石化協 10月のエチレン生産1%増、稼働率は95%下回る

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2019年11月22日

 石油化学工業協会が21日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、10月のエチレン生産は前年同月比1%増の55万9200tだった。稼働プラントの平均稼働率は94.6%で、3カ月連続で95%を下回った。

 他の17品目については、

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塩ビ樹脂 10月総出荷は13ヵ月ぶり減も内外で高水準

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2019年11月21日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)が20日に発表した需給実績によると、10月の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年同月比4%減の15万2300tとなった。国内出荷は2カ月ぶりのマイナスで4%減の9万3100t、輸出は13カ月ぶりのマイナスで3%減の5万9200tとなり、総出荷は昨年9月以来の13カ月ぶりのマイナスとなった。

 ただ、昨年の10月は、国内出荷については

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経産省 9月のエチレン換算輸出入、15万tの出超に

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2019年11月20日

 経済産業省がこのほど発表したエチレン換算輸出入実績によると、9月は15万1900tの出超となった。エチレン換算輸出は前年同月比54.0%増の21万1800tとなり、12カ月連続でプラスとなった。

 輸出上位品目の中では高密度ポリエチレンがマイナスとなったが、前年実績割れが続いていた塩化ビニルモノマーは

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経産省 10月のエチレン生産は8ヵ月連続でプラスに

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2019年11月20日

 経済産業省がこのほど発表したエチレン生産速報によると、10月の生産量は前年同月比1.2%増の55万9200tとなり、8カ月連続で前年実績を上回った。前月比でも4.8%増となり、2カ月ぶりにプラスとなった。

 前年同月は1プラントで定修を行っていたが、当月は定修を行っていたプラントがなかったことも、プラスの一因と考えられる。

OPPフィルム 9月の国内出荷は2ヵ月連続で減少

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2019年11月14日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、9月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は前年同月比3%減の1万8400tとなり、2カ月連続でマイナスとなった。

 用途別では、食品用が

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日本プラ板協会 9月のポリカーボネート平板出荷は1527t

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2019年10月31日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)平板・波板、硬質塩化ビニル平板・波板の9月需給実績を発表した。

 それによると▽PC平板=生産1507t、内需1527t、輸出0t、出荷合計1527t、在庫5136t(前月比0.4%減)▽PC波板=

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合成ゴム 8月の出荷量は前年同月比7%減少

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2019年10月30日

全品目で前年割れ、一部は輸出入が大幅増加

 合成ゴム工業会がこのほど発表した需給実績によると、8月の合成ゴム全体の出荷量は、前年同月比7.4%減の10万7800tとなり、7カ月連続でマイナスとなった。

 品目別では、SBRが同6.4%減の4万100tで2カ月ぶりに、NBRは同14.2%減の8000tと4カ月連続で、CRは同13.3%減の9200tと5カ月連続で、BRは同1.9%減の2万2900tで6カ月ぶりに、EPTは同7.5%減の1万5100tで2カ月ぶりに、その他は同10.7%減の1万2500tと3カ月連続でマイナスとなった。前月はSBRとBR、EPTがプラスとなったが、今月は全品目で前年実績を下回った。

 8月の合成ゴム全体の生産量は同1.4%増の

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フタル酸系可塑剤 9月の国内出荷は4ヵ月ぶりに増加

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2019年10月28日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、9月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比7%増の1万6700tとなり、4カ月ぶりにプラスとなった。

 品目別では、DOPは同8%増の8300t、DBPは

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日本ABS樹脂工業会 9月総出荷16%減、国内・輸出の不振続く

2019年10月25日

 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、9月の総出荷量は前年同月比16%減の2万7500tとなり、5カ月連続でマイナスとなった。国内出荷は同5%減の1万9400t、輸出も同34%減の8200tと、前月に続き国内・輸出ともに振るわなかった。

 国内出荷を用途別で見ると、車両用は

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