日本プラ板協会 4月の出荷、波板を始め全体に低調

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2022年6月2日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の4月の需給実績を発表した。それによると、4月の生産・出荷とも、

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日本プラ板協会 3月の出荷、硬質PVC平板は最好調

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2022年5月26日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の3月の需給実績を発表した。

 それによると、3月の生産は

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日本プラ板協会 2月の出荷、硬質PVC平板が好調

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2022年5月12日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の2月の需給実績を発表した。それによると、2月の生産はいずれも前年同月を1割弱から2割程度下回った。出荷は、

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日本プラ板協会 2021年出荷量は平板回復で波板低迷

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2022年2月14日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の12月の需給実績を発表した。それによると、12月の生産は

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日本プラスチック板協会 11月の生産・出荷量、波板出荷が低調

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2022年1月6日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の11月の需給実績を発表した。

 それによると、11月の生産はPC平版を除き前年水準を下回った。出荷は全項目で前年割れとなり、特に波板はPCがここ5カ月間、硬質PVCはここ4カ月間、2018年以降で最低レベルが続く。在庫は両波板が前月比で減少した。

 11月の詳細は、

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日本プラスチック板協会 10月の生産・出荷量、波板出荷が大幅減

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2021年12月10日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の10月の需給実績を発表した。それによると、10月の生産は全て前年同期割れ。出荷は、平板は前年同期と同レベルであったが、波板はPCが24%減、硬質PVCは31%減であった。在庫は

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日本プラ板協会 9月の生産・出荷量は全品目が前月超え

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2021年11月25日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の9月の需給実績を発表した。

 それによると、9月の生産と出荷は全て前月比2桁増で、特に波板の出荷は硬質PVCが63%増、PCが85%増であった。前年同月比の出荷では、平板は伸びたが、波板は下回った。在庫は増加しており、PC平板と硬質PVC波板は過去3年で最高、その他も最高値に近づいている。

 9月の詳細は、

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日本プラ板協会 出荷量は前月割れ、累積では前年超え

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2021年10月6日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の8月の需給実績を発表した。それによると、8月の出荷は全て前月を下回った。前年同月比ではPC、硬質PVCともに平板は増加、波板は減少した。

 月別の出荷量の推移を見ると、PC波板は

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日本プラスチック板協会 出荷量は、ほぼ2018年レベルで推移

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2021年9月27日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の7月の需給実績を発表した。それによると、7月の出荷は硬質PVC波板を除き全て前月を下回った。前年同月比ではPC平板と硬質PVC波板が増加。また、7月までの累計出荷量は、前年同期比3~16%増と、2018年レベルで推移している。

 7月の詳細は、

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SABIC 自動車用リサイクル樹脂製品3グレード発表

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2021年9月24日

 SABICはこのほど、メカニカルリサイクルされた成分を含む自動車向け樹脂製品3グレードを発表した。同社の循環型ソリューション「TRUCIRCLE」ポートフォリオとして、タルク充填ポリプロピレン(PP)樹脂と、ポリカーボネート(PC)・ポリエチレンテレフタレート(PET)ブレンドでフィラー充填ありなしの3種類。いずれも最大29%のリサイクル材を含有しながらも、従来のバージン樹脂と同等の性能で、持続可能性の目標達成に取り組む自動車業界にとって新たな選択肢となる。

 高流動性や低アウトガス性を備えたタルク充填PPの「SABIC T2E-3320EH PPコンパウンド」は25%のリサイクルPPを含有し、同性能のバージンPPコンパウンドと比べ、カーボンフットプリントを最大24%削減できる。剛性、低アウトガス性、高耐熱性が特長で、インストルメントパネル内部に搭載される暖房・換気・空調部品や内装、エンジン回り部品に適する。

 耐熱性、耐衝撃性、寸法安定性、低収縮性に優れた、PCとPETのブレンドでUV安定性を備えたフィラー未充填の「XENOY(ゼノイ)T2NX2500UV」は、リサイクルPETを21%含有し、同性能のバージン材料と比べ、地球温暖化係数(GWP)を11%、累積エネルギー需要量(CED)を12%低減する。外装ボディパネル、スポイラー、燃料給油ドア、トリムなどに適し、UV安定性があるため、未塗装品へも使用できる。

 フィラー充填タイプの「XENOY T2NX5230」は、ミネラル強化材を16%、リサイクルPETを29%含有。フィラー未充填グレードより高剛性・低線膨張係数であり、ルーフスポイラーや外装トリムなどに適する。両製品グレードとも流動性が高く、サイクルタイム向上が期待できる。これら新製品は、同社が開発を進めるバイオベース素材から作った再生可能樹脂などの持続可能性素材を補完するもので、循環型経済に向けた取り組みは、同社の企業戦略の一環だとしている。