クラレの1-12月期 ビニルアセテート好調で大幅増益

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2023年2月10日

 クラレは9日、2022年12月期の連結業績を発表した。売上高が前年比20%増の7564億円、営業利益21%増の871億円、経常利益22%増の841億円、純利益46%増の543億円の増収増益となった。

 決算会見において川原仁社長は

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クラレ 新機能性材料展に出展、4つの高機能素材を紹介

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2023年2月1日

 クラレは、東京ビッグサイトで開催される「コンバーティングテクノロジー総合展2023」(2月1~3日)において、「新機能性材料展2023」に出展し、独自技術により開発した4つの高機能素材を紹介する。

「新機能性材料展2023」出展ブースのイメージ

 「クラリスタ CW」は、

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クラレ 複合素材を訴求、「クルマの軽量化 技術展」出展

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2023年1月25日

 クラレは、1月25~27日に東京ビッグサイト(東展示棟)で開催される「第13回クルマの軽量化 技術展」に出展する。

 同社の独自技術による開発品を含め、

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クラレ 「ランドセルは海を越えて」募集開始、20年目

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2023年1月19日

 クラレは、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」の募集を開始した。 

2022年度に応募のあったランドセルは、アフガン医療連合の協力の下、同年10~11月にアフガニスタンのナンガハール州アチン郡の子どもたちに配付された

 同活動は、ランドセル用素材として約7割のシェアを占める人工皮革「クラリーノ」を生産している同社が主催し、全国から使い終わったランドセルの提供を受け、ノートや鉛筆などの学用品と一緒に、毎年、アフガニスタンの子どもたちにプレゼントしている。

 2004年にスタートした同活動は、今年で20年目を迎えた。これまでに約15万個のランドセルが海を越え、同国の子どもたちの希望となっている。同社キャンペーンサイト(https://umigoe-randoseru.com/)から申し込みを受け付けている。

クラレ 耐熱性ポリアミド樹脂値上げ、来月から国内外で

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2023年1月17日

 クラレは16日、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」を2月1日出荷分から国内外で値上げすると発表した。

 改定幅は、フィラー強化銘柄とガラス繊維強化ノンハロゲン難燃銘柄が国内「60円/kg」、海外「0.50米ドル/kg」、ガラス繊維強化ハロゲン難燃銘柄が国内「150円/kg」、海外「1.20米ドル/kg」、LED銘柄が国内「300円/kg」、海外「2.30米ドル/kg」となっている。

 対象製品の主要原材料などのコスト上昇は、同社の自助努力によるコスト吸収の範囲を超えてきていることから、安定供給を維持するために、今回の価格改定の実施を決めた。

クラレ 人事③(2023年1月1日)

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2022年12月26日

[クラレ・人事③](2023年1月1日)【倉敷事業所】▽機能製品開発部長杉岡尚▽環境安全部長武田康宏【西条事業所】▽ベクスター生産・技術開発部長兼鹿島事業所同部長兼同部生産課長大竹富明▽環境安全部長成本直人【岡山事業所】▽クラリーノ開発部長安藤秀一【新潟事業所】▽設備技術部長井垣匡裕【鹿島事業所】▽設備技術部長兼動力グループリーダー古賀真一【鶴海事業所】▽環境安全部長林原太津彦▽総務部主管兼環境安全部主管古田祐一郎【クラレアメリカ】▽出向加藤雅己【クラレインディア】▽社長帆足昭洋▽出向高橋勝弘【倉敷開発】▽出向大場満寿夫【クラレアクア】▽社長補佐兼営業部長、取締役楠本敦夫【クラレ玉島】▽社長兼エステル工場長川瀬修▽エステル工場エステル生産技術開発部長西田光德【クラレクラフレックス】▽品質保証課長佐藤政弘【クラレトレーディング】▽産資・クラリーノ事業部環境資材部長白木国広▽経営企画室長藤原勝範▽経営企画室主席部員川崎正太郎。

 

クラレ 環境ソリューション事業部、説明会を開催

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2022年12月23日

活性炭事業が拡大、能力増強で旺盛な需要に対応

 クラレは20日、同社が注力する活性炭事業について説明会を開催した。

川原仁社長

 川原仁社長は

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クラレ メタクリル樹脂成形材料を国内外で値上げ

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2022年12月22日

 クラレは21日、メタクリル樹脂成形材料「パラペット」を、2023年1月10日出荷分から国内外で値上げすると発表した。改定幅は国内向けが「20%以上」、輸出向けが「10%以上」。

 対象製品については、主要原材料やユーティリティ、物流費用などを含む各種コストが上昇しており、自助努力によるコスト吸収の範囲を超えるものとなっている。こうした事業環境下、同社は採算改善を行い、安定供給を維持するために、価格改定の実施を決めた。