高機能・ライフサイエンス・原料・素材 – ページ 12

クラレプラスチックス　環境対応型ターポリン、リサイクル塩ビ銘柄発売

クラレプラスチックス , 環境対応型ターポリン「ハイドロックス」の新銘柄 , 塩ビフィルムを使用 , ハイドロックス‐R

2024年7月1日

　クラレプラスチックスはこのほど、環境対応型ターポリン「ハイドロックス」の新銘柄として、リサイクル塩ビフィルムを使用した「ハイドロックス‐R」を7月より発売すると発表した。建築用養生シート、垂れ幕、フロアシート、間仕切りカーテン、野積みシートなどに展開し、販売目標として初年度に1億円、2026年度には5億円を目指す。

　近年、ターポリン業界

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産総研など　強度と伸度を両立したセルロース繊維を開発

信州大学 , 産業技術総合研究所（産総研） , オーミケンシ , 高強度レーヨンに匹敵する強度と伸度 , 低環境負荷カーボンナノチューブ（CNT）複合セルロース繊維を開発

2024年6月28日

　産業技術総合研究所（産総研）はこのほど、オーミケンシ、信州大学と共同で、高強度レーヨンに匹敵する強度と伸度をもつ低環境負荷カーボンナノチューブ（CNT）複合セルロース繊維を開発したと発表した。

　自動運転車には、

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三菱ケミカルグループ　乳酸菌H・コアグランス、風邪様症状を改善

三菱ケミカル , 三菱ケミカルグループ , 有胞子性乳酸菌プロバイオティクス「H・コアグランス」 , ヒト臨床試験 , H・コアグランス , 風邪様症状を緩和

2024年6月28日

　三菱ケミカルグループは27日、三菱ケミカルが、有胞子性乳酸菌プロバイオティクス「H・コアグランス」についてヒト臨床試験を行い、H・コアグランスが風邪様症状を緩和させることを確認したと発表した。同研究成果は専門誌「フロンティアーズ・イン・イミュノロジー」に掲載された。

　乳酸菌は、

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三井化学　UDテープと3D部品、コンセプトカーに採用

TCD‐A（タイ・バンコク） , 「TOYOTA Hyper‐F CONCEPT」に搭載 , 三井化学 , アーク , 一方向性炭素繊維強化ポリプロピレン樹脂シート「TAFNEX」 , ダイレクトペレット式3Dプリンティング部品

2024年6月27日

　三井化学は26日、一方向性炭素繊維強化ポリプロピレン樹脂シート「TAFNEX」と子会社のアークなどと共同開発したダイレクトペレット式3Dプリンティング部品が、TCD‐A（タイ・バンコク）が企画した高機能コンセプトカー「TOYOTA Hyper‐F CONCEPT」に搭載された発表した。なお両部材は、同国で開催されるカスタムカーショー「バンコクオートサロン2024」（今月26～30日）、およびカーレース「バーンセングランプリ2024」（7月3～7日）で展示される。

「TAFNEX」と3Dプリンティング部品が搭載された「TOYOTA Hyper-F CONCEPT」

　「TOYOTA Hyper‐F CONCEPT」は

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東工大など　グラフェン・SiC基板間金属層で超伝導化

自然科学研究機構分子科学研究所 , 低次元超伝導体「グラフェン‐カルシウム（Ca）化合物」 , 支持基板の炭化ケイ素（SiC） , 東京工業大学 , 研究グループ

2024年6月26日

　東京工業大学はこのほど、自然科学研究機構分子科学研究所との研究グループが低次元超伝導体「グラフェン‐カルシウム（Ca）化合物」と支持基板の炭化ケイ素（SiC）との界面にカルシウム金属層が形成していることを発見し、界面構造の制御により転移温度を向上できることを証明したと発表した。

　量子コンピュータの研究開発が

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ユニチカ　非金属触媒によるPETの工業化確立、世界初

ユニチカ , ポリエステル重合技術を開発

2024年6月26日

　ユニチカはこのほど、金属を使用しない触媒を用いたポリエステル重合技術を開発したと発表した。

　PET（ポリエチレンテレフタレート）などの

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日本ゼオン　細胞培養用マイクロプレート上市、創薬を加速

COP（シクロオレフィンポリマー） , 細胞培養用マイクロプレートの新製品を開発 , 日本ゼオン

2024年6月25日

　日本ゼオンは24日、同社の独自素材であるCOP（シクロオレフィンポリマー）「ZEONEX」「ZEONOR」と独自コート剤を用いて、細胞培養用マイクロプレートの新製品を開発することに成功したと発表した。2022年に買収した米オーロラ・マイクロプレート社ブランドの新たなラインアップとして、今年7月から市場投入する。

　COPは

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NEDO　未利用熱（温水）で氷スラリーを連続製造

ＮＥＤＯ , 八戸工業大学 , 東京電機大学 , 高砂熱学工業 , 吸収冷凍機 , 氷スラリー製造機 , 「熱リサイクルパッケージ」を開発

2024年6月24日

　NEDO（新エネルギー・産業技術総合開発機構）はこのほど、八戸工業大学が東京電機大学、高砂熱学工業と共同で、吸収冷凍機と氷スラリー製造機を組み合わせた「熱リサイクルパッケージ」を開発し、低温温水から氷片・水混合流動体である氷スラリーを連続して製造することに成功したと発表した。

　廃プラスチックなどの

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SEMI　ファブ生産能力、2025年に過去最大に

ＳＥＭＩ , 半導体製造産業の生産能力

2024年6月24日

　SEMIはこのほど、世界の半導体製造産業の生産能力が、旺盛な半導体需要に対応するため、2024年に6％増、2025年に7％増となり、過去最大の月産3370万枚（200㎜ウェーハ換算）に達するとの予測を、最新のリポートで発表した。

　最先端生産能力は

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BASF　PBATバイオマス化で炭素排出量を6割削減

ポリブチレンアジペートテレフタレート（PBAT） , バイオマスバランス（BMB）アプローチ , 「エコフレックスBMB」を投入 , ＢＡＳＦ

2024年6月24日

　BASFはこのほど、バイオポリマーの配合材であるポリブチレンアジペートテレフタレート（PBAT）に、バイオマスバランス（BMB）アプローチによってプロダクトカーボンフットプリントを60％削減した「エコフレックスBMB」を投入すると発表した。

　有機廃棄物や

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