ブタジエンは続落、ベンゼンとSMは調整局面に
アジア地域の9月第3週の石化市況では、エチレンは前週比35ドル高の1115ドル/tでの取引となった。これで4週連続での上昇となり、約4カ月ぶりに1100ドル台を回復している。
中国では、電力不足により石化設備は停止や低稼働を余儀なくされている。ただ、川下製品の稼働も低下しているため、エチレンのタイト感が弱まり、前週までに比べ上昇幅が縮小した。スプレッドについては
2021年10月26日
2021年10月19日
2021年10月7日
2021年10月5日
2021年10月4日
2021年10月4日
2021年9月30日
誘導品需要が堅調さを維持、域外品の流入も減少
ABS樹脂やアクリル繊維の原料であるアクリロニトリル(AN)は、アジア市況が2200ドル程度の高値圏内で推移している。大手メーカーの旭化成は第1四半期(4-6月期)の決算説明会の際に、第2四半期(7-9月期)の前提条件としてANを平均2100ドル、原料プロピレンとのスプレッドを同1100ドルとしたが、アジア市況は想定以上の水準で推移している状況だ。その背景として、世界経済の回復傾向が強まる中、誘導品の需要が堅調となっていることが挙げられる。中でもABS樹脂は、
2021年9月28日
2021年9月22日
2021年9月16日