サン・トックス ポリオレフィンフィルムを値上げへ

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2023年3月28日

 サン・トックス(レンゴー66%、トクヤマ34%)はこのほど、OPPフィルムおよびCPPフィルムの全製品について、4月21日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は「500㎡あたり300円以上(厚み20㎛相当品)」。昨年9月に打ち出した値上げ幅を修正しての改定となる。

 エネルギーコストの大幅な上昇や副資材価格、物流費の上昇に加え、原料価格も値上がりしている。同社は、こうしたコストの上昇が自助努力で吸収できるレベルをはるかに超えていることから、顧客へ安定して製品を供給するため、価格改定の実施を決定した。

積水化成品工業 発泡PSシートを値上げ、コストが上昇

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2023年3月28日

 積水化成品工業はこのほど、発泡ポリスチレンシート(PSP)について、4月1日出荷分から値上げすることを決定し、需要家との交渉を開始したと発表した。改定幅は、一般原反・ラミネート原反ともに「10円/kg以上」。

 PSの主原料となるナフサ・ベンゼン価格は円安局面の継続で高止まりの様相を見せている。また、エネルギーコストやその他副原材料なども値上がりしている。同社は、これらのコスト上昇を、自助努力だけで吸収することは限界があるため、安定供給と事業継続の観点から今回の値上げを決定した。なお、同社は昨年11月に「5円/kg以上」の値上げを実施しており、その分を合わせると「15円/kg以上」の値上げとなる。

アジア石化市況 エチレン5ヵ月ぶり900ドル台に

2023年3月28日

芳香族3製品は反落、スチレンモノマーも一段安

 アジア地域の2月第3週の石化市況では、エチレンは前週比30ドル高の925ドル/tで取引された。春節休暇が明けたことで2月は3週連続で上昇しており、

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旭化成 塩酸を値上げ、4月1日から「8円/kg以上」

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2023年3月27日

 旭化成は24日、塩酸について4月1日出荷分から「8円/kg以上」値上げすると発表した。

 塩酸事業では製造設備の維持・補修費などが年々上昇していることに加え、原燃料および物流コストが高騰していることもあり、事業採算が著しく悪化している。こうした中、同社は、生産および物流コストの削減・効率化に継続的に取り組んできたものの、今後、国内で安定供給ならびに事業継続を行うためには、価格改定が不可避であると判断した。

わが国エチレン輸出 2022年は38万tに減少

2023年3月24日

国内外で景気が低迷、輸出割合も7%と一桁台に

 わが国の2022年(暦年)のエチレン輸出は、前年比43.9%減の38万1200t(財務省通関統計)となった。昨年は定修が多い年であることから、輸出量が

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