ENEOS あわら温泉でEVシェア、旅館などで展開

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2024年2月13日

 ENEOSはこのほど、福井県あわら市と包括連携協定を締結し、同地域でのEV(電気自動車)のカーシェア展開を決定した。

調印式の様子。ENEOSの小池泰弘執行役員プラットフォーマー事業部長(写真中央左)と前川嘉宏あわら市副市長。左右のキャラクターは、ENEOSのエネゴリくんと、あわら市おわらおもてなしキャラクターの湯巡権三(ゆめぐりごんぞう)

 同協定は、両者が相互連携し、脱炭素化の

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積水化学工業 ケミカルルーピング技術、NEDO事業開始

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2024年2月13日

 積水化学工業は9日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託を受け、「実証要件適合性等調査/鉄鋼分野のカーボンニュートラルを実現するためのCO2→CO変換ケミカルルーピング技術実証研究(EU)」を2023年11月から開始したと発表した。期間は2023年11月~2024年3月を予定している。

実証要件適合性等調査の概要

 同社はこれまで、CO2を

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三菱ケミカルグループ 生分解性バイオポリエステル樹脂を新規開発

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2024年2月13日

 三菱ケミカルグループは9日、高いバイオマス度と柔軟性などの特長をもつ新たな生分解性バイオポリエステル樹脂「SA916N」および「SA916F」を開発したと発表した。

生分解性バイオポリエステル樹脂 用途展開のイメージ

 同社グループ独自の

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NEDO CO2を112%削減したテトラポッドを開発

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2024年2月9日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、鹿島建設と不動テトラが、カーボンネガティブコンクリートを市中の生コン工場で製造・出荷し、設置場所となる熱海ビーチライン(静岡県熱海市)の屋外製造ヤードで打設から脱型、炭酸化養生まで一連の作業を行い、消波ブロック「CUCO‐SUICOMテトラポッド」を製造したと発表した。

CUCOテトラ

 なお、今回のプロジェクトは

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AGC 新中期経営計画を策定、両利き経営を進化

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2024年2月9日

ポートフォリオ変革加速、営利2300億円目標

 AGCは8日、新中期経営計画「AGC plus‐2026」(2024~2026年度)を発表した。長期経営戦略「2030年のありたい姿」に向けて、「コーポレート・トランスフォーメ―ション第2章:フェーズ2」と位置づける。最終年度の財務KPIとして売上高2兆4000億円、営業利益2300億円、ROE8%以上を掲げた。成長分野の新事業群である「戦略事業」については売上高7000億円、営業利益1300億円に設定した。

 平井良典社長は、

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三井化学の4-12月期 需要低迷で減益、通期下方修正

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2024年2月8日

 三井化学が7日に発表した2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比11%減の1兆2745億円、コア営業利益34%減の724億円、純利益43%減の373億円だった。

中島代表取締役専務執行役員CFO=2月7日、オンライン

 同日にウェブ開催した決算説明会の中で、中島一代表取締役専務執行役員CFOは

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総合化学大手 4-12月期業績、素材分野が低調

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2024年2月8日

需要回復のペーススロー、通期は3社が下方修正

 総合化学大手5社(三菱ケミカルグループ、住友化学、三井化学、旭化成、東ソー)の2024年第3四半期(4―12月期)の業績は、各社の事業内容によって違いがあるものの、素材分野を中心に需要の低調さが反映される結果となった。  

 汎用品では、国内は

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三菱ケミカルグループ 発泡性PBTを開発、超低比重の成型品を実現

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2024年2月8日

 三菱ケミカルグループは7日、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂「NOVADURAN(ノバデュラン)」ついて、超低比重化が実現可能な発泡性グレード「ZRシリーズ」を開発したと発表した。今年1月よりサンプルワークを開始している。

比重1.0以下で「ZRシリーズ」が水に浮く様子

 「ZRシリーズ」は、

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石化協 11月のエチレン換算輸出入、13万9000t出超

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2024年2月7日

 石油化学工業協会が発表したエチレン換算輸出入実績によると、11月は13万8800tの出超となった。エチレン換算輸出は前年同月比8.5%増の19万600tとなり、11ヵ月連続でプラスとなった。

 主要品目では、

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