ブタジエンも一段安、ベンゼンは五週ぶりに反転
アジア地域の5月第4週の石化市況では、エチレンは前週比10ドル安の830ドル/tで取引された。これで7週連続の下落となる。川下の需要が盛り上がりを欠く中、定修中のクラッカーが稼働再開を予定しており、市場に先安観が強まった。ナフサとのスプレッドも
2024年7月2日
2024年7月2日
2024年7月2日
2024年7月2日
2024年7月1日
ジェイ・プラスは28日、アジピン酸系可塑剤について、7月8日以降納入分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、DINAが「47円/kg以上」(ドラム「50円/kg以上」)、DOAが「60円/kg以上」(同「63円/kg以上」)、D610Aが「28円/kg以上」(同「31円/kg以上」)。
原油・ナフサ価格などの上昇、円安の進行により主原料価格が高騰している。また、資材高および人手不足から設備修繕費が大幅に上昇していることに加え、包装材料費、物流費なども高騰している。同社は、コストの圧縮に努めているものの、自助努力では吸収できないレベルにあることから、安定的な製品供給を維持していくため、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。
2024年7月1日
2024年7月1日
2024年7月1日
2024年6月28日
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