インドのPVC輸入 5月は20万tに迫る勢い

2019年9月9日

 貿易統計によると、インドの5月の塩ビ樹脂(PVC)輸入は前年同期比34.1%増の19万5000tとなり、3月以来となる月間20万tが目前に迫る勢いとなった。農業用パイプやインフラ向けなど、おう盛な需要が続いており、輸入量が増加の一途をたどっている状況だ。

 今年、インドでは春に総選挙(4~5月)が予定されていたため、インフラ工事の停滞からPVC需要の鈍化が見込まれていた。ただ、大きな影響は見られず、4月(18万4000t)、5月と1Q(1-3月期)に引き続き高水準な輸入量が継続している。仮にこのペースを維持すれば、2019年の輸入量は昨年(195万6000t)を大きく上回る220万t超となりそうだ。

 一方、5月の輸入を国別で見ると、1位は

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インドのPVC輸入 4月も前年比15%増と高水準

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2019年7月29日

 貿易統計によると、インドの4月の塩ビ樹脂(PVC)輸入は前年同期比15.0%増の18万4000tとなり、1月からの勢いが続いている。このペースを維持すれば、2019年の輸入量は2018年の195万7000tを上回る220万tレベルとなりそうだ。

 インドの2018年度(4-3月期)のGDPは6.8%と想定を下回ったが、その要因として

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インドのPVC輸入 1-3月期は56万1000t

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2019年6月27日

 貿易統計によると、インドの1Q(1-3月期)の塩ビ樹脂(PVC)輸入は前年同期比9.6%増の56万1000tとなり、四半期として2018年3Q以来の50万t台となった。

  昨年は通貨ルピー安の影響で一時輸入が落ち込んだものの、年末にかけて月16万tレベルにまで回復。今年に入り1月18万t弱、2月18万1000tと増加傾向となり、3月は20万t超まで伸長している。

  インドの2018年度(4-3月期)のGDPは、後半に減速傾向となったものの、6.8%と高い成長率を記録した。こうした中、農業用パイプやインフラ整備などに使用されるPVCは、需要がおう盛なものの、同国内において設備の新増設が行われていないため、輸入量が増加の一途をたどっている状況だ。

  2018年(暦年)の輸入量は、前年比69%増の195万7000tとほぼ200万tに近い数字となったが、足元の勢いが続けば、2019年は昨年の実績をさらに上回るとの見方が強まっている。

  ただ、4月以降については、春に実施された総選挙の影響によるインフラ計画の停滞や、モンスーン期(6~9月)前の需要期が収束することで需要が一時的に弱まる見込み。本格的な需要回復はモンスーン期が終了する9月前後との指摘もあり、市場動向が注目される。

  1Qの輸入を国別で見ると、1位は日本(11万2000t:シェア20.0%)、2位に

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インドのPVC輸入 1月は13%増の18万tに

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2019年4月22日

 貿易統計によると、インドの1月の塩ビ樹脂(PVC)輸入は前年同月比13%増の18万tとなり、2018年3月以来の高水準を記録した。昨年後半は通貨ルピー安の影響を受け10月は14万t台に落ち込んでいたが、通貨安の改善に伴い輸入量が再び増加傾向となっている。

 2018年(暦年)の輸入量は、前年比69%増の195万6000tとほぼ200万tに近い数字となったが、今年に入ってからもその勢いが続いている状況だ。2016年のインドのPVC需要は年間300万t程度であり、国内生産と輸入量がほぼ半分ずつとなっていた。

 同国において新増設計画がない中、農業用パイプやインフラ整備などおう盛な需要を背景に市場の高成長が続いているため、輸入量が大幅に拡大している。ただ今年については、春に総選挙が実施されるためインフラ計画が停滞し、需要が一時的に減少すると見られている。とはいえ、1月の実績を見る限り、昨年を上回る可能性も十分ありそうだ。

 1月の輸入を国別でみると、1位の台湾(4万1000t:シェア22.9%)、は変わらなかったものの、2位に

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インドのPVC輸入 2018年は前年比69%増加

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2019年3月11日

 貿易統計によると、インドの2018年の塩ビ樹脂(PVC)輸入は前年比68.7%増の195万6000tとなった。インドのPVC需要は年間約300万tでその約半分を輸入していると見られていたが、昨年のインド市場は7~8%の高成長となったもようで、国内で設備の新増設がないことから輸入量が大幅に増加している状況だ。

 2017年は、前年に高額紙幣が廃止された影響や、また7月に物品サービス税(GST)が導入されたこともあり、輸入量は116万t程度だった。それに対し2018年は、おう盛な需要を背景に1年を通して高水準な輸入が継続。5月と10月が月間14万t台だったものの、その他の月は16~18万t台で推移した。

 以前はモンスーン期(6~9月)に、農業用パイプの需要が落ち込み輸入量が減少する傾向があったが、建築用途向けやインフラ整備向けなどにも引き合いが強くなっており、季節要因がなくなってきている。今年についても、インドのGDPは7%程度が見込まれており、PVC市場の成長により輸入量はさらに拡大するとの見方が強い。

 一方、昨年の輸入を国別でみると、

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インドのPVC輸入 11月は対前年比31%増加

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2019年2月14日

 貿易統計によると、インドの11月の塩ビ樹脂(PVC)輸入は前年同月比31%増の16万1000tとなった。前月は通貨ルピー安の影響で14万t台に落ちていたが、通貨安が改善傾向となったことで16万t台に回復している。需要は、農業用パイプや建築用途向けに加え、屋外排泄をゼロにするために設置を推進しているトイレのパイプ向けなどにも引き合いが強く、高水準な輸入が継続している状況だ。

 インドのPVC需要は年間約300万tで、その約半分を輸入していると見られていたが、1―11月期累計では

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インド 10月のPVC輸入は前年比14%増加

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2019年1月23日

 貿易統計によると、インドの昨年10月の塩ビ樹脂(PVC)輸入は前年同月比13.6%増の14万5000tとなった。農業用パイプや建築用途向けなど、旺盛な需要が継続している。

 以前はモンスーン期(6~9月)に輸入量が落ち込む傾向があったが、第3四半期(7~9月)で見ても7月15万4000t、8月17万1000t、9月17万7000tと増加傾向となり、季節要因の影響がなくなっている状況だ。

 10月の輸入量は前月から減少したが、その背景として、

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インドのPVC輸入 7-9月は20%増、米国品が拡大

2018年12月3日

 貿易統計によると、インドの第3四半期(7-9月期)の塩ビ樹脂(PVC)輸入は50万2000tとなった。昨年同期は41万9000tであり、前年比では19.9%増と旺盛な需要が継続している。

 例年インドでは、6~8月にかけてモンスーン期に入るため、農業用パイプなどの需要が低迷していた。しかし今年は建築用途などインフラ向けに需要が好調であり、単月で見ても、7月が15万4000t、8月が17万1000t、9月が17万7000tと落ち込むことなく高水準で推移している。

 インドのPVC需要は

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インドの6月の汎用樹脂輸入

2018年10月30日

 インドの5月のポリプロピレン(PP)輸入は前年同月比3.2%増の5万6833tとなった。国別ではサウジアラビアの同21.0%減の1万2995t、UAEの同14.6%減の9962t、シンガポールの

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インドの6月のPVC輸入 前年比57%増の16万7000t

2018年10月24日

 貿易統計によると、インドの6月の塩ビ樹脂(PVC)輸入は16万7000tとなった。昨年同月は10万7000t程度であり、前年比では57%増と大幅に増加している。5月に比べても15%増加しており、前月比では3

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