旭化成ファーマ 補体(C3)阻害剤、薬価基準に収載

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2023年8月31日

 旭化成ファーマは30日、スウェディッシュ・オーファン・バイオビトラム・ジャパン(Sobi)と日本国内における独占販売契約を締結している補体(C3)阻害剤「エムパベリ皮下注 1080㎎」(一般名:ペグセタコプラン)について、同日薬価基準に収載されたと発表した。発売は9月4日を予定している。

エムパベリ皮下注 1080mg

 同剤は赤血球の破壊(溶血)に

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東京大学など ゼオライトの原子配列の直接観察に成功

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2023年8月30日

 東京大学とファインセラミックスセンター、日本電子はこのほど、新開発の電子顕微鏡法によるゼオライト原子配列の直接観察に成功した。

ゼオライトの原子構造の可視化

 ゼオライトはナノメートルサイズの

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熊本大学 高伸長~硬質、自己修復・形状記憶性超分子素材

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2023年8月28日

 熊本大学の研究グループはこのほど、タンニン酸(TA)と超高分子量のポリエチレンオキサイド(PEO)を水中で混合するとゴム状高伸長のゲル(TaPeOゲル)が得られることを発見した。

TAとPEOの間の相互作用

 TAは

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大日精化工業 放熱塗料で太陽光発電の効率低下抑制を実証

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2023年8月23日

 大日精化工業はこのほど、塗布することで放熱効果を付与する特殊塗料を開発し、同社事業所のある静岡県磐田市が実施する太陽光発電効率低下を防ぐ塗料の実証実験に採用された。

太陽光パネル裏面に塗る放熱塗料

 太陽光発電は太陽光に

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三洋化成工業 サンノプコが消泡剤を開発、塗膜機能を高維持

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2023年8月22日

 三洋化成工業は21日、100%子会社のサンノプコが、各国の主要な食品接触材料関連法規に準拠した消泡剤「ノプタム1790」を開発したと発表した。 

塗膜欠陥の様子

 同開発品は、

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帝人など3社 人工皮革用剥離紙をリサイクル、国内初

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2023年8月22日

 帝人コードレ、WR Supply、レンゴーは21日、国内で初めて、100%古紙由来の原料を用いた人工皮革用離型紙のベース紙を製造する技術を活用し、再びベース紙や他の板紙製品にリサイクルする取り組みを開始すると発表した。

「EBシリーズ」を使用した離型紙

 これにより、

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旭化成 4インチAIN単結晶基板の製造に成功、世界初

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2023年8月22日

 旭化成は21日、子会社である米クリスタルIS社が4インチ(直径100㎜)の窒化アルミニウム(AlN)単結晶基板の製造に世界で初めて成功したと発表した。

2インチ(左)・4インチ(右)AlN 基板

クリスタルIS社は

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日本ゼオン セパレータコート用接着スラリー、製品群を拡大

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2023年8月14日

 日本ゼオンはこのほど、電池材料事業において、環境負荷を考慮した製品群拡大の一環として、セパレータコート用接着スラリー「AFL」新グレードの本格的な展開を開始すると発表した。

セパレータコート用接着スラリー「AFL」新グレード 従来品との比較

 同社はLIB向け

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東レ ナノ積層技術でミリ波吸収フィルムを創出

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2023年8月7日

薄膜・軽量・高吸収を実現、25年量産化目指す

 東レは4日、5G通信などに用いられるミリ波帯の電磁波を高効率で吸収するミリ波吸収フィルムを創出したと発表した。

ミリ波吸収フィルムの狙いと技術ポイント

 同開発品は、20dB(99%)以上の

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信州大学など 表面対イオン制御で温度応答性グラフェン

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2023年8月3日

 信州大学と岡山大学の共同研究グループはこのほど、酸化グラフェン(GO)ナノシート表面の負電荷と対になる陽イオン(対カチオン)の種類を制御することにより、温度応答性GOナノシートの開発に成功した。

 GOナノシートは

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