J‐TEC 愛知県の補助金事業に採択、再生医療を加速

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2024年6月19日

 帝人のヘルスケア子会社で再生医療製品の開発・製造・販売を行うジャパン・ティッシュエンジニアリング(J‐TEC)はこのほど、愛知県が公募した2024年度「新あいち創造研究開発補助金」事業に、同社の申請事業が採択されたと発表した。 

J-TECが開発した乾燥他家(同種)培養表皮。含水前(左)と含水後(右)

 採択されたのは

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キヤノン プラ高精度選別装置開発、黒い欠片を高速処理

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2024年6月19日

 キヤノンはこのほど、リサイクル現場でプラスチックの種類を判別する際、判別が難しい黒色と、その他の色のプラスチック片を高精度に同時選別することができる、トラッキング型ラマン分光技術を使ったプラスチック選別装置を新たに立ち上げた。「TR-S1510」を含む「TRシリーズ」として、一般向けの受注を開始した。

プラスチック選別装置「TR-S1510」

 生活の中で廃棄されるプラスチックのうち、

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UBE 経済産業省が定める「DX認定事業者」を取得

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2024年6月19日

 UBEはこのほど、経済産業省が実施するDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度の「DX認定事業者」に認定された。

DX認定制度

 DX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、

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東洋紡エムシー 三次元網状製品がヒグマの床ずれ予防に

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2024年6月19日

 東洋紡エムシーが製造販売する三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」を使ったマットレスが、神戸市立王子動物園で飼育されているオスのエゾヒグマ(名前:ロクジ)の褥瘡(じょくそう=床ずれ)予防に活用された。 

『ブレスエアー』のマットレス(薄いグレー)の上で食事をしたり、寝転がったりするエゾヒブマの「ロクジ」

「ブレスエアー」は、

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ハイケムと北大 バイオマスの資源化技術で共同研究開始

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2024年6月19日

 ハイケムと北海道大学はこのほど、石油資源に依存しない未来のペットボトルや繊維の早期の実用化と普及に向け、バイオマス(植物由来)の資源化技術の共同研究を行う産業創出講座「ハイケム北大R&Dラボ」を同大学触媒科学研究所内に設立した。設置期間は2026年3月末までの2年間。同研究所の中島清隆教授が統括する。

(左から)ハイケム東京研究所の青島敬之所長(北海道大学触媒科学研究所客員教授「ハイケムR&Dラボ分野」)、ハイケムの高裕一取締役、北海道大学触媒科学研究所の清水研一所長、同大学同研究の中島清隆教授

 触媒科学研究所では、

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アジア石化市況 エチレンは需給緩和で下落基調

2024年6月19日

ブタジエン下げ幅を拡大、芳香族はまだら模様に

 アジア地域の5月第2週の石化市況では、エチレンは前週比12ドル安の858ドル/tで取引された。これで5週連続の下落となる。誘導品が盛り上がりを欠く中、各社の定修が明けて稼働が高まってきたことや海外品の流入もあり、需給バランスが緩んでいる。スプレッドは、

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旭化成 膜ろ過法注射用水装置を開発、CO2削減に貢献

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2024年6月19日

 旭化成はこのほど、従来の蒸留法の代替技術として膜ろ過法によるWFI(注射用水)装置を開発したと発表した。4月から販売を開始している。

マイクローザを搭載したWFI装置

 同装置は

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双日など 日本向けインド産グリーンアンモニアで合意

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2024年6月18日

 双日はこのほど、九州電力およびアジアのエネルギー分野におけるリーディングカンパニーであるセムコープ(Sembcorp  Industries)の100%子会社(セムコープグリーンハイドロジェン)との間で、3社がインドで製造予定のグリーンアンモニアを日本向けに供給することで基本合意した。

シンガポールで開催された日本・シンガポール共創プラットフォームのキックオフ・セミナーにて調印

 世界的にカーボンニュートラルに向けた潮流が加速し、

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三洋化成工業 サンノプコの木粉配合高機能素材が受賞

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2024年6月18日

 三洋化成工業はこのほど、100%子会社のサンノプコが開発した木粉配合高機能テキスタイル「MOC‐TEX」(モックテックス)が、日本木材加工技術協会の「市川賞」を受賞したと発表した。同賞は、日本の木材産業の発展に寄与する新しい研究・技術開発の業績として認められたものに対し授与されるもの。

木粉配合高機能テキスタイル『MOC-TEX』を使った製品例。(左から)名刺入れやカードケース スマホケース 椅子の張り生地(モリタインテリア工業提供)

 「MOC‐TEX」は、

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新日本理化 バイオマス可塑剤が「工業技術賞」受賞

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2024年6月18日

 新日本理化はこのほど、パーム油などの植物油を原料とした新たなバイオマス可塑剤「グリーンサイザー BZシリーズ」の開発により、大阪工研協会が行った第74回(令和6年度)「工業技術賞」を受賞したと発表した。

『グリーンサイザーBZシリーズ』のバイオマス度は70%以上。日本有機資源協会(JORA)のバイオマスマークを取得(左)。授賞式の様子(右)

 受賞者は、

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