日本ポリエチレン 21日納入分からポリエチレン値上げ

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2019年5月10日

 日本ポリエチレンは9日、ポリエチレン全製品を21日納入分から値上げすると発表した。値上げ幅は15円/kg以上。内訳はナフサと用役・副原料価格上昇分で12円/kg以上、物流費上昇分で3円/kg。

 原油価格は、米国によるイラン、ベネズエラへの経済制裁、OPEC・非OPEC加盟国による協調減産継続により、大幅に上昇している。国産ナフサ価格についても、原油の高騰、域内の堅調なナフサ需要、為替も円安が定着していることにより、今年第2四半期~第3四半期には4万8000円/klを超える水準となることが見込まれる。

 これに伴い、用役・副原料価格も上昇している。また、昨今の人手不足により物流事情はますます逼迫してきており、安定物流を確保するために物流費も大幅に上昇している。

 同社は厳しい経済環境の下、徹底したコスト削減に努めてきたが、今回の急激な原燃料コストと物流費の上昇を自助努力のみで吸収することが困難なことから、価格改定をせざるを得ないと判断した。

 

住友化学 PEとPPを22日出荷分から16円/kg以上値上げ

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2018年10月17日

 住友化学は16日、ポリエチレンとポリプロピレンを22日納入分から、いずれも16円/kg以上値上げすると発表した。

 アジアのナフサ価格は、足元の原油価格上昇や旺盛な需要を受けて上昇している。また円安も影響し、今年第4四半期(10-12月期)のナフサ輸入価格は、第3四半期(7-9月期)対比で大幅に上昇することが予想される。

 こうした大幅なコスト増は、同社の自助努力だけでは吸収しきれないものであり、安定供給を継続するためにも、価格改定を要請せざるを得ないと判断した。

 なお、想定したナフサ価格が大きく変動する場合は、価格改定幅の修正を再度要請する場合もあるとしている。

東ソー PE全製品を11月1日納入分から15円/kg以上値上げ

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2018年10月12日

 東ソーは11日、ポリエチレン(PE)樹脂全製品を11月1日納入分から15円/kg以上値上げすると発表した。

 対象製品は低密度ポリエチレン「ペトロセン」、直鎖状低密度ポリエチレン「ニポロン-L」「ニポロン-Z」、超低密度ポリエチレン「LUMITAC」、高密度ポリエチレン「ニポロンハード」、エチレン酢酸ビニル共重合体「ウルトラセン」、ポリオレフィン系接着性樹脂「メルセン」、高溶融張力ポリエチレン「TOSOH-HMS」といったPE製品全製品。

 主原料である国産ナフサ価格は、産油国の増産見送りによる原油価格の急伸と、旺盛なナフサ需要、米国の利上げによる円安の進行を背景に騰勢を強め、㎘六万円を超える水準まで上昇することが想定されている。

 こうした中で、同社は固定費を含め徹底したコスト削減に注力してきたが、 現在の急激なコスト事情の悪化を自助努力のみで吸収することは極めて困難な状況に直面しており、今後の製品安定供給継続のためにも、今回の価格改定の実施を決定した。

旭化成 PE製品を22日出荷分から15円/kg以上値上げ

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2018年10月12日

 旭化成は11日、ポリエチレン「サンテック」「クレオレックス」の全製品を22日出荷分から15円/kg以上値上げすると発表した。対象製品は「サンテック-LD」「サンテック-HD」「サンテック-EVA」とクレオレックス。

 原油価格の大幅な上昇に加え、為替の円安シフトもあり、第4半期(10-12月期)以降はさらにコストの上昇が予想されている。

 厳しい経営環境の下、同社はこれまでコストダウンに取り組んできたが、このようなコスト上昇分を吸収することは極めて困難だと判断。今回、価格改定を要請せざるを得ないとの判断に至った。

ポリオレフィン大手 原料高騰で値上げ打ち出し採算是正図る

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2018年10月5日

 大手ポリオレフィンメーカーの原燃料高やコスト高に対応した値上げが打ち出され、10月中旬以降からの実施に向けユーザーとの交渉が本格化している。

 ポリエチレンでは、日本ポリエチレンが改定幅10円/kg以上で今月15日納入分から、プライムポリマーが15円/kg以上で今月22日納入分からの値上げを発表。同様にポリプロピレンでは、日本ポリプロが12円/kg以上で今月15日納入分から、プライムポリマーが15円/kg以上で今月22日納入分からの値上げを発表した。

 大手である両社が値上げに動いたことで、他のポリオレフィンメーカーも近いうちに値上げを打ち出すことになりそうだ。

 今回の値上げの背景として、

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プライムポリマー PEとPPを15円/kg以上値上げ

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2018年10月3日

 プライムポリマーは2日、ポリエチレン(HDPE、LLDPE)とポリプロピレン(PP)を、今月22日納入分から15円/kg以上値上げすると発表した。

 米国制裁によるイランの輸出減や中東の政情不安を背景に原油価格は大幅に上昇しており、また米国利上げにより為替が円安に進行していることから、主原料である国産ナフサの基準価格は、今後6万円/kl超と見込まれている。

 同社はこうした厳しい経済環境下、あらゆるコストダウンに懸命に取り組んでいるが、このようなコストの高騰は自助努力で吸収できる水準を超えるものとなるため、今回の価格改定を要請せざるを得ないとの判断に至った。

 なお、想定したナフサ基準価格が大きく変動する場合は再度、価格の修正をする場合もあるとしている。

日本ポリエチレン ポリエチレン全製品を値上げへ

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2018年10月2日

 日本ポリエチレンは1日、ポリエチレン全製品を今月15日納入分から10円/kg以上値上げすると発表した。

 米国によるイラン制裁再開を控え原油需給が逼迫しており、原油価格は大幅に上昇している。また、国産ナフサ価格についても、原油の高騰や域内の堅調なナフサ需要、米国の長期金利上昇により円安が進んでいるため、第4四半期(10―12月期)の国産ナフサ価格は、5万8000円/klを上回る水準となることが見込まれている。

 同社は厳しい経済環境の下、徹底したコスト削減に努めてきたが、今回の急激な原燃料コスト上昇分を自助努力のみで吸収することは困難なことから、価格改定を要請せざるを得ないと判断した。