VEC 7月の塩ビ樹脂は国内・輸出とも好調で総出荷12%増

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2019年8月22日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)が21日発表した需給実績によると、7月の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年同月比12%増の15万100tとなった。

 国内出荷は6%増の9万4500tと昨年11月以来の9万t台を記録、輸出も

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日本ソーダ工業会 6月のカセイソーダ出荷は2ヵ月ぶりにプラス

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2019年8月21日

 日本ソーダ工業会がこのほど発表したソーダ工業薬品需給実績によると、6月のカセイソーダの出荷合計は前年同月比7%増の29万4000tだった。

 内需は同6%減の24万6000tと振るわなかったが、輸出が同230%増の4万8000tと大幅な伸びとなったことで、出荷合計は2カ月ぶりにプラスとなった。

 内需を用途別に見ると、化学工業用は

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経産省 7月のエチレン生産は5ヵ月連続でプラスに

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2019年8月20日

 経済産業省が14日に発表したエチレン生産速報によると、7月の生産量は前年同月比4.2%増の51万6900tとなり、5カ月連続で前年実績を上回った。前月比でも4.4%増となり、4カ月ぶりにプラスとなった。

 前年同月が3プラントで定修を行っていたのに対し、今回は1プラントだったことが、生産量の主な増加要因と考えられる。

合成ゴム工業会 合成ゴムの5月の出荷量は4カ月連続で減少

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2019年7月31日

 合成ゴム工業会がこのほど発表した需給実績によると、5月の合成ゴム全体の出荷量は前年同月比5.8%減の11万500tとなり、4カ月連続でマイナスとなった。

 出荷量を品目別で見ると、SBRは同10.2%減の4万300t、NBRは同3.8%減の9200t、CRは同5.1%減の9500t、BRは同9.2%増の2万5000t、EPTは同20.0%減の1万4500t、その他は同1.7%増の1万1900t。BRは3カ月連続、その他は3カ月ぶりにプラスとなったが、SBRは

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フタル酸系可塑剤 6月の国内出荷は2カ月ぶりに減少

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2019年7月26日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、6月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比3%減の1万7000tとなり、2カ月ぶりにマイナスとなった。

 品目別では、

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OPPフィルム 6月の国内出荷は2カ月連続で減少

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2019年7月25日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、6月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は前年同月比8%減の1万7400tとなり、2カ月連続でマイナスとなった。

 用途別では、食品用が

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日本プラスチック板協会 6月のPC平板出荷は1483t

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2019年7月25日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)平板・波板、硬質塩化ビニル平板・波板の6月需給実績を発表した。

 それによると▽PC平板=生産1564t、内需1483t、輸出0t、出荷合計1483t、在庫5164t(前月比1.6%増)▽PC波板=

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日本ABS樹脂工業会 ABS樹脂の上期の総出荷は10%減、輸出の不振響く

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2019年7月24日

 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、今年上期(1-6月期)の総出荷量は前年同期比10%減の17万2900tとなった。国内出荷は同2%減の11万7900t、輸出は同23%減の5万5000tとなり、いずれも前年の水準を下回った。

 昨年上期も国内・輸出ともマイナスだったが、昨年上期の国内出荷が同1%減、輸出が同4%減だったのに対し、今年上期は減少幅が拡大し、特に輸出の落ち込みが歴然としていることから、ABS樹脂の事業環境は、不確実性が高まっていると言えそうだ。

 上期の用途別国内出荷量は、車輌用が

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