新触媒で「繊維to繊維」実現、3年後に商業化
帝人フロンティアはこのほど、新たに開発した解重合触媒を使用し、着色されたポリエステル繊維を石油由来の原料と同等の品質に再生できるリサイクル技術を開発した。今回の新技術の開発を足掛かりに、より一層のリサイクル促進による循環型社会の実現に貢献していく方針だ。
同社は、以前からポリエステルのリサイクル事業に取り組む。ポリエステルの製造技法の1つである
2022年5月25日
2022年5月24日
2022年5月24日
2022年5月24日
2022年5月24日
三菱ケミカルホールディングスグループは23日、バイオエンプラ「DURABIO(デュラビオ)」について、スズキの「S‐CROSS」のフロントグリルに採用されたと発表した。「S‐CROSS」は昨年12月に販売を開始。なお、「デュラビオ」 がスズキの自動車の外装部品に採用されたのはこれが初となる。

「デュラビオ」は、再生可能な植物由来原料であるイソソルバイドを使用したバイオエンプラで、耐衝撃性、耐候性、耐熱性などの点で、一般的なエンプラよりも優れた性能を有している。また、発色性が良く、着色剤を配合するだけで、光沢のある高度な意匠性を実現する。さらに表面
2022年5月23日
2022年5月23日
2022年5月23日
2022年5月23日
2022年5月20日
インクジェット印刷技術をベースに、電子回路基板を低環境負荷で量産製造するエレファンテックは、4月1日付でアディティブマニュファクチャリングセンター(AMC)センター長に、三井化学から宮尾宙(みやお・ひろし)氏が着任したと発表した。

AMCは、インクジェット技術を中心としてアディティブマニュファクチャリング(AM:印刷による積層造形技術)を駆使したモノづくりが、より多くの分野でメジャーな製造方法になることを目指し、2020年4月に設置。味見試験から量産まで、顧客と試行錯誤する共創拠点となっている。
3月末に任期を終えた川本悟志前AMCセンター長(三井化学)の後任に宮尾氏を迎え入れた。三井化学・研究開発部副本部長の善光洋文ICTソリューション研究センター長は、「AM分野で世界最先端の技術をもつエレファンテックとの2年間にわたるAMCでの協業で様々な応用可能性が見えてきた」と振り返る。「今後、インクジェットによるAMの社会実装に向けて、共に素材から革新を起こしていきたい」と展望を語った。
これに対し、エレファンテックの清水信哉社長は「自社だけでは世界全体の持続可能性に大きなインパクトを与えることはできない。弊社がハブとなり、AMに必要な材料の開発やAMの応用先の拡大など、外部ステークホルダーとの連携推進が必要だ」と強調した。
AMを活用し持続可能なモノづくり技術を開発するエレファンテックと、従来の素材提案型ビジネスから社会課題視点のビジネスへの転換を図る三井化学、両社は協業を加速させている。さらなる連携強化を図り、インクジェットのAM技術の社会実装を推進していく。