シンガポールの7月の主要化学品輸出は、ポリプロピレン(PP)が前年同月比13.9%減の17万3138t、パラキシレンが同3.4%減の15万5664t、低密度ポリエチレン(LDPE)が
シンガポールの7月の主要化学品輸出入実績
2018年10月17日
2018年10月17日
2018年10月16日
2018年10月16日
2018年10月15日
貿易統計によると、米国の7月のポリエチレン(PE)輸出は約55万5000tとなった。昨年同月は35万5000t程度だったことから、前年同月比で56%増と大幅に増加した。
その背景として、シェール由来のエタンクラッカーが昨年後半から立ち上がり始め、誘導品であるPEの生産量が増加し、需要が旺盛な地域に向けて輸出が活発化してきたことが挙げられる。
1-7月期で見ても、前年同期比31%増の345万4000tとなっており、このペースを維持すれば今年年は600万t前後(昨年は442万1000t)の輸出量になる見込みだ。
7月の主な輸出先は、
2018年10月12日
2018年10月11日
2018年10月10日
2018年10月10日
2018年10月10日
三菱ケミカルホールディングスは4日、経団連会館で「The KAITEKI FORUM 2018」を開催した。
11回目の今回は「人工知能とその未来」をテーマに、研究者や事業者、法律家などが講演。開会のあいさつを行った越智仁社長は「第一線でご活躍の先生方に最先端の知見を伺うべく、多岐にわたるスペシャリストをお招きした。このフォーラムを通じて、人工知能が私たち人類と社会にどのような変化をもたらしていくのか、皆さまと一緒に考えを深めていければ」と期待を述べた。
最初に公立はこだて未来大学の松原仁副理事長が「人間と人工知能はこれからどう付き合っていくか」をテーマに、将棋でコンピュータが人間に勝ったり、AIに小説を書かせたりしている例を紹介しつつ、コンピュータは創造的であり、人間と人工知能が役割を分担することで、人間という概念が拡張していくとの見通しを示した。
次に人工知能研究者・脳科学コメンテイター・感性アナリスト・随筆家でもある黒川伊保子感性リサーチ代表取締役が「人工知能は天使か悪魔か~人類とAI」をテーマに講演。人間の脳は、若いうちに大量の定型作業や失敗を重ねる訓練をすることが必要で、定型作業を引き受け、現場の失敗を劇的に軽減するAIに甘えると、企業は人材育成の機会を逸してしまうと警告し「あえて、AIを退ける英断が経営者に求められる」と指摘した。
世界トップクラスのAIベンチャー企業であるPreferred Networksの岡野原大輔代表取締役副社長は
2018年10月9日