旭化成 バイオマスを活用した養液栽培を共同で開始

, ,

2023年4月3日

 旭化成とイオンアグリ創造はこのほど、バイオマスを活用した養液栽培を開始すると発表した。旭化成が農研機構の「プロバイオポニックス技術」を導入して開発した「Nature Ponicsシステム」を、イオンアグリ創造のイオン埼玉久喜農場に設置し、トマトを栽培。化学肥料と比較した定量評価を行い、JASの認証を取得した上で7月の店頭販売を目指す。

プロバイオポニックス技術のイメージ

 バイオマスは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

大阪公立大と理研 極微小バルブで一分子の流れを制御

, , ,

2023年3月31日

 大阪公立大学と理化学研究所(理研)の共同研究グループはこのほど、ナノ流体デバイスに搭載したナノバルブにより溶液中の1分子の流れを制御することに成功した。

ナノバルブで分子を制御

 化学反応を使う研究・産業において、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三井化学 「優れた統合報告書」に7年連続で選出

, ,

2023年3月31日

 三井化学はこのほど、同社の統合レポート「三井化学レポート」が「優れた統合報告書」に選出されたと発表した。世界最大規模の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)から、国内株式の運用を委託された運用機関が依頼を受け選定した。7年連続の選出となった。 

三井化学レポート 2022

 三井化学は統合レポートを、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三井化学 「アンリアレイジ」のパリコレに新素材提供

, , , ,

2023年3月31日

 三井化学はこのほど、同社の組織横断的なオープンラボラトリー活動「MOLp」(モル、そざいの魅力ラボ)と三井化学ファインが先月、2月28日にフランス・パリで開催された2023‐24年秋冬パリコレクションで発表した、ファッションブランド「アンリアレイジ」にフォトクロミック(調光)材料を提供した。

光の違いによる4組の衣装の見え方の比較。各組左側は紫外線照射前のルック、右側は紫外線照射後のルック Photo Credit ©Koji Hirano

 素材協力をしたのは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

積水化学工業 「あつぎの丘リードタウン」誕生、商業施設併設

, ,

2023年3月31日

 積水化学工業はこのほど、「スマート&レジリエンス」際立ちのまちづくり「あつぎの丘リードタウン」(神奈川県厚木市)を本格展開すると発表した。3月9日に商業施設「@パレッテ!」がグランドオープン、17日に戸建分譲地「スマートハイムシティあつぎの丘」(全66区画)の販売を開始している。

「あつぎの丘リードタウン」全体区画図

 「あつぎの丘リードタウン」の特長として、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

太陽石油 昆虫飼料で生産された養殖マダイを出荷へ

, , , ,

2023年3月31日

 太陽石油はこのほど、愛媛大学および秀長水産(愛媛県宇和島市)と共同で進めている昆虫飼料を用いた養殖実証試験において、生産されたマダイが出荷されることとなったと発表した。

実証実験で育成したマダイ

 同社は昨年6月に

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

帝人 再生医療等製品の開発・製造支援、原料供給で合意

, , , , ,

2023年3月31日

 帝人はこのほど、TFBS(台湾)、メディリッジ(東京都)と、遺伝子導入を伴う再生医療等製品の製造および開発に用いるウイルスベクターならびにプラスミドの供給に関する業務提携の合意書を締結したと発表した。3社は提携を通じて、再生医療等製品に関する開発・製造の支援体制を強化し、患者への革新的な治療法の提供に貢献していく。

業務提携した台湾TFBSの本社(台北市)

 帝人は、CDMOとして、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

インドPVC輸入 2022年は188万9000tに

2023年3月31日

前年から約15万t増加、中国がシェアトップに

 貿易統計によると、インドの2022年の塩ビ樹脂(PVC)輸入量は、前年比8.7%増の188万8900tとなった。前年から約15万t増加しており、コロナ禍で約160万t台に落ち込んだ2020年を底に一昨年、昨年と着実に数量が伸びている。仮にこのペースを維持すれば、2023年は2019年以来となる200万t台を回復する可能性が高い。

 2022年の輸入を国別でみると、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について