東レ 真球状PA4微粒子開発、海洋ビーズ問題を解消

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2024年4月25日

 東レはこのほど、海洋生分解性をもつ真球状のポリアミド(PA)4微粒子を新たに開発した。今後、マイクロプラスチックビーズの使用が禁止される化粧品原料として、サンプル提供と評価を行う。量産販売に向けた技術開発を進め、2024年度末の発売を目指す。

生分解性の真球状ポリアミド4 微粒子

 同社は、

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