業界筋によると、3月の汎用四樹脂の国内出荷は、高密度ポリエチレン(HDPE)とポリプロピレン(PP)が前年同月比でプラス、低密度ポリエチレン(LDPE)とポリスチレン(PS)がマイナスとなった。
前年が定修に備えた在庫確保の動きも相まって、例年に比べて低調な出荷状況だったのに対し、今年は、HDPEでは特に中空成形分野、PPでは射出成形分野を中心に出荷が増加しプラスとなった。一方、PSは前年の出荷が高めであったこともあり、マイナスとなった。
3月の出荷合計(輸出含む)を品目別で見ると、
2019年4月19日
業界筋によると、3月の汎用四樹脂の国内出荷は、高密度ポリエチレン(HDPE)とポリプロピレン(PP)が前年同月比でプラス、低密度ポリエチレン(LDPE)とポリスチレン(PS)がマイナスとなった。
前年が定修に備えた在庫確保の動きも相まって、例年に比べて低調な出荷状況だったのに対し、今年は、HDPEでは特に中空成形分野、PPでは射出成形分野を中心に出荷が増加しプラスとなった。一方、PSは前年の出荷が高めであったこともあり、マイナスとなった。
3月の出荷合計(輸出含む)を品目別で見ると、
2019年4月19日
2019年4月18日
2019年4月18日
2019年4月18日
2019年4月18日
2019年4月17日
日本スチレン工業会が16日に発表した生産出荷実績によると、2019年1Q(1-3月期)のポリスチレン(PS)の国内出荷は前年同期比5%減の15万5000tとなった。
同日開催の定例会見で佐藤公会長(PSジャパン社長)は、「前年に比べマイナスとなったが、今年は原料価格下落により4月の値下げが想定され、買い控えが発生した影響が大きい」とし、「4月に入ってからは、GWの10連休に備えた顧客の在庫積み増しもあり出荷は好調だ。GW明けには巡航速度に戻るのではないか」との見方を示した。
輸入品については「1月、2月の輸入品の合計は8400tと昨年(5100t)から大幅に増加した。ただ、
2019年4月15日
2019年4月12日
2019年4月12日