旭化成ファーマ 新規抗真菌薬、国内製造販売認証を取得

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2022年12月26日

 旭化成ファーマは23日、「クレセンバ カプセル100㎎」「クレセンバ 点滴静注用200㎎」(一般名:イサブコナゾニウム硫酸塩)について、真菌症(アスペルギルス症、ムーコル症、クリプトコックス症)の治療の効能・効果で国内での製造販売承認を取得したと発表した。

 同剤はスイスのバジリア社が

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北大など マイクロプラ添加剤が魚類に蓄積、世界初実証

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2022年12月23日

 北海道大学大学院環境科学院、東京農工大学らの研究グループはこのほど、魚類がマイクロプラスチックの摂取を通じて、プラスチック製品に含まれる添加剤を筋肉や肝臓などの体組織に取り込み蓄積することを、世界で初めて実証した。

マイクロプラスチックが食物連鎖を通して添加物を魚類に運ぶメカニズム

 添加剤は、

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SEMI 世界半導体製造装置市場、2022年は過去最高に

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2022年12月23日

 SEMIはこのほど、2022年の半導体製造装置(新品)の市場予測について、世界販売額が前年比5.9%増の1085億ドルとなり過去最高を更新すると発表した。2023年は前工程、後工程の両分野で装置販売額は縮小し912億ドルに縮小するものの、2024年には回復することを見込む。

 SEMIのプレジデント兼CEOのアジット・マノチャ氏は

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昭和電工 LIB向け導電助剤を能増、旺盛な需要に対応

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2022年12月23日

 昭和電工は21日、LIB向け正負極用導電助剤「VGCF(気相法炭素繊維)」について、川崎事業所の生産能力を増強すると発表した。現在の年産300tの生産能力を33%増の年産400tに引き上げる計画で、稼働開始は2023年10月を予定している。

LIB向け電導助剤「VGCF」

 拡大するLIB市場において、特にEV用LIBの需要が急増している。LIBの高性能化に欠かせない「VGCF」は、欧州自動車メーカーを中心に引き合いが強まっており、こうした状況に対応する。

 LIBは

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太陽石油 AIシステムでRFCCの触媒活性を安定化

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2022年12月22日

 太陽石油はこのほど、千代田化工建設のFCC最適運転AIシステム「EFEXIS FCC AI Optimizer」を導入し、RFCC装置の触媒活性の安定化を達成したと発表した。 

触媒活性の実績値(上:導入前 下:導入後)

 太陽石油は、四国事業所において、

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三井化学など4社 オフィス用品の水平リサイクル実証

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2022年12月22日

 三井化学、野村総合研究所(NRI)、プラス、協和産業の4社は21日、資源循環型社会の実現を目指し、オフィス用品のクリアーホルダーにトレーサビリティ機能を実装した水平リサイクル実証実験を実施したと発表した。

今回の実証実験でリサイクルした再生クリアーホルダー。左下のバーコードシールでトレーサビリティ機能を実装した

 4社は、クリアーホルダーを対象にした水平リサイクルの確立とトレーサビリティ機能の実装を目的に、昨年度から検討を開始。

 今回、プラスの製品であるクリアーホルダー(ポリプロピレン系)を、

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東レ 血液中の病因タンパク質を吸着する繊維創出

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2022年12月22日

紡糸技術によるナノ細孔構造、カラムとして展開

 東レは20日、ナノテクノロジーと繊維技術を融合し、血液中の病因タンパク質を高効率に吸着する、PMMA(ポリメチルメタクリレート)を用いた十字断面形状のナノ細孔繊維を創出したと発表した。

ナノ細孔繊維の使用イメージ

  同繊維は、

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NEDO 従来比最大10倍の電力効率、AIチップを開発

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2022年12月21日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」において、ルネサス エレクトロニクスが、複雑なタスクを処理する動的再構成プロセッサー(DRP)を用いたAIチップを開発したと発表した。

動的再構成プロセッサー(DRP)を用いたAIチップ

 少子高齢化に伴い労働人口が減少する中、工場、物流、医療など社会の様々な場面で稼働するサービスロボットやセキュリティカメラに組み込め、高度なAI処理を行い、リアルタイムで応答するAI機器が求められている。さらに、

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昭和電工 使用済みプラ由来アンモニア、CO2を80%削減

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2022年12月21日

 昭和電工は20日、川崎事業所で使用済みプラスチックを原料に製造する「低炭素アンモニア」が、化石燃料由来に比べ、製造過程で排出されるCO2を80%強削減していることを確認したと発表した。

KPR由来のアンモニアがGHG80%強削減

 同社が実施したCO2排出量計算プロセスが、

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産総研 近赤外帯域で高透明な高導電性フィルムを開発

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2022年12月20日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、世界最高の電子移動度をもち可視から近赤外帯域まで高透過性のフレキシブルフィルムを開発した。

近赤外で透明な導電性フィルム

 この透明導電フィルムは、

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