2022年3月24日
2022年3月23日
2022年3月23日
JSRと横河電機は22日、共同実証実験を行い、世界で初めてAIが化学プラントを35日間、自律制御することに成功したと発表した。実際のプラントにおいて「強化学習AIが安全に適用できる」こと、および既存の制御手法(PID制御・APC)が適応できない「手動制御のみでしか対応できなかった箇所」をAIが制御できることを確認した。なお、今回の取り組みは経済産業省の令和2年度「産業保安高度化推進事業」に採択されている。
実証実験では、蒸留塔の留出物の品質や液面レベルを適切な状態に保ち、かつ排熱を熱源として最大限に活用するという複雑な条件をAIが満たし、品質の安定化、高収量、省エネ制御を実現した。この制御箇所では、
2022年3月18日
2022年3月18日
2022年3月18日
日本触媒とそばじまクリニック(大阪府東大阪市)は17日、日本触媒が開発した三次元細胞培養容器「ミコセル」で作製した脂肪由来幹細胞凝集塊の変形性膝関節症に対する臨床研究(安全性確認)を終了したと発表した。そばじまクリニックで、細胞凝集塊の安全性が確認されている。
2022年3月18日
グミを噛んで抗菌作用、マスク生活に楽しみ提案
帝人フロンティアと村田製作所の合弁会社であるピエクレックスは16日、デサントジャパンおよびUHA味覚糖と協業し、〝人の動き(咀嚼)〟に着目して開発した新製品について販売を開始すると発表した。ピエクレックスの抗菌効果をもつ次世代繊維「PIECLEX」のユニークな特性を生かし、デサントは「PIECLEX MASK(ピエクレックスマスク)」を、UHA味覚糖は「DOMAC(ドゥーマック)グミ」を、それぞれ発売する。
同日開催された記者会見において、ピエクレックスの玉倉大次社長は
2022年3月17日