石化協 8月のエチレン換算輸出入、11万5000tの出超

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2021年11月26日

 石油化学工業協会が発表したエチレン換算輸出入実績によると、8月は11万5300tの出超となった。エチレン換算輸出は前年同月比24.6%減の18万6600tとなり、3カ月連続でマイナスとなっている。

 主要品目では、

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日本プラ板協会 9月の生産・出荷量は全品目が前月超え

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2021年11月25日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の9月の需給実績を発表した。

 それによると、9月の生産と出荷は全て前月比2桁増で、特に波板の出荷は硬質PVCが63%増、PCが85%増であった。前年同月比の出荷では、平板は伸びたが、波板は下回った。在庫は増加しており、PC平板と硬質PVC波板は過去3年で最高、その他も最高値に近づいている。

 9月の詳細は、

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石化協 MMAモノマー、10月の国内出荷は前年比6%増

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2021年11月19日

 石油化学工業協会が18日に発表した10月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比6%増の1万1068tとなり、1万t台を回復した。ポリマーの国内出荷は、

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汎用4樹脂 10月の国内出荷、LDPE以外はマイナスに

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2021年11月19日

 業界筋によると、10月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)が10カ月連続で前年同月比プラスを継続したものの、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)とポリスチレン(PS)ともにマイナスとなった。個人消費は持ち直しの動きが継続している一方、対面業界では輸送機械などが部品調達難から減産となり、製品の出荷分野によっては影響を受けている。

 分野別に見ると、

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石化協 10月のエチレン生産は8%増、2カ月連続プラスに

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2021年11月19日

 石油化学工業協会が18日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、10月のエチレン生産は前年同月比7.6%増の55万6500tとなった。2カ月連続で前年実績を上回っている。前年は1社1プラントの定修が実施されていたのに対し、今年は定修がなかったことが背景にある。稼働プラントの平均稼働率は94.0%と前月から0.5ポイント上昇したが、フル稼働の目安とされる95%を6カ月連続で下回る結果となった。

 他の17品目については、

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カセイソーダ 9月の内需は17%増、輸出は再びマイナスに

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2021年11月18日

 日本ソーダ工業会がこのほど発表したソーダ工業薬品需給実績によると、9月のカセイソーダの内需は前年同月比16.5%増の27万7500tとなり、6カ月連続でプラスとなった。自家消費(同15.9%増)、販売(同16.7%増)ともプラスを継続している。

 用途別で見ると、化学工業用が

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フタル酸系可塑剤 9月の国内出荷は8%増、輸入単価は軟化

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2021年11月17日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、9月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比8.0%増の1万7300tと10カ月連続のプラスで推移した。前月比で見ても、主力のDOPとDINPは2桁増となっており、値上げ前の前倒し需要で落ち込んだ8月から大きく回復した。

 一方、

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OPPフィルム 9月の国内出荷、前年同月比6.0%増

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2021年11月4日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、9月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は、前年同月比6.0%増の1万8900tと、5カ月連続でプラスとなった。ただ、前月比でも11.5%増とプラスに転じている。

 用途別で見ると、

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ポリスチレン 1-9月期の国内出荷、前年同期比8%増

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2021年10月28日

 日本スチレン工業会はこのほど、定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について説明を行った。2021年1-9月期のPSの国内出荷は前年同期比8%増の48万8500tとなった。

 室園康博会長(PSジャパン社長)は、「7-9月期の国内出荷は前年同期比1%減となった。ただ昨年は、

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