経産省 10月のエチレン換算輸出入は15万7700tの出超に

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2019年12月18日

 経済産業省が16日に発表したエチレン換算輸出入実績によると、10月は15万7700tの出超となった。

 エチレン換算輸出は前年同月比12・2%増の21万9900tとなり、13ヵ月連続でプラス。輸出上位品目の中では、前年実績割れの継続から一転、前月に大幅増となった塩化ビニルモノマーが

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経産省 11月のエチレン生産は9ヵ月ぶりにマイナス

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2019年12月18日

 経済産業省が16日に発表したエチレン生産速報によると、11月の生産量は前年同月比1・3%減の55万2000tとなり、9カ月ぶりに前年実績を下回った。前月比でも1.2%減となり、2カ月ぶりにマイナスとなった。

 前年同月は定修を行っていたプラントがなく、当月も定修を行っていたプラントがなかったことから、需要が減少している可能性も考えられる。

プラ工連 10月の原材料・製品生産はマイナス基調が継続

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2019年12月11日

 日本プラスチック工業連盟はこのほど、定例会見を開き、原材料・製品の生産・輸出入状況などの報告を行った。

 確報となる9月のプラスチック原材料生産は、前年同月比3%減の85万3000tと3カ月連続で減少した。10月の速報では前年並みとなっているものの、今年はこれまで、前年を大きく上回ったのは6月の同6%増のみで、他の月はマイナスもしくは前年並みで推移しており、マイナス基調が続いている。

 10月の主要品目は、ポリスチレン(AS樹脂、ABS樹脂を含む)が

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カセイソーダ 10月の出荷合計は2ヵ月連続でプラス

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2019年12月6日

 日本ソーダ工業会がこのほど発表したソーダ工業薬品需給実績によると、10月のカセイソーダの出荷合計は、前年同月比微増の34万3000tだった。

 内需は同10%減の25万8000tと、依然として前年同月の水準を下回っているが、輸出が

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日本スチレン工業会 ポリスチレンの10月の国内出荷は4%減、4カ月連続で減少

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2019年12月5日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した需給実績によると、10月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比4%減の5万6500tで、4カ月連続でマイナスとなった。

 用途別では、包装用が

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日本ABS樹脂工業会 10月の総出荷は6%減、輸出は2桁減が継続

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2019年12月3日

 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、10月の総出荷量は前年同月比6%減の3万100tとなり、6カ月連続でマイナスとなった。

 国内出荷は同4%減の2万300t、輸出も同12%減の9800tと、前月に続き国内・輸出ともに振るわなかった。特に輸出は8カ月連続で2桁減となっている。

 国内出荷を用途別で見ると、

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日本プラ板協会 10月のポリカーボネート平板出荷は1615t

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2019年11月29日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)平板・波板、硬質塩化ビニル平板・波板の10月需給実績を発表した。

 それによると▽PC平板=生産1698t、内需1615t、輸出0t、出荷合計1615t、在庫5219t(前月比1.6%増)▽PC波板=

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合成ゴム 9月の出荷量は8ヵ月ぶりにプラス

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2019年11月29日

4品目が増加、CRは10%以上の伸びに

 合成ゴム工業会がこのほど発表した需給実績によると、9月の合成ゴム全体の出荷量は、前年同月比5・4%増の11万7000tとなり、8カ月ぶりにプラスとなった。

 品目別では、SBRが同9.2%増の4万5800tで2カ月ぶりにプラス、NBRは同0.7%減の7800tと5カ月連続でマイナス、CRは同10.8%増の1万1600tと6カ月ぶりにプラス、BRは

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プラ工連 9月実績の原材料・製品生産は減少、輸入が増加

2019年11月28日

 日本プラスチック工業連盟はこのほど、定例会見を開き、原材料・製品の生産・輸出入状況などの報告を行った。確報となる8月のプラスチック原材料生産は、前年同月比1%減の91万7000tと2カ月連続で減少した。9月の速報でも1%減で推移しており、マイナス基調が続いている。

 9月は主な品目では

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