サンエー化研の3月期 販売数量増加で増収増益を達成

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2022年6月8日

 サンエー化研は7日、都内において決算会見を開催した。2022年3月期の連結業績は、売上高287億円(従来基準算定で前年比7%増)、営業利益21%増の7億4000万円、経常利益7%増の9億7000万円、純利益38%増の15億2000万円の増収増益となった。山本明広社長は

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サンエー化研の4-9月期 増収増益で通期利益上方修正

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2021年12月3日

 サンエー化研は2日、2022年3月期第2四半期(4―9月期)の決算説明会を開催した。売上高は前年同期比22%増の164億円(収益認識に関する会計基準の適用後で148億円)、営業利益は同311%増の6億5000万円の増収増益だった。山本明広社長は「全セグメントでの販売数量の増加と合理化による変動費の低下、さらにシノムラ化学の業績が寄与した」と総括した。

 セグメント別では、

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サンエー化研の3月期 シノムラ化学の貢献で増収増益

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2021年6月8日

 サンエー化研は3日に2021年度3月期の決算説明会を開催し、決算概要の報告を行った。

 山本明広社長は「全セグメントで販売数量が減少したが、高価格帯製品の販売とシノムラ化学の子会社化により増収となった。損益面では、掛川工場WESTの減損処理に伴う償却費や固定費の削減、原材料単価の下落などで営業利益は増益。また、前期計上のグループ会社の減損がなくなったことに加え、シノムラ化学の負ののれん発生益もあり、経常利益と純利益は黒字化した」と総括した。

 売上高は前年比1%増の300億円、営業利益は238%増の6億1000万円、経常利益は10億7000万円改善し9億1000万円(前年は1億6000万円の赤字)、純利益も黒字化し24億4000万円改善の11億円(同13億4000万円の赤字)と、増収増益だった。

 セグメント別では、 “サンエー化研の3月期 シノムラ化学の貢献で増収増益” の続きを読む