石化協 11月のエチレン換算輸出入、13万9000t出超

,

2024年2月7日

 石油化学工業協会が発表したエチレン換算輸出入実績によると、11月は13万8800tの出超となった。エチレン換算輸出は前年同月比8.5%増の19万600tとなり、11ヵ月連続でプラスとなった。

 主要品目では、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ポリスチレン 2023年国内出荷前年比7%減

, , ,

2024年2月7日

全用途がマイナス、昨年11月から回復の兆しも

 日本スチレン工業会はこのほど、定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について報告した。2023年(暦年)のPSの国内出荷は前年比7%減の55万5400tとなった。2022年は前年比約4万7000t減少していたが、2023年も同約4万3000t減少しており、2年間で9万t以上も減少している。

 顕谷一平会長(PSジャパン社長)は

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

中国汎用樹脂輸入 12月はPEのみ前年比プラス

2024年2月2日

5品目はマイナスを継続、米国PEには減速感も

 中国の12月の汎用樹脂輸入は、ポリエチレン(PE)が前年同月比でプラスに転じたものの、ポリプロピレン(PP)、塩ビ樹脂(PVC)、ポリスチレン(PS)、ABS樹脂、EPSの5品目ともマイナスを継続した。前月比では、PP、PSがプラス、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

OPPフィルム 2023年国内出荷、前年比10%減

, ,

2024年1月31日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、2023年の国内出荷は、OPP(延伸ポリプロピレン)フィルム、CPP(無延伸ポリプロピレン)フィルムとも前年実績を割り込んだ。物価高の影響により

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ABS樹脂 2023年の総出荷5%減、輸出が振るわず

,

2024年1月29日

 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、2023年の総出荷量(国内用+輸出用)は前年比5%減の26万8600tとなり、2年連続で前年実績を下回った。国内用は、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

塩ビ樹脂 2023年国内90万t割れも総出荷は前年超え

,

2024年1月29日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、2023年暦年(1―12月期)の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷は前年比1.8%増の149万7500tだった。国内出荷は

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

石化協 MMAモノマー、12月の国内出荷は7%増加

,

2024年1月26日

 石油化学工業協会が25日に発表した12月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比7%増の8623tだった。2ヵ月連続のプラスとなる。

 ポリマーの国内出荷は、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

汎用4樹脂 12月の国内出荷、3品目がプラスに回復

2024年1月26日

 業界筋によると、12月の汎用4樹脂の国内出荷は、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)が前年同月比プラスとなり、低密度ポリエチレン(LDPE)のみマイナスを継続した。企業物価指数の伸びが沈静化してきたことから、消費マインドや生産マインドに改善の動きが見られている。

 出荷分野別では、包材では、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

石化協 12月のエチレン生産1%減、稼働率80%に低下

,

2024年1月26日

 石油化学工業協会が25日に発表した主要石化製品18品目の生産実績によると、12月のエチレン生産は前年同月比0.9%減の47万7600tだった。

 前年同月と同様に定修がなく、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について