合成ゴム工業会 合成ゴムの5月の出荷量は4カ月連続で減少

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2019年7月31日

 合成ゴム工業会がこのほど発表した需給実績によると、5月の合成ゴム全体の出荷量は前年同月比5.8%減の11万500tとなり、4カ月連続でマイナスとなった。

 出荷量を品目別で見ると、SBRは同10.2%減の4万300t、NBRは同3.8%減の9200t、CRは同5.1%減の9500t、BRは同9.2%増の2万5000t、EPTは同20.0%減の1万4500t、その他は同1.7%増の1万1900t。BRは3カ月連続、その他は3カ月ぶりにプラスとなったが、SBRは

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フタル酸系可塑剤 6月の国内出荷は2カ月ぶりに減少

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2019年7月26日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、6月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比3%減の1万7000tとなり、2カ月ぶりにマイナスとなった。

 品目別では、

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OPPフィルム 6月の国内出荷は2カ月連続で減少

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2019年7月25日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、6月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は前年同月比8%減の1万7400tとなり、2カ月連続でマイナスとなった。

 用途別では、食品用が

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日本プラスチック板協会 6月のPC平板出荷は1483t

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2019年7月25日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)平板・波板、硬質塩化ビニル平板・波板の6月需給実績を発表した。

 それによると▽PC平板=生産1564t、内需1483t、輸出0t、出荷合計1483t、在庫5164t(前月比1.6%増)▽PC波板=

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日本ABS樹脂工業会 ABS樹脂の上期の総出荷は10%減、輸出の不振響く

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2019年7月24日

 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、今年上期(1-6月期)の総出荷量は前年同期比10%減の17万2900tとなった。国内出荷は同2%減の11万7900t、輸出は同23%減の5万5000tとなり、いずれも前年の水準を下回った。

 昨年上期も国内・輸出ともマイナスだったが、昨年上期の国内出荷が同1%減、輸出が同4%減だったのに対し、今年上期は減少幅が拡大し、特に輸出の落ち込みが歴然としていることから、ABS樹脂の事業環境は、不確実性が高まっていると言えそうだ。

 上期の用途別国内出荷量は、車輌用が

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石化協 MMAモノマーの1-6月国内出荷は前年並み

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2019年7月19日

 石油化学工業会が19日に発表したMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、今年上期(1-6月期)のモノマーの国内出荷は、前年並みの6万3471tとなった。

 ポリマーの上期国内出荷は、押出板・注型板向けが前年同期比8%減の1万2638t、成形材料向けが

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汎用4樹脂 1-6月の国内出荷はPP除き前年実績下回る

2019年7月19日

 業界筋によると、今年上期(1-6月期)の汎用4樹脂の国内出荷は、ポリプロピレン(PP)を除き、前年同期を下回った。

 上期の国内出荷を品目別で見ると、低密度ポリエチレン(LDPE)は前年同期比3%減の63万8400t、高密度ポリエチレン(HDPE)は同1%減の35万4200t、PPは同8%増の120万8800t、ポリスチレン(PS)は同1%減32万6500t。

 上期の生産量については、LDPEが同2%増の

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石化協 1-6月のエチレン生産は5%増、平均稼働率96.0%

2019年7月19日

 石油化学工業協会が18日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、今年上期(1-6月期)のエチレン生産は、前年同期比5%増の313万9700tとなった。稼働プラントの上期平均稼働率は96.0%となり、ほぼ

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塩ビ樹脂 4-6月期総出荷は9%増、輸出堅調が貢献

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2019年7月18日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)が17日に発表した需給実績によると、今年4-6月期の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年同期比9%増の391800tとなり、昨年10-12月期から3期連続のプラスとなった。4-6月期の国内出荷は1%減の251400tで推移。

 用途別で見ると、硬質用は4%減の132800t、軟質用は3%減の6800t、電線・その他用は7%増の57800t。輸出は、34%増の14400tと大幅な増加となった。

 同日開催の定例会見で、横田浩会長(トクヤマ社長)は、「国内出荷は対前年同期比で、若干下振れしたが、ほぼ前年並みの仕上がりと捉えている。2017年との比較で見ると、

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