カセイソーダ 2023年内需、300万t台を下回る

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2024年2月29日

 日本ソーダ工業会がこのほど発表したソーダ工業薬品需給実績によると、2023年のカセイソーダの内需は前年比8.4%減の288万1700tとなり、300万tの大台を割り込んだ。自家消費(同11.2%減)、販売(同7.1%減)とも振るわなかった。

 用途別では、

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フタル酸系可塑剤 2023年国内18万t割れ、内需減続く

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2024年2月28日

 可塑剤工業会が発表した需給実績によると、2023年(暦年)のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年比2.4%減の17万2900tと低迷し、2022年(17万7200t)に続き2年連続で18万tを割り込んだ。また財務省の貿易統計によれば、昨年のフタル酸系の輸入量は、

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合成ゴム 12月の国内出荷、再び前年比でマイナス

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2024年2月28日

タイヤや機械向けが低調、輸出は3ヵ月連続増加

 合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、2023年12月の合成ゴムの出荷量は前年同月比1.2%減の9万5800tとなり、2ヵ月連続の減少となった。10月は

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石油化学工業協会 MMAモノマー、1月の国内出荷は1%減少

2024年2月26日

 石油化学工業協会が22日に発表した1月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比1%減の7064tと、3ヵ月ぶりのマイナスだった。ポリマーの国内出荷は、

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汎用4樹脂 1月の国内出荷、HDPEのみがプラスに

2024年2月26日

 業界筋によると、1月の汎用4樹脂の国内出荷は、高密度ポリエチレン(HDPE)のみ前年同月比プラスに転じた。低密度ポリエチレン(LDPE)はマイナスを継続、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)は再びマイナスとなっている。消費マインドは

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石油化学工業協会 1月のエチレン生産1%減、稼働率は前月並み

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2024年2月26日

 石油化学工業協会が22日に発表した主要石化製品18品目の生産実績によると、1月のエチレン生産は前年同月比1.1%減の47万7000tだった。前年同月と同様に定修がなかった。エチレン生産は

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プラ板の12月 出荷量減少に歯止めかからず2桁下落

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2024年2月19日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の12月の需給実績を発表した。

 それによると、12月の生産は

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石化協 11月のエチレン換算輸出入、13万9000t出超

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2024年2月7日

 石油化学工業協会が発表したエチレン換算輸出入実績によると、11月は13万8800tの出超となった。エチレン換算輸出は前年同月比8.5%増の19万600tとなり、11ヵ月連続でプラスとなった。

 主要品目では、

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ポリスチレン 2023年国内出荷前年比7%減

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2024年2月7日

全用途がマイナス、昨年11月から回復の兆しも

 日本スチレン工業会はこのほど、定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について報告した。2023年(暦年)のPSの国内出荷は前年比7%減の55万5400tとなった。2022年は前年比約4万7000t減少していたが、2023年も同約4万3000t減少しており、2年間で9万t以上も減少している。

 顕谷一平会長(PSジャパン社長)は

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