アジア石化市況 エチレン前週並みで下げ止まり

2019年5月28日

 アジア地域の石化市況では、エチレンは前週並みとなり、5月第1週は960~970ドル/tでの取引となった。下値・上値とも2週連続で1000ドル/tを下回っている状況だ。

 アジア市場において引き続き誘導品の需要が弱く、エチレン市況が低水準となっている。ただ、スプレッドは

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信越化学 メチレンクロライドなどを6月1日から値上げ

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2019年5月22日

 信越化学工業は21日、メチレンクロライドとクロロホルムの国内向け販売価格を、6月1日出荷分から値上げすると発表した。値上げ幅は、いずれも20円/kg以上。

 メチレンクロライドとクロロホルムは、塩素系溶剤として国内で底堅い需要があり、同社は長年、需要家に安定供給を続けてきた。

 しかし、今年に入り主原料の工業塩と天然ガスの価格が高騰するとともに、電力価格も高騰し、製造コストが上昇。さらには輸送コストも上昇しており、事業採算が著しく悪化している。

 同社は、継続的にあらゆるコスト低減に努めているが、現在のメチレンクロライドとクロロホルムの価格水準で採算を確保することは困難な状況だ。

 このため同社では、メチレンクロライドとクロロホルム事業の存続と安定供給の維持のため、事業を取り巻く厳しい現状を需要家に理解してもらい、今回の価格改定を了承してもらうよう努めていく。

 

三井化学 アクリルアマイドを15円/kg以上値上げ

2019年5月22日

 三井化学は21日、アクリルアマイド(AAM、固形換算)を6月1日出荷分から15円/kg以上値上げすると発表した。

 原料アクリロニトリルの価格上昇に加えて、副資材・用役費、物流費の値上がりが顕著となっている状況下、同社はあらゆるコストダウンに注力してきた。

 しかし、これらの上昇分を自助努力のみで吸収することは困難であると判断し、今回の価格改定を決定した。

 

アジア石化市況 エチレン下落基調止まらず

2019年5月21日

 アジア地域の石化市況では、エチレンは下落基調が止まらず、4月第4週は960~970ドル/tでの取引となった。上値が1000ドルを下回ったのは、1月第3週以来となる。原油・ナフサ価格は上昇しているものの、誘導品市場が盛り上がらず、エチレン市況の上昇を抑えている状況だ。

 スプレッドは、

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