信越化学 塩ビの国内向け価格を10月1日納入分から値上げ

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2018年9月5日

 信越化学工業は4日、塩化ビニル樹脂の国内向け販売価格を、10月1日納入分から、12円/kg以上値上げすると発表した。

 同社は4月にエチレンやナフサをはじめとする原燃料価格の急騰を理由に、値上げを実施した。しかし、ナフサ価格はその後も相場が上昇し、不安定な動きを続けた後、騰勢を強めている。さらに、ユーティリティや輸送のコストも上昇している。また、既存の生産設備は操業開始から長期間が経過し、安全・安定操業と品質の維持を継続するための設備メンテナンス費用が、従来以上に必要となっている。

 同社では継続的にあらゆるコスト低減に努めているが、現在の原燃料価格の上昇は、企業努力の限界をはるかに超えるものとなっており、塩ビの今後の安定供給を維持するためにも、今回改めて価格改定を実施せざるを得ない状況となった。

 なお、塩ビの国内外の需要は堅調に推移。一方、中国の環境規制の強化などで、塩ビの供給量が減少していることから、世界の需給はひっ迫しており、価格は高値で推移しているという。

JXTGエネルギー 9月のベンゼンACはP900ドル/t

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2018年9月4日

 JXTGエネルギーは3日、9月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を900ドル/tで決着したと発表した。

 8月のアジア域内ベンゼン市況は堅調な需要に加え、誘導品の新設装置が稼働を開始したことから底堅く推移した。こうした事業環境を反映し、9月のACPは、前月比40ドル/t高で決着した。なお、国内価格換算想定値は105円/kg。

国産ナフサ 原油高と円安で足元5万5000円台に

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2018年9月3日

 C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、足元、680ドル近辺まで上昇。WTI原油価格が70ドル以上に高騰していることから、ナフサ価格も連れ高となっている。8月30日には

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ジェイ・プラス 可塑剤を9月10日出荷分から値上げ

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2018年8月31日

 ジェイ・プラスは30日、アジピン酸系可塑剤とトリメリット酸系可塑剤を9月10日以降の納入分から、いずれも18円/kg以上値上げすると発表した。

 対象製品はアジピン酸系可塑剤の「DOA」「DINA」「D610A」、トリメリット酸系可塑剤の「TOTM」。

 原油・ナフサ価格の上昇を受け原燃料費が上昇、物流費など諸経費も上昇している。これらのコスト増を自助努力で吸収するのが困難になっていることから、安定供給を果たすため価格を改定することにした。