太陽石油 愛媛マラソンに協賛、ランナーの力走を支援

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2020年3月9日

 太陽石油はこのほど、愛媛県松山市の城山公園をスタート・ゴール地点とする「第58回愛媛マラソン」に協賛した。

スタートしたランナーを応援する様子
スタートしたランナーを応援する様子

 先月9日に開催された大会では、北海道から沖縄までの全都道府県と、米国やタイ、香港など7カ国から総勢1万408人のランナーが力走を見せた。大会にはゲストランナーとして、シドニーオリンピック金メダルの高橋尚子さん、プロランナーの下門美春さん、ものまねアスリート芸人のM高史さんのほか、チャレンジランナーとして、愛媛県出身のガールズバンド「たけやま3.5」のメンバーである武田雛歩さんも参加した。

 同社はゴール付近の広場で、ランナーと来場者向けにオリジナルチョコマシュマロと風船を配布。さらに今回初の試みとして「完走記念缶バッジ」を用意し、先着1000人のランナーにプレゼントをして好評を得ていた。

セルフ北条SS付近での応援の様子
セルフ北条SS付近での応援の様子

 また、スタートから約10㎞の吸水ポイントにある「セルフ北条SS」(太陽石油販売運営)で、温かい飲み物を提供。太陽石油も沿道の応援者向けにオリジナルスティックバルーンを配り、ランナーに熱い声援を送る人たちとともに沿道を盛り上げた。

 同社はスポーツ支援を通じて、市民の健康増進や地域活性化につながるよう、今後もこのような活動を積極的にサポートしていく。

 

太陽石油 役員人事(3月31日)

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2020年2月17日

[太陽石油・役員人事](3月31日)▽退任(取締役)坂本光一郎▽退任(常務執行役員)坂本光一郎(4月1日)▽副社長執行役員総務部、法務・審査部、人事部、人財育成部、財務部、システム部松木徹▽専務執行役員需給部、石油事業部、販売統括部、物流部、支店吉井伸吾▽常務執行役員経営企画部、製造技術部、環境安全部、化学品部、新規事業室、国際営業部荻野淳▽同役員南西石油社長磯岡一郎▽同役員四国事業所、山口事業所、四国事業所長、技術教育統括部小笠原安幸▽執行役員総務部、法務・審査部中山信二▽同役員経営企画部新規事業室佐々木輝明▽同役員製造技術部、環境安全部加藤庸之▽同役員四国事業所副所長製造部、操油部、生産・技術部、環境安全部松浦孝寿▽同役員山口事業所長公文英雄▽同役員需給部、石油事業部日野晋吾▽同役員人事部、人財育成部村上幹夫▽同役員四国事業所副所長総務部、工務部檜垣昌司▽同役員販売統括部、物流部支店北島隆広▽同役員化学品部、国際営業部尾崎正典▽同役員財務部、システム部渡辺守。

太陽石油 組織改正(4月1日)

2020年2月7日

[太陽石油/組織改正](4月1日)▽「技術教育統括部」を新設(四国事業所所在)する▽本社に「物流部」を新設(四国事業所所在)し、販売統括部物流企画グループと需給部受注センターを移管する▽「直需事業開発部」を「石油事業部」に改称する▽「ソラトSS推進部」を「販売統括部」に統合する▽ソラトSS推進部販売促進グループを同リテール企画グループに統合し、「販売統括部」へ移管、同ソラト販売グループを「石油事業部」へ移管する▽人財育成部教育推進グループを同人財育成グループに統合する▽本社環境安全部危機管理グループを同環境安全グループに統合する▽化学品部二グループを同一グループに統合する▽1部門1グループで構成される部署名(グループ名)を廃止する(人事部、人財育成部、本社環境安全部、化学品部、国際営業部、需給部)。

太陽石油 山口県で子ども向けクリスマスイベントに協賛

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2020年1月14日

お楽しみプレゼント抽選会
お楽しみプレゼント抽選会

 太陽石油は昨年12月21日、子ども向けクリスマスイベント「ソラトくんがおくるクリスマスこども大会2019」(渡辺翁記念会館:山口県宇部市)に5回目となる協賛を行った。なお、今回のイベントには親子約1300人が来場している。

 山口新聞社が主催する同イベントは、山口県内の親子を対象に無料招待し、アニメ鑑賞、クリスマススペシャルステージ、サンタさんによるお楽しみ抽選会といった催しをステージ上で行うもので、同社のブランドキャラクター「ソラトくん」も登場し、会場を大いに盛り上げた。

 今年も来場した子どもたちへ「サンタさん帽子」を配布し、会場一体となってクリスマスソングを歌ったり、ステージショーを見て楽しんだりと、場内はクリスマスムード一色に包まれた。

 イベント終了後は、子どもたち全員に、ひと足早いクリスマスプレゼントとして、ソラトくんグッズやお菓子がいっぱい詰まった「ソラトくん手提げ袋」を渡したほか、会場ロビーにてサンタさんとソラトくんが来場者を見送り、多くの子どもたちとの写真撮影を楽しんだ。

同社は、社会貢献活動の一環として、今後も次世代を担う子ども達の豊かな心の育成の為に、こうした事業への支援を行っていく考えだ。

太陽石油 巨大地震への対応力強化、研修会と訓練実施

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2019年12月26日

 太陽石油はこのほど、巨大地震など発生時の対応力強化のため「災害時SS対応研修会」=写真=と「災害時SS情報収集訓練」を実施した。

研修会 同社では災害発生時に石油製品を安定供給するという地域ニーズに応えるため、「南海トラフ巨大地震」「首都直下型地震」を想定した系列サプライチェーンBCP(事業継続計画)を構築している。

 大規模災害発生時に系列サプライチェーンを維持し、「最後の砦」として地域のエネルギー供給拠点としての役割を果たすため、災害対応型SSへの取り組みや研修訓練の実施、系列SS情報収集システム整備や災害時SS運営ツール製作など、様々な取り組みを行っている。

 今回の研修では事前の備えや被災時の現場対応などを習得する座学と合わせ、SS情報収集システム操作の実技研修を実施。また、訓練では系列SS情報収集システムを使い、実際に被災・営業・在庫状況の報告を行う内容で行った。訓練は系列SSの参加により、有効性の確認と今後の課題を認識することができた。

 「災害時SS対応研修会」は11月1~15日、愛知・福島・愛媛・広島・熊本の各県と大阪府で開催。104人が参加し、大規模災害に対するSSの平時の備え、災害発生時の初期対応(水害・地震)、発災時における施設と設備を守る行動などに関する研修を受けた。

 一方、「災害時SS情報収集訓練」は11月21日、四国地区では南海トラフ巨大地震が午後1時半に発生し、高知県は震度7、愛媛県中予から香川県、徳島県の広い範囲で震度6弱を記録、四国地区以外では各拠点の広い範囲で震度6弱の地震が発生との想定で行った。

 479人、系列SSの約9割の296SSが参加。SS情報収集システムを起動し、事前登録済みの系列特約店・SS端末宛てに報告要請メールを送信、メール受信者は速やかにSS情報収集システムに、被災・運営・在庫状況などを登録―などの訓練を実施した。同社では今回の研修と訓練を通じ、今後さらなる災害対応能力強化に努めていく。

太陽石油 マンダリンパイレーツの地域貢献活動に協賛

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2019年12月23日

 太陽石油はこのほど、愛媛マンダリンパイレーツの地域貢献活動に協賛した。四国アイランドリーグ所属の愛媛マンダリンパイレーツの選手は10日、今治市内の同社四国事業所の地元小学校を訪れる「小学校登校見守り隊」活動を行った。

朝の挨拶運動
朝の挨拶運動

 同活動では、マンダリンパイレーツの選手たちが、年間50校を目標に愛媛県内の小学校を訪問し、「交通安全指導」や「声かけ挨拶運動」などの「登校見守り活動」を行う。昨年から実施しており、数年かけて県内約280校全ての小学校を訪問する計画だ。

 訪問活動が行われた全ての小学校に対して、同社ブランドキャラクター「ソラトくん」と、愛媛マンダリンパイレーツキャラクターのマッピーが描かれた横断旗・横断幕を進呈することで、日ごろの登下校時の安全指導に役立ててもらう。さらに同日午後には、同じく四国事業所の地元の保育所で、マンダリンパイレーツ河原監督と選手3人による「モアベースボールプロジェクト」活動が行われ、子どもたちの応援にソラトくんも参加して、活動を盛り上げた。

Tバッティングを行う園児
Tバッティングを行う園児

 この取り組みは、マンダリンパイレーツの監督と選手が、愛媛県内の幼稚園や保育園の園児たちに、ボールの投げ方やボールと触れ合うことの楽しさを教える活動。この日は、Tバッティングやキャッチボールのほか、的当て(ストラックアウト)が行われ、園児が1人ずつボールを的に向けて投げた。見事に当てた園児に大きな歓声があがる一方で、当てられなくて悔しがる園児もいるなど、可愛いらしい姿が見られた。

 また、参加した園児にはオリジナルのカラーボールがプレゼントされた。同社は社会貢献活動の一環として、今後も次世代を担う子どもたちの豊かな心の育成のため、こうした活動をこれからもサポートしていく。

太陽石油 「山口県児童・幼児動物画コンクール」に協賛

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2019年12月10日

 太陽石油は、「第65回 山口新聞 山口県児童・幼児動物画コンクール」に協賛。11月23日に表彰式が開催された。

 このコンクールは、いきものを観察・描写させることで子どもたちの感性や表現力を育むために、山口県内の3つの動物園「秋吉台サファリランド」「宇部市ときわ公園」「周南市徳山動物園」の動物や鳥などを描いた作品を募集するもの。

 今年のコンクールには、山口県内の幼児・小学生より合計1605点の応募があり、その中から特別賞18点、金賞32点、銀賞68点、佳作127点の計245点が選出された。表彰式では「太陽石油SOLATO賞」を含めた特別賞の受賞者へ賞状などが授与された。

 同社は、社会貢献活動の一環として、今後も次世代を担う子どもたちの健全な育成を目的にした、このような事業への支援を続けていく考えだ。

太陽石油 南海トラフ巨大地震を想定したBCP訓練を実施

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2019年12月5日

 太陽石油は4日、巨大地震などが発生した際のBCP(事業継続計画)に関する対応訓練を、2日に本社で実施したと発表した。

 同社は災害発生時でも石油製品の安定供給を行うため、南海トラフ巨大地震と首都圏直下地震を想定したBCP規程を策定しており、BCP訓練などを通じた継続的な改善に取り組んでいる。今年度は対策本部の各対策班の編成見直しを行ったため、新本部体制で初の対応訓練となった。

 今回の訓練では南海トラフ巨大地震を想定し、参加者には訓練シナリオを事前に開示せず、本場さながらの緊張感の中、BCP規程の実効性と課題の確認を行った。

 参加したのは岡豊社長(危機対策本部長)ほか本社役員の9人、危機対策本部事務局員と各対策班員23人、四国事業所(愛媛県今治市)の4人。

 被災地域で早期供給再開を実現するための対応能力の向上のため①危機対策本部と各対策班の対応能力の向上②四国事業所の対策本部との連携確認③BCP規程の実効性と課題の確認―を目的として行った。

 訓練では、午後1時半に南海トラフ巨大地震が発生したと想定し、危機対策本部を設置。BCP規程に沿って、製油所や油槽所、SS、運送会社などからの情報収集、SSなどへの供給計画の作成など、各対策班の活動を実施した。また「石油の備蓄の確保等に関する法律」に定められた「災害時石油供給連携計画」への初動対応も行った。

 同社では今後も訓練を継続的に実施することにより、災害発生時でも石油・石油化学製品の安定供給を継続できるよう努めていく。

 

太陽石油 今治で森林ボランティア活動、植栽など実施

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2019年11月27日

 太陽石油は愛媛県今治市玉川町龍岡で「今治市太陽が育む森」第11回森林ボランティア活動を行った。実施した16日は天候に恵まれ、午前中に複層林造成のため広葉樹(クヌギ)を160本植え、シカによる食害を防ぐための防護資材を設置した。

植栽を行う参加者
植栽を行う参加者

 午後の体験学習では、木製ベンチづくり、曼荼羅アート、ピザ窯づくりとピザ焼き体験のコースを用意。木製ベンチづくりでは、公共施設に設置する木製ベンチを、極力金具を使わない手法で制作した。曼荼羅アートでは落ち葉や木の実を使った、森のセラピー効果を活かした癒しのアートを体験。ピザ窯づくりとピザ焼き体験では、耐熱窯を組み上げ、地元特産のブルーベリーを使ったデザートピザを料理した。

 参加した同社の社員と家族、OBの計36人(子ども7人含む)は、これらの活動を通して森林に関する知識を深めることができた。同社では今後も引き続き、森林を守り育て、共に暮らすための活動を実施していく。

太陽石油の4-9月期 販売増で増収も在庫評価損で減益

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2019年11月18日

 太陽石油は15日、2019年度上期(4-9月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比417億円増の3256億円、営業利益同67億円減の36億円、経常利益同53億円減の39億円、純利益同37億円減の30億円と増収減益となった。

 今期は原油価格の下落に伴い販売価格が下落した一方で、四国・山口両事業所における大規模定期整備工事が行われた前期に比べ、生産数量ならびに販売数量が同97万㎘増の432万㎘となり、増収となった。損益面では、販売数量が増加したものの、原油価格下落による在庫評価損により、各利益項目は減益だった。