《化学企業トップ年頭所感》日鉄ケミカル&マテリアル 榮敏治社長

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2023年1月12日

 昨年はコロナ禍が継続する中、ウクライナ紛争、原燃料高騰、円安、インフレの高進など目まぐるしく情勢が変化した大変な1年だった。今年も世界情勢、経済の基調に変わりはなく、さらに厳しい局面を迎えることも懸念される。当社が将来にわたって市場で勝ち残るためには、課題を1つひとつ解決する必要がある。

 今年は中長期計画の見直しを行うが、

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《化学企業トップ年頭所感》JNC 山田敬三社長

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2023年1月12日

 今年の干支は「癸卯(みずのと う)」だ。静かで温かい恵みの雨が降り注ぎ、草木を生き生きと蘇らせる年であると同時にウサギのように跳ね回る姿を感じることから、想定外の急成長もあり得る年とされている。皆さんの今日までの努力が実を結ぶだけでなく、思わぬ成功も手に入るかもしれない。

 さて、新型コロナウイルスの

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《化学企業トップ年頭所感》積水化学工業 加藤敬太社長

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2023年1月12日

 昨年は半導体不足の継続、中国のロックダウン、ロシアのウクライナ侵攻、それに伴う原材料不足と原燃料価格高騰、内外金利差拡大による急激な円安など、外的要因に振り回された1年だった。

 積水化学グループは、

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《化学企業トップ年頭所感》日本触媒 野田和宏社長

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2023年1月12日

 昨年は、コロナ感染の再拡大やロシアのウクライナ侵攻から始まり、原燃料価格の高騰や円安、そして物価上昇、景気減速など、次から次へと目まぐるしく状況が変化した年だった。

 当社では

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《化学企業トップ年頭所感》東レ 日覺昭廣社長

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2023年1月12日

 今年の世界経済は、各国のコロナ関連規制の解除による本格的成長軌道への回帰が想定されるが、ウクライナ情勢とインフレ、欧米の利上げ継続などの国際情勢、巣ごもり需要の反動や自動車生産台数の伸び悩みなど、各市場・地域の回復スピードは一様ではなく、不透明な状況が続く見通しだ。また、為替変動と労働力・エネルギーコストの地域間格差などから、サプライチェーンを見直す動きも予想される。

 一方、サステナビリティ対応の

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《化学企業トップ年頭所感》トクヤマ 横田浩社長

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2023年1月11日

 昨年はウクライナ戦争に端を発し、天然資源の高騰、世界的なインフレ、円安、ここに中国のゼロコロナ政策が加わり、景気は減速傾向を強め、インフレ下の不況というスタグフレーションの懸念が高まる中、極めて不透明な経済環境に見舞われた。また、台湾問題や北朝鮮の動向など東アジアの平和と安定を脅かす軍事リスクが一層顕在化した1年でもあった。

 資源ナショナリズムの高まりと

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《化学企業トップ年頭所感》帝人 内川哲茂社長

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2023年1月11日

 昨年4月のCEO就任以来、ウクライナ問題や世界的な物価高騰による景気後退、新型コロナに端を発した労働需給の問題など、厳しい事業環境が続いている。一方、新型コロナと経済活動との併存、

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《化学企業トップ年頭所感》出光興産 木藤俊一社長

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2023年1月11日

 昨年11月に次期中期経営計画(2023~25年度)を公表した。その中では、「一歩先のエネルギー」「多様な省資源・資源循環ソリューション」「スマートよろずや」の3つの事業領域を定めている。

 「一歩先のエネルギー」に

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